滋賀県旅行ではこの名物に注目!必ず訪れたいお土産店30選

出典:e-シュンさん

滋賀県旅行ではこの名物に注目!必ず訪れたいお土産店30選

ランドマークスポットの琵琶湖をはじめ、豊かな自然に恵まれた滋賀県。ゆったりと過ごし、心のリズムを整えるシガリズム体験ができるそうです。楽しい思い出と一緒に、滋賀名物をお土産として持ち帰りましょう。今回は、滋賀県で立ち寄りたいお土産店をまとめました。定番の菓子に加え、惣菜系や地酒なども厳選しています。

記事作成日:2025/03/04

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる5338の口コミを参考にまとめました。

滋賀の名物お土産に注目!【もち系和菓子】のおすすめ店

たねや 守山玻璃絵館

たねや 守山玻璃絵館

近江八幡市の「たねや 守山玻璃絵館」は、滋賀の自然と共に歩み続けるサステナビリティな菓子店です。明治期に創業したお店で、洋菓子部門の「クラブハリエ」も人気。

こちらの店舗は、イギリスの田園風景をモチーフにしています。JR守山駅から徒歩約13分。

芳ばしい滋賀県産のもち米による最中で、モチモチな求肥入りの餡を包んだ名物「ふくみ天平」。

餡と最中の皮を別包装にしているため、餡の水分を含まず開封時にはパリパリ食感の最中を堪能できます。1985年に実用新案登録をしているのだとか。

前述の洋菓子部門で好評を博している「バームクーヘン」も取り扱っているとのこと。和・洋どちらのスイーツもお土産にできるので嬉しいですね。

カフェスペースを設けており、予約制にてケーキなどが食べられるペーストリーブッフェに参加できるそう。

・ふくみ天平
定番の最中は、大好物!芳ばしい皮を求肥入りの餡をいただく直前にはさむので最高の食感を楽しめるのがGOOD。お茶うけにピッタリです。

出典: アリーちゃんさんの口コミ

洋館の中は、クラシカルな雰囲気を醸し出す温かみのある木目調のインテリアと、開放的な大きな窓が特徴的。私が案内されたのは、庭園が一望できる窓際のテーブル席。席に着くと、ふんわりと漂うバターやチーズの甘い香りが一気に食欲をそそります。

出典: Mamosan2525さんの口コミ

三井寺力餅本家

はるか昔、三井寺と延暦寺が争った際に活躍した、怪力の法師にちなむ名物がそのまま店名となっている「三井寺力餅本家」です。

京阪電気鉄道・びわ湖浜大津駅より徒歩約1分とアクセスしやすく、路面電車が店舗前を走っていて大津港にも近い場所にあります。

三井寺力餅本家

青大豆と抹茶をブレンドしたオリジナル黄粉をまとうお餅、それが名物の「三井寺力餅」です。

添加物を一切使用していないため、消費期限は2日間。計画的にお土産として購入しましょう。残った黄粉は牛乳に混ぜたり、白飯にかけても美味しいのだとか。

三井寺力餅本家

店内にイートインスペースを設けているので、購入前に一度味わってみることができますよ。

素敵な庭園をゆったりと眺めて、名物と抹茶を堪能するひと時、最高ですね。フレーバーが選べるアレンジスイーツ「力餅ソフトクリーム」も提供。

・三井寺力餅
持ち帰りで力餅をいただきました。串に3つの餅が刺さっており、本数を選択して帰る感じでした。緑色の甘いきな粉のような感じで、餅は柔らかく、とてもおいしかったです。ぺろっといけるので、お土産に最適だと思います。

出典: POISONさんの口コミ

店内は老舗感ありつつ整った雰囲気で、イートインもされていました。店員さんの接客がとても親切で好印象です。これだけで来た甲斐があるってもんですね。

出典: あるぱかーんさんの口コミ

叶 匠壽庵 石山寺店

叶 匠壽庵 石山寺店

1958年に創業した大津市の和菓子店「叶 匠壽庵 石山寺店」では、「農工ひとつ」というフレーズを掲げ、グループ会社が原材料を生産しているのだとか。

店頭でのお土産販売に加え、イートインスペースを設けています。京阪電気鉄道・石山寺駅から徒歩10分。

叶 匠壽庵 石山寺店 - 石餅

石山寺の名前の由来となった硅灰石、その石を模した「石餅」には無病息災の願いが込められているそうです。滋賀のお土産として渡し由来を伝えたら、相手に喜ばれそうな名物菓子。

2種類のお餅をねじり合わせ、その上に力強い小豆の餡をのせています。

叶 匠壽庵 石山寺店

テイクアウトする場合は箱に収められていて、たっぷりと餡が敷き詰めてあります。お餅は6個もしくは10個入り。

お店では羽二重餅をこだわりの小豆餡で包んだ「あも」が定番で、季節によっては塩漬けした桜葉入りバージョンが販売されます。

・石餅
ぎっしり乗った粒あんが美味しすぎます(*´ `*) つきたてらしいお餅の、もちもち感と柔らかさが楽しめます!2種の味がありましたが、よもぎ餅が特に美味しかったです。温かいお茶ともよく合っていました。お菓子のお持ち帰りもできるようでした。おすすめです!

