【京都】日本酒が楽しめる居酒屋 まとめ
京都市内(特に四条烏丸・烏丸御池・四条河原町周辺)の「日本酒が楽しめる和食居酒屋」をまとめました。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1540件の口コミを参考にまとめました。
食生活の変化・欧米化などにより、特に若年層の「日本酒離れ」が話題になっています。
一方、海外では「和食」が世界遺産に認定されたこともあり、日本酒に興味を持つ方々が増えています。
「日本と言えば和食。和食といえば日本酒」
1人でも多くの方に「和食と日本酒」の素晴らしさを知って頂ければと思い、実際に訪問した中からおススメのお店を選別しました。
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掲載店
①なな治 ②むろまち加地 ③ヤオヤ ④味野里香 ⑤楽庵 ⑥口馳八丁 風屋 すぎはら
⑦〆屋 ⑧福松 ⑨京泰山木 ⑩酒亭ばんから ⑪加夢居 ⑫ひより
⑬徳寿 ⑭旬菜 あだち
出典: yama-logさん
場所は、木屋町六角。ご夫婦で経営される小料理屋「なな治」。カウンター7席。4人掛けのテーブル席1つのこじんまりとした空間。黒板には、その日のおススメメニューが並ぶ。新鮮なお造りはもちろん、「胡麻豆腐の揚げ出し豆腐」や「出汁巻き」など、極めて優しい出汁で仕上げられたお料理が特に秀逸である。地酒は、滋賀の旨口ラインナップが中心で20種類ほど常備されている。ご夫婦の温かい雰囲気を感じながら、和食と地酒をしっとりと楽しみたい。



218人
32541人
出典: yama-logさん
室町松原西入る。カウンター8席、4人掛けのテーブル席が1つのこじんまりとしたお店。御料理はもちろん、盛り付け、食器・酒器など、見ていて好奇心が掻き立てられる物が多い。彩りもよく、細部にまで拘る大将の心意気を感じる。地酒は雪の茅舎(秋田県)や田酒(青森県)など東北地酒を中心に10種類ほど。色彩際立つ酒器にも注目したい。「あくまでも割烹ではなく居酒屋」と大将。試行錯誤を繰り返され、訪問の度に進化を続ける当店に今後も注目したい。



477人
47603人
075-353-1113
出典: yama-logさん
アニメ「たまこまーけっと」の舞台にもなった「出町桝形商店街」の近くにある隠れ家的な和食屋。店内の壁には、全国の酒蔵の半被がずらりと並ぶ。お料理は、全国から仕入れられる旬の魚介類が中心。その日のおススメを大将に聞いてみよう。地酒は無濾過生酒が中心で、多くの蔵と強い繋がりを持つ大将ならではの魅力的なラインナップ。限定物やヤオヤオリジナルラベルも多数見られる。お料理、地酒は基本的には上物揃いなので良いお値段しますが、ここにしか無いものに出逢うことができ、京都では大変貴重な存在!



78人
14182人
出典: yama-logさん
御池新町上る。開業されて30年以上になる「味野里香(みのりこ)」。店名はご夫婦の名前に由来している。お料理は基本的にはお任せのコース(10品ほど)で、予算に応じて食材の内容が変わる。日本酒は半合注文も可能。十四代、磯自慢など希少な地酒も豊富に揃えられており、保存状態も素晴らしい。長年じっくりと寝かして熟成された大将拘りの熟成酒もある。「1品1盃」割烹にも負けない和食と厳選された地酒のマリアージュを最大限に楽しめるお店の1つ。



9人
517人
出典: yama-logさん
四条烏丸から徒歩5分圏内。元気いっぱいの大将が印象的。全国のファンも多い今や京都居酒屋の代名詞。割烹レベルの料理を居酒屋価格で頂ける優良店である。特に「お造り」は天然物しか扱わないという拘りよう、盛り合わせをお勧めする。流動的に変わる旬の食材を使ったその日のお勧め料理も魅力的。地酒の品揃えは、界隈ではトップクラス。もちろん保存状態も良い。気さくな大将と相談できるのも嬉しいポイント。人気店なので予約訪問がベター。



261人
26872人
075-352-5252
出典: yama-logさん
室町六角下る。呉服屋が立ち並ぶ閑静な室町通りに佇む「風屋杉原」の看板が目印。経験豊富な大将が調理する京都らしい優しい「おばんざい」と「旬の新鮮魚介類」を中心とする心温まる和食の数々を堪能できる。地酒は、大将の目利きによって厳選された日本酒が流動的に仕入れられる。運が良ければ、希少な隠れ酒に出逢えるかもしれない。少人数利用なら、大将との会話を楽しめるカウンター席がおススメ。
出典: yama-logさん
十四代