出典: mio_wagashi_loveさんの口コミ

スタッフさんの気遣いがとても素晴らしく、子供用の取り分け皿を持ってきて下さったり、お茶のサービスのタイミングなども良くて、心地いい時間を過ごしました。美味しいものは、お店の雰囲気や店員さんのおもてなしが加わるともっと美味しく感じますね。

出典: ayate613さんの口コミ

道の駅 びわ湖大橋米プラザ

道の駅 びわ湖大橋米プラザ

大津市の「道の駅 びわ湖大橋米プラザ」は、滋賀全域から集めた生鮮品が並ぶ直売所や、レストランを兼ね備えた総合施設です。

お土産店には数多くの名物商品が並んでいるのだとか。JR堅田駅より車で約5分、136台分の駐車場を設けています。

道の駅 びわ湖大橋米プラザ

様々なお土産が並ぶなかで、ひと際異彩を放っているのが名物の「ギガ団子」です。

「滋賀御殿本舗」が手掛ける商品で、握りこぶしくらいのサイズはあろうかというビッグな団子です。もちろん食べ応えは抜群で、お腹をしっかり満たしてくれることでしょう。

道の駅 びわ湖大橋米プラザ

同じお店が手掛けている、通常の「みたらし団子」と比べてみれば、その大きさがよく伝わってきます。

「みたらし団子」の方は、デンプンを糖化して作った米飴を用いているとのこと。近江米100%で、こちらも滋賀ならではの名物商品ですね。

・ギガ団子
購入した翌朝食べたのでレンジで30秒チンしてきな粉をまぶして食べたらトロトロのお餅がスッキリした甘さのタレに絡んで最高です。しかしデカすぎる。1串食べたらお腹いっぱいです。

出典: houhenさんの口コミ

こちらは、びわこ大橋のすぐ横にある、テラスからびわこが一望できる、素敵なところです。滋賀県の道の駅では、随一のロケーションじゃないでしょうか?

出典: リーバイリーバイさんの口コミ

糸切餅 元祖莚寿堂本舗

糸切餅 元祖莚寿堂本舗  - 2017.06

「糸切餅 元祖莚寿堂本舗」は明治期に創業した由緒あるお店で、多賀大社の門前にて名物の「糸切餅」を提供してきたのだとか。

こちらの本店のほか、滋賀県内のサービスエリアや道の駅でも販売しているそうです。近江鉄道・多賀大社前駅から徒歩7分。

青・赤・青の3本の線が入った美しいビジュアルの「糸切餅」。あえて刃物ではなく糸でカットするのは、悪霊を断ち切るという意味が込められているようです。

米粉を使っているため、やわらかな食感が特徴。塩味が効いているのもポイントのひとつです。

糸切餅 元祖莚寿堂本舗

よもぎを用いた春の土日祝日限定の「糸切餅」や、毎月のお朔日(1日)に登場する抹茶・ほうじ茶の「糸切餅」も選べるとのこと。

夏には「糸切餅」をトッピングした各種フレーバーのかき氷が登場するなど、新たな可能性を見出しているお店です。

・糸切餅
滋賀県の人はお多賀さんといわれる多賀大社の近くにある元祖莚寿堂本舗さん。糸切餅で有名でお土産でいただきました!鮮やかな色に上品なこし餡で美味しいです。穏やかなこし餡の和菓子に渋めの日本茶は最高でーす。

出典: しばうらしまさんの口コミ

伝統の製法で作られたこの和菓子は、歴史を感じさせつつも、現代的な美しさを併せ持つ逸品です。ピンクと水色の模様は、まるで糸を織り込んだかのような繊細さで贈り物やお土産にもぴったり!

出典: chikarin_1202さんの口コミ

糸切餅総本家 多賀や

「培った技を絶やすな」といった先代の伝言・家訓を守り続けているという「糸切餅総本家 多賀や」です。

店頭では縁起物としてオリジナルの箸・しゃもじ、「糸切餅」柄のマフラータオルなどを販売しているのだとか。近江鉄道・多賀大社前駅より徒歩9分です。

糸切餅総本家 多賀や - 糸切餅

名物の「糸切餅」は米粉を2度蒸し、餡は自家製で一日置いてから練ることで、独特な旨みが生まれるそうです。最後に秘伝の作業を加えて完成。

素敵な雰囲気のイートインスペースにて、2個セットの「糸切餅」を食べることができるようです。

糸切餅総本家 多賀や - これは攻撃的?
こっちに向かって来るよーー (°o°:)

ギフト用に10・15・20個入りとまとめ買いが可能で、美しいビジュアルの「糸切餅」がズラリと並んでいます。

比較的朝早い時間帯から営業しているため、多賀大社へ参拝した際にお土産購入や休憩を兼ねて立ち寄りやすいですね。

・糸切餅
持ち帰って食べたのですが薄さ、食感初体験です。甘さ控えめのコシアンが入ったお餅。お餅もメチャクチャ柔らかくてよくこの形状を維持しているなぁと。おすすめです。

出典: てつおざさんの口コミ

外観はいかにもお土産屋さんといった佇まいなんですが、一歩足を踏み入れると、イートインスペースがとてもいい雰囲気♪季節を感じさせる菖蒲鉢がステキです♪

出典: ハスタさんの口コミ

うばがもちや 本店

江戸時代の頃から食べられている名物菓子を扱った「うばがもちや 本店」です。交通の要所かつ宿場町として栄えた草津で、旅人に喜ばれてきたお餅。

地元で生産された良質な素材で、菓子作りを行っているお店です。地産地消をJR草津駅から徒歩約10分。

「うばがもち」と平仮名表記であるものの、漢字で書けば「姥が餅」です。戦国時代に姥(乳母)が養育のためにお餅を作り販売したのだとか。

甘さ控えめのこし餡の中には、草津市産のお米で作ったお餅が入っており、白餡&山芋の練り切りがのっています。

うばがもちや 本店 - うばがもち

6粒から36粒入りまで5種類のパッケージが用意されていて、お土産に最適。

そのほか草津宿本陣ならではの名物「本陣最中」や、季節限定商品の「滋賀羽二重餅米」による粒餡もしくは白餡入りの「いちご大福」などが購入できるそうです。

・うばがもち
一つ一つはかなり小ぶりで、リーズナブルな価格設定なうばがもち。お餅の周りをこし餡で包んだ後、上には白餡と山芋の練りきりをトッピングしており、口の中でしっとりとした食感の餡子と、もっちりとしたお餅が混ざり合って美味でした!

出典: S.Y Nのグルメ日記さんの口コミ

店舗の外観は、如何にも餅や団子を売っていそうな和風の建物です。昔の雰囲気を残した設計になっているのでしょうね。店内に入ると、銅板で覆われたおくどさんがあります。これで、餡子を煮たり、和菓子の生地を蒸したりしていたんでしょうね。

出典: 美食忍者さんの口コミ

菓匠 禄兵衛 黒壁店

菓匠 禄兵衛 黒壁店 - 店内

1926年に北国街道の宿場町で誕生した和菓子店で、その店舗のひとつが長浜市の「菓匠 禄兵衛 黒壁店」です。

商品のひとつひとつに物語性を持たせるため、パッケージデザインを含め全て自社で取り組んでいるのだとか。JR長浜駅より徒歩約3分です。

ニコニコスマイル顔に癒される名物の「福みたらし」。たしかに、福がもたらされそうな名物餅菓子です。

地元で歴史のある「ダイコウ醤油」を使用し、モッチリ食感のお餅は滋賀県産の米粉で作られたもの。冷やして食べるのもおすすめだそうです。

菓匠 禄兵衛 黒壁店

薫り高いという「名代草餅」は、自家栽培したよもぎが使われています。お餅は「滋賀羽二重糯米」で作られ、やわらかい大福生地に仕上がっているとのこと。

生産量が少なく希少な丹波産の「黒さや大納言小豆」を用いた「黒さや草餅」も見逃せません。

・福みたらし
可愛い顔のお団子に、甘辛のタレがたっぷり入って沢山お団子に付けていただきました。柔らかくもっちりしていてとっても美味しかったです。

出典: Papupo2022さんの口コミ

店内雰囲気はモダンな雰囲気、接客サービスは好印象でした。豆大福も草餅も美味しいのにリーズナブルすぎて感動しました。

出典: グルメウォーカー時々旅行さんの口コミ

滋賀の名物お土産に注目!【その他和菓子】のおすすめ店

和た与

近江八幡市の「和た与」は、砂糖問屋に丁稚奉公していた人物が暖簾分けを許されて、1863年に開いたのが始まりだそうです。

JR近江八幡駅から車で約6分、4台分の駐車場を完備。すぐ近くに「和た与」がプロデュースしたカフェもあります。

丁稚奉公に関係した「でっち羊羹」が名物です。丁稚奉公のお土産にしたとされ、業界用語で捏ね合わせることを意味する「でっちる」が由来との説も。

竹の皮で餡を包んだ蒸し羊羹は、今でも職人がひとつひとつ手作業で仕上げているようです。

和た与 - 四色ういろ餅 黒糖、抹茶、白、さくら

三味線の糸で切り分けていく「ういろ餅」です。ざらめを溶かした蜜と近江の米粉を合わせたもので、蒸籠にて1時間蒸し上げていくのだとか。

ベーシックな白色のほか、宇治抹茶や黒糖入りの「ういろ餅」も用意されています。季節限定商品にも注目。

・でっち羊羹
味は仄甘く、小豆の僅かに渋みを感じる味わい深い味やった。でっち羊羹は数あれど、こちらの羊羹は素朴な味が心地よく、甘すぎず渋すぎず丁度いい塩梅が癖になる味で、流石老舗やと唸らせる味やったわ。

出典: s54bさんの口コミ

丁稚さんでも買える範囲の低価格という、歴史あるお菓子。これからも是非伝統を守り続けて行ってほしいと、願っています。また近江八幡へ、観光や用事で訪れた際には是非立ち寄りたいと思います。

出典: nemoccoさんの口コミ

万吾樓

万吾樓 - 内観 (24年5月)

安土城観光の際に立ち寄りやすい近江八幡市の菓子店「万吾樓」。歴史や文化の宝庫とされる、安土にちなんだ様々な名物菓子を扱っていて、各種メディアでも紹介されているのだとか。

JR安土駅より徒歩約1分、駅のロータリーを出てすぐの場所にあります。

万吾樓 - 安土問答 460円 (24年5月)

歴史の出来事にちなんだ名物「安土問答」は、2種類の羊羹を竹皮で包んだもの。漉し餡と粒餡が並び、その食感や風味の違いを堪能できます。

天然の竹皮の香りが良いようで、鈴鹿山系の伏流水によるまろやかな味わいの餡が魅力的な一品。

万吾樓 - まけずの鍔(つば)

愛刀を携えて連戦連勝を遂げた織田信長公。その刀の鍔をモチーフにした自家製餡入りの最中「まけずの鍔」が好評を博しています。

そのネーミングから合格祈願に役立てられたり、開運をもたらしたりと縁起の良いお土産菓子として人気なのです。

・安土問答
竹皮の風味&型の食感もアクセントになってるし、食感ももっちりしていて、やっぱり美味しいですね♪でっち羊羹って全体的に甘さ控えめでアッサリした感じなので、凄く好み。

出典: eb2002621さんの口コミ

安土駅前にある老舗和菓子店に立ち寄りました。安土城は200メートルの山合いなので少し疲れていたせいか甘い物が欲しくなりました。シャイン実マスカット大福、リーフパイ、軍配をもじった軍パイを頂きました。信長を由来とした御菓子が殆どですね。話のネタになるお土産かもしれませんね。

出典: 小魔王57693さんの口コミ

かぎや

かぎや - 店内

蒲生郡日野町「かぎや」は1848年創業の和菓子店で、店主は滋賀県や全国において数々の受賞歴を誇るのだとか。

定番の和菓子から季節の生菓子まで、様々な商品がショーケース内に並んでいます。近江鉄道・日野駅から車で約9分、駐車場を完備。

餡に山芋を練り込んで、竹の皮で包んでから蒸しあげた風味豊かな名物「でっち羊羹」。賞味期限は14日間で、1個120gの羊羹です。

一方、内容量が40gで一口サイズの「でっち羊かん 御店行き」は、ギフト商品向けの進物包装が施されているとのこと。

こちらのお店では「でっち羊羹」より先に製造を始めたとされる「いがまんじゅう」。

栗のイガに似ているからという説があり、近江米のもち米を表面にまぶしています。紅白で縁起が良さそうですね。

・でっち羊かん
とても素朴な味なんですが甘さといい、歯ごたえ、モッチリ感がとても美味しい羊羹ですね〜。今まで食べた羊羹の中で1番美味しいかも!

出典: 幅ちゃん2号さんの口コミ

・いがまんじゅう
いがまんじゅうってなんだろな、見た目おにぎりなんだけど。パク。味は柏餅や。なのに上に乗ってるコメがプラスの甘みを提供。これが飽きさせずに複雑さを演出してなかなか面白いですね。中のこし餡も上品でよし。名物認定でよいかと!

出典: うーやんむさんの口コミ

どら焼き虎てつ 本店

どら焼き虎てつ 本店

国宝の彦根城のお堀沿いに位置する「どら焼き虎てつ 本店」。地元食材を活かした、彦根市ならではの和菓子を手作りしているそうです。

彦根市のマスコットキャラクター・ひこにゃんのぬいぐるみがお出迎え。JR彦根駅より徒歩約10分です。

どら焼き虎てつ 本店

可愛いひこにゃんの焼き印が施された名物「ひこどら」。まるでパンケーキのようなハチミツ入りの甘い生地が使われており、フワフワ食感に仕上がっています。

実は元パン職人が手掛けていて、パン発酵と同じく生地を一日寝かせている工夫も。

どら焼き虎てつ 本店 - きんつば。これが一番好みでした。

モチモチの薄皮が特徴の「ひこにゃんきんつば」にも、ひこにゃんがデザインされていました。

冬のいちごや柚子、秋の栗といった旬の素材を活かす、季節限定のどらやきも要チェック。どら焼き生地で作るドーナツといった変わり種商品もおすすめです。

・ひこどら
生地はふんわりしており、ハチミツを入れて焼き上げた生地だそうです。優しい甘さの生地と、餡子の甘さがマッチしています。そして何より可愛いです♪お土産にも喜ばれそうな一品でした。

出典: snack_akemiさんの口コミ

彦根のイメージキャラクターの『ひこにゃん』が刻印されている“ひこどら”が可愛すぎるどら焼き^ - ^ 生地もふわふわで可愛いだけじゃなく、とっても美味しくてお土産にも喜ばれそう。彦根に行った時はまた寄りたいところ。

出典: RINRIN520さんの口コミ

大彌 水口店

大彌 水口店 - 店内①

1877年に創業した和菓子店で、昔ながらの製法を引き継いでいるそうです。「大彌 水口店」と同じく本店も甲賀市内。

店頭には黒松の大きな看板が掲げられ、入口には昔の軒下看板を展示しています。近江鉄道・水口石橋駅から徒歩約8分。

お店の名物商品のひとつが「七転八起」。蜜漬けした小豆を炊き上げて、中はやわらかいまま表面を乾燥させパリッと仕上げた一品。

転んでも再び起き上がるという前向きな思いが込められているため、お土産として喜ばれるのではないでしょうか。

様々な和菓子を提供しており、どれも銘菓と呼ばれるようなものばかり。

甲賀といえば忍者を思い浮かべる人が多く、「甲賀流忍術屋敷」といったダイレクトなネーミングの饅頭が用意されています。「黒糖ういろう」などの各種生菓子も好評。

・しるべ/七転八起/こうしん
和菓子も個性的で楽しめるものばかりで~♪しるべは皮も餡ももっちりッ☆七転八起は外さっくり中しっとり~♪こうしんの皮はおせんべい仕立てで中の餡はもっちりしっかりした餡で皮と絶妙のバランス~☆

出典: チェリーブラッサムさんの口コミ

バランスの良い品揃えなので、手土産を買う時によく利用させてもらってます。ハズレもなく、どれを選んでも喜んでもらえると思います。店員さんは着物を着ていて、接客も丁寧です。また利用させて頂こうと思います!

出典: サウザー331さんの口コミ

滋賀の名物お土産に注目!【洋スイーツ】のおすすめ店

ドゥブルベ・ボレロ 守山本店

南フランスの別荘地を思わせる洋菓子店「ドゥブルベ・ボレロ 守山本店」。周辺にはオリーブなどの樹木を植え、季節感のある空間です。

天気が良ければテラス席がおすすめ。JR野洲駅より車で5分、合計17台分の駐車場を設けています。

ドゥブルベ・ボレロ 守山本店

ドイツの地方菓子で、濃厚なベイクドチーズケーキ「アイアシェッケ」。仕込みにかなりの時間がかかるこだわりの一品、お店の名物もしくはスペシャリテとして人気を集めています。

単品のほか、ハーフサイズもしくはロングサイズでも販売しているのだとか。

ドゥブルベ・ボレロ 守山本店

日持ちするお土産という観点では、各種焼き菓子がおすすめ。定番の「マドレーヌ」や「フロランタン」が並んでいます。

8個もしくは15個入りの詰め合わせにて注文したり、シェフセレクトのアソートセットも用意されていたりするとのこと。

・アイアシェッケ
ケーキは4層。サックリとした生地としっとりとしたビスケットにサンドされたスポンジとチーズクリーム。チーズはかなり濃厚。味は強めだが全体的なバランスはいい。味のコンストラクトと同時に食感の違いも楽しめる。

出典: next challenger 42さんの口コミ

都会から離れた静かな場所に、プロヴァンスの情景を思わせる外観が素敵な店舗です。駐車場横の庭には、オリーブやプラタナス、ミモザなどの植木から、ラベンダーやローズマリー他のハーブも茂っていて、気分が癒されます。店内には、ケーキやチョコレート、パンなどが並び、どれも美味しそうで目を奪われてしまいます。

出典: 忘雪舎さんの口コミ

クラブハリエ ジュブリルタン

琵琶湖のほとりに位置する近江八幡市のパン工房「クラブハリエ ジュブリルタン」です。店名はフランス語で「時間を忘れる」という意味が込められているのだとか。

ゆったりと名物商品を選びたいですね。JR彦根駅から車で約7分、約90台分の駐車場を完備。

クラブハリエ ジュブリルタン

店名からも分かる通り、滋賀県では有名なバームクーヘンの人気店「クラブハリエ」が手掛けています。

そのため、ドーム型のパンの中にバームクーヘンが入った「クーゲルバーム」が名物パン。カットしてみると、どのようなパンかよく分かります。

クラブハリエ ジュブリルタン

滋賀県と岐阜県の県境に伊吹山地が走っており、その主峰が伊吹山。その名を付けたパンが評判を呼んでいます。

季節によって内容が異なっていて、フルーツや栗・豆がたっぷり詰まっているケースも。事前予約および取り置きをお願いした方が良いかもしれません。

・クーゲルバーム
やはり名物はパンの中にバームクーヘンが入っているクーゲルバーム。クラブハリエのバームクーヘンと同じように過剰に甘くなく、食べやすい味。クランベリーのようなベリー系な風味も加わっており、こちらを選んで個人的には正解。

出典: Mrmoochanさんの口コミ

休日のドライブ中にお立ち寄りしました。白の外観が爽やかで美しい佇まいです。ミニバケットとクリームパンをいただきました。たくさんのパンが並んでおり、楽しい雰囲気のパン屋さん。

出典: あまいもも明美さんの口コミ

工房 chou-chou

工房 chou-chou

社会福祉法人が手掛ける東近江市の「工房 chou-chou」、店名はフランス語で「お気に入りのもの」という意味です。

滋賀の恵みをふんだんに活かした菓子ばかり。近江鉄道・市辺駅より車で約7分、駐車場を設けているそうです。

工房 chou-chou

滋賀県の6つの酒造の酒粕を活かした名物「湖のくに生チーズケーキ」です。セットで購入すれば、酒造の名前が入ったお猪口が使われていて、滋賀旅行の良き思い出に。

お酒の風味や味わいの差を、きき酒感覚で食べ比べてみたくなりますね。

工房 chou-chou - 滋賀の丁字麩 おふらすく 540円

滋賀県名物として、四角く厚みのある「丁字麩」が挙げられます。その麩を使った「滋賀の丁字麩 おふらすく」がおすすめ。

チーズケーキと同じく酒粕や滋賀県産レモンに、土山町産のほうじ茶や「アドベリー」と5種類のフレーバーが揃っています。

・湖のくに生チーズケーキ(七本槍/美冨久)
辛口と甘口から一つづつチョイス、七本槍と美冨久にしました。甘口の美冨久は酒造見学に行ったときのような麹の甘い香りをとても感じます。辛口の七本槍は奥にお酒の気配を感じました。

出典: じゃんくさんの口コミ

工房しゅしゅさんは、滋賀ならではの“モノ”や”コト”を含め、地域が育み醸しだした“恵み”を使い、美味しく語らいの生まれるお菓子をひとつひとつ丁寧につくっているお店だそうです。

出典: saemizukiさんの口コミ

滋賀の名物お土産に注目!【惣菜】のおすすめ店

つるやパン 木之本本店

1951年創業の「つるやパン 木之本本店」は、地元の人たちから愛され続けている長浜市のパン屋さん。

「おもいでパン」とのフレーズを掲げ、滋賀県旅行の思い出にもつながりそうなパンを販売しています。JR木ノ本駅から徒歩7分。

ロングセラーの名物パンが「サラダパン」です。毎日10時頃に店頭へ並ぶようで、行列ができてしまうケースも。

サラダという名前から野菜をイメージするものの、中身はタクワン漬けが入っています。意外な組み合わせに驚くのではないでしょうか。

つるやパン 木之本本店 - サンドウィッチ

お店の一番人気パンは「サンドウィッチ」。中身は魚肉ハムにマヨネーズをかけたシンプルな組み合わせです。

フワフワ食感の「カステラサンド」に、太い魚肉ソーセージを入れた「ランチパン」と様々なパンが次々と焼き上がっていくのだとか。

・サラダパン
サラダパンとは何が入っているのだろうと思うがなんとたくあんとマヨネーズ。たくあんも甘めなのではなく、少し酸味のあるタイプ。一口目は?って脳がなったけど、食べるとクセになる。

出典: アッカ0711さんの口コミ

お店の方もとても穏やかで益々印象が良くなった。その場で試食した他に持ち帰りでお土産にも購入したが、出来立てはなお美味しい。最近では、ネット販売も行っているらしく、わざわざこの地迄行かなくても味わえる様になったが、やはり出来立ての美味しさにはかなうまい。

出典: あまのじゃくさんの口コミ

魚三北国街道本店

長浜市の「魚三北国街道本店」では、琵琶湖で水揚げされたお魚をはじめ各種惣菜が購入できます。

1905年創業の伝統の味をじっくりと堪能したいラインアップで、また食べたくなるものばかりなのだとか。JR長浜駅より徒歩約4分です。

魚三北国街道本店 - もろこ煮

琵琶湖の固有種で、近年では希少価値が高い本もろこ。味わい深いお魚で、焼串や南蛮漬に佃煮といった調理法で味わいます。

保存料や着色料は無添加で、まろやかな味わいに仕上げているとのこと。わかさぎなども候補に挙がっています。

滋賀県の名物といえば「鮒ずし」。春頃に水揚げした鮒を塩漬けにして、その後発酵させて一年近く寝かせます。

乳酸発酵食品独特の香りが特徴で、お酒のお供やお茶漬けに適した惣菜。滋賀ならではの独創的なグルメを、一度は体験してみたいものです。

・もろこ焼串
さっそく購入する。翌日に南蛮漬けにしてみました。ひさびさに食べる「もろこ」は素朴な味です。最近ではなかなか食べさせてくれる店もありません。いい酒の肴になりました。

出典: kikkou21さんの口コミ

店内は縦に長い造りになっていて、湖魚が所狭しと並ぶ。鯉なども泳いでいたりして、雰囲気も良い。そして、多数の試食ができるから、じっくりと吟味して選ぶことができる。

出典: びっくりジャンボさんの口コミ

あゆの店きむら 彦根京橋店

あゆの店きむら 彦根京橋店

水産会社が手掛ける「あゆの店きむら 彦根京橋店」。物販専門店で、お土産や今晩のおかずに適した惣菜を販売しています。

「鮒寿し」などの紹介ボードが設けられ、滋賀の名物グルメを学べるかもしれません。JR彦根駅から徒歩約13分。

あゆの店きむら 彦根京橋店

琵琶湖では小あゆが有名。成長してもわずか10cm程度で、一般的なあゆと比べてかなり小さいのが特徴です。

その分皮や骨がやわらかくウロコも滑らかなので、「琵琶湖産小あゆ煮」や「あゆ南蛮漬け」は丸ごと小あゆを使っています。

時間をかけて調理を進めることから、「淡海のスローフード」と称された名物「鮒寿し」。パッケージには「琵琶湖名産」と書かれていますね。

琵琶湖畔では独特な食文化が育まれ、いわゆる「なれ鮨」と呼ばれる保存食として広まったそうです。

・琵琶湖産小あゆ煮
お!釘煮みたいに硬いのかと思ったら柔らかくて不意を打たれました。佃煮だからちゃんと濃い味だけど、甘すぎず、辛すぎずこれは酒に合うわ〜!あゆのワタの苦味もちゃんと感じます。

出典: ホッピー野球さんの口コミ

彦根出張にてお土産を買いに。トータル3回行きました。新物小鮎も南蛮も全てにおいて美味しすぎ。彦根離れる朝も買いに行きました。

出典: hgeghさんの口コミ

山上 日牟禮店

素材を自社農園で栽培し、持ち味を活かす技術によって名物商品を作り上げる漬物店「山上 日牟禮店」。

伝統工芸品の八幡瓦を床に使用し、旧家をイメージした内装が施されています。JR近江八幡駅より車で約7分、近くのコインパーキングを利用しましょう。

近江の地で在来種として守り続けられている「下田なす」。旬の季節には自社菜園で多くの「下田なす」を収穫し、漬物加工を行っているそうです。

丸のまま漬け込んだものや、キュウリを合わせた「下田なすしば」などが用意されているのだとか。

丸のままといえば、独特なビジュアルの「日野菜」にも注目。いわゆるカブの一種で、一部が赤く染まっているのが特徴です。

薄味にて仕上げることで、特有の風味を堪能できる名物漬物。パッケージにも「近江名産」と記してありました。

・下田なす
湖南市の地区名でそこでとれた茄子を漬けたものということですが、これがうまかったですね。大きさは二口程度でポリポリといただける程度です。歯ざわり良し、味よし…これで白いご飯をいただくのが日本人としてかなり幸せを感じると思います。

出典: 飲んで食ってBMI22さんの口コミ

近江八幡の八幡堀から日牟禮八幡様への参道にあるお店におじゃましました。入り口の足元には、近江八幡のかつての地場産業である瓦をあしらったアプローチがあって、お店の雰囲気も素敵です。いろいろと試食させていただき、どれも塩気がキツくないのがいいですね。

出典: NOA のあさんの口コミ

遠久邑 本店

遠久邑 本店 - 店内の風景 2023.2

1970年創業の「遠久邑 本店」は、琵琶湖に近いからこその湖魚のある食卓を守り続けてきた佃煮店。

こちらの本店に加え、滋賀県内の直売所や商業施設にて商品を扱っているそうです。JR近江八幡駅から車で約7分、駐車場を完備しているとのこと。

遠久邑 本店 - KOTOTO 2025.1

数多くの佃煮が店頭に並ぶなかでどれにするか迷ったら、8種類の湖魚をミックスした「KoToto」がおすすめです。

8種類を一度に炊いたのではなく、それぞれのお魚に合った方法で調理しているこだわりよう。8種類見分けてみたいですね。

遠久邑 本店

佃煮だけでなく滋賀名物も提供していて、その代表格が「赤こんにゃく」です。奇抜な色の味付けこんにゃくは、こんにゃく独特のにおいがなく、きめ細やかでやわらかく、プリプリとした食感が良いとのこと。

琵琶湖周辺における伝統料理で、やわらかく炊いた豆と天然えびを組み合わせた「えび豆」も見逃せません。

・KoToto
遠久邑の湖魚の佃煮が大好きな我家にとっては、小鉢に入れて”これは何かな?”と思いながらつついたり、お茶漬けにしたり、とても贅沢な気分でいただける楽しみなミックスパックだと思いました。

出典: dreamer.さんの口コミ

・うろり醤油煮
琵琶湖の固有種ビワヨシノボリの稚魚。鮮度落ちが早いので、鮮魚で他府県に出回ることのないローカル商品。このうろり醤油で、ご飯。ちょうどいい塩加減で美味。子供にも食べられるようにと、いっしょに煮ている生姜も酢漬けにしている。

出典: Légumeさんの口コミ

本にごろ鮒専門 飯魚

本にごろ鮒専門 飯魚 - お店

乳酸菌が豊富な発酵食品が名物の「本にごろ鮒専門 飯魚」。こちらのお店では素材とされるニゴロブナを近江八幡市内で養殖しています。

インターネット販売を行っているものの、やはり現地に赴いて直接購入してみたいところ。JR安土駅より徒歩約10分です。

本にごろ鮒専門 飯魚

こちらが琵琶湖の固有種ニゴロブナの雌を使った「ふなずし」。体の大部分を占める大きな魚卵入りで、そのままカットしています。

周囲の白い部分は「近江米」を発酵させたもの。滋賀県ならではの組み合わせが、名物の「ふなずし」を作り出しているのです。

乳酸菌の発酵パワーを活かしたアレンジ商品を手掛けていて、写真は「健康カマンベールcheese」。乳酸発酵飯と滋賀県産の豆味噌によるネタ床で、チーズを熟成させています。

「ふなずし」をペースト状にしたものや、ドレッシングも扱っているとのこと。

・ふなずし
発酵ご飯のなかにあるフナを噛んで食べると、フナの質がよいことがわかります。フナの質というか、作り方もいいんでしょうね。添加物はなしで作られているらしい。純度の高いフナが味わえたという感じです。

出典: _smooth_さんの口コミ

子どものころは、お椀に鮒寿司を二三切れ入れてお湯を注いでお醤油をたらし、おすましにして食べやすくしてもらってた記憶があります。お湯でふなずしの身が柔らかくなるし、子の部分やお汁がまた美味しいんです。

出典: クロ(雄)さんの口コミ

ビワコ・ドーターズ

ビワコ・ドーターズ - 店内

琵琶湖の漁師が手掛ける野洲市のアンテナショップ「ビワコ・ドーターズ」です。湖における放流活動や湖底清掃にも携わっているのだとか。

名物商品やお土産のほか、創作テイクアウトフードも提供しています。JR野洲駅から車で15分、3台分の駐車場を完備。

独自の漬け方で、類を見ない味わいに仕上がったという「鮒寿司」。ワインと相性が良いそうで、食べログレビュアーさんたちからも食べやすいとの声が聞かれました。

この「鮒寿司」をバゲットに挟んだサンドをテイクアウトできるとのこと。

ビワコ・ドーターズ

琵琶湖で水揚げした「すじえび」を甘辛く炊き上げた「えびの生ふりかけ」や、荒く刻んだ生姜と混ぜている「大人のえびふりかけ」など、持ち帰りやすい瓶入り商品が並んでいます。

琵琶湖名物として知られている、瓶入りの「えび豆」もお土産候補のひとつ。

・鮒寿司
豊醇な香りと深い旨味、まろやかな酸味を求めるならこちらの鮒寿司がBESTです。クセなく、とても食べやすい美味しいドーターズさんの鮒寿司。鮒寿司と言っても滋賀の中でも地域によってお味が違います。ビワコドーターズさんあたりの地域は「フルーティー」な鮒寿司が多いように思います。

出典: 専業中年不良酒婦タマさんの口コミ

近かったら絶対毎日通うなぁ。家に帰って、お土産に買ったえび豆の佃煮を食べたら、とっても美味しくて、もっと大量に買ってきたらよかったな、と後悔しました。また行きたいです!

出典: せんじゅかんのんさんの口コミ

阪本屋

阪本屋 - 店内の風景 2024.9

江戸時代の料亭から暖簾分けを