45人
3340人
075-211-6807
出典: yama-logさん
堀川蛸薬師。元々酒屋だったご夫婦が経営されるお店。カウンター席には、おばんざいが10種類ほど並ぶ。お料理は大将が直接市場で選別された旬の魚介類を使ったものが多く、特に「お造りの盛り合わせ」はおススメ。地酒は尾瀬の雪解け(群馬県)、雁木(山口県)、不老泉(滋賀県)など、元酒屋ならではの厳選のラインナップ。ご夫婦の心温まる雰囲気の中で、和食と地酒のマリアージュを楽しみたい。日曜営業なのも嬉しいポイント。



43人
4764人
出典: yama-logさん
場所は衣棚通り。京町家をリノベートされた店内は落ち着いた雰囲気である。座席は横一列に並ぶカウンター席のみ、どの席からも調理の様子が伺える。お料理は、まずデフォルトで「一汁三菜」が登場。中でも、盛り付けや彩りにも拘った旬の食材を使った「八寸」は見る者を魅了する。一汁三菜4品で「1500円」という驚愕のCPも魅力の1つである。後はお酒が進むアラカルト料理を追加注文も可能。地酒は冷酒が中心だが、燗酒でも合うものも多い印象。予約訪問がベター。



69人
5617人
出典: yama-logさん
西洞院錦にある「珍味と地酒が楽しめるお店」。地酒は全国津々浦々のものが20-30種類ほど常備されている。旬のお酒を流動的に仕入れられているので、いつも新鮮な気持ちでお酒と向き合うことができる。お値段もグラス(120ml)で700円~900円くらいだが、特筆ポイントは何と言っても「毎週月曜日はそれが全て半額!」になる。日本酒に精通した店員さんと相談しながらお酒が選択できるのも安心できるポイント。珍味は、老舗珍味屋さんとつながりがあるので「品ぞろえ・質」ともに素晴らしく、地酒と一緒に楽しまれてはいかがでしょうか。
出典: yama-logさん
かつおの藁焼き、その他珍味も多数揃っています



14人
1774人
出典: yama-logさん
先斗町から細い路地を入ると「ばんから」の提灯が目に飛び込む。良心価格の豊富な和食メニューと、大将厳選の地酒が魅力的なお店である。全国各地の地酒は「冷酒」が中心であるが「燗酒」のラインナップも豊富で、お料理に合うものを大将と相談して決められるのも嬉しいポイント。雰囲気も堅苦しくなく、1人でも利用できる。2階はテーブル席のみ、少人数で利用するなら1階のカウンター席がおススメ。先斗町で日本酒に特化した人気居酒屋。



233人
28615人
075-221-5118
出典: yama-logさん
六角東洞院。京都和食100選(居酒屋部門)にも選ばれているお店の1つ。カウンター席は常連が中心、和気藹々とした雰囲気で1人でも気軽に訪問できる。お料理は旬の鮮魚を中心に、良心価格の和食メニューが顔を並べる。地酒は滋賀県のラインナップが中心。御料理に合わせて大将と相談できるのが嬉しい。グラスは半合グラスも可能なので、自分だけの利き酒注文も面白いだろう。



27人
2160人
075-211-6122
出典: yama-logさん
二条通麩屋町西入る。お店の前には可愛らしい北海道の看板が立っている。京都市内で「北海道料理」が頂ける貴重な存在。北海道出身の女性店主が営む、カウンター10席だけの小さなお店。所々に北海道を感じる店内、手書きメニューも女性らしい。お料理は北海おつまみセットやジンギスカンなど北海道料理が中心。時期によっては北海道直送の「いくら丼」も頂ける。地酒は、北海道はもちろん東北地方を中心としたラインナップで、半合注文も可能。雪の茅舎(秋田県)を常備されている。



8人
842人
075-748-1827
出典: yama-logさん
某有名割烹で修業された大将が作る優しい味付けの和食料理はもちろん、お酒の肴になるような比較的味付けのしっかりした御料理まで幅広く揃っている。
日本酒はメニューに載っていない「隠し酒」も沢山。冷酒のみならず、燗酒にできそうなお酒も肩を並べる。大将と相談できるのと、半合グラスが可能なのが嬉しいポイント。
良心価格で和食と日本酒を楽しめるお店としては、非常に使い勝手が良いお店だろう。この日は1人での訪問だったので、1人用にボリュームを調整してくださった。これも特筆ポイント!
出典: yama-logさん
七本槍(純米 精米歩合80%)



26人
1183人
出典: yama-logさん
場所は、河原町丸太町から北へ5分ほど。地酒のグラスサイズが3種類から選択できる珍しいお店である。大将厳選の地酒が流動的に仕入れられており、手書きメニューには約20種類ほど地酒が並ぶ。あれこれ飲みたい方は「利き酒セット」をおススメする。好きな地酒を4種類選択、良心価格で小グラス4杯分の地酒を楽しむことができる。まだ知らない自分好みの地酒を探すのも良し、惚れ込んだ地酒を楽しむのも良し。



32人
1661人
075-256-0011
※本記事は、2015/05/11に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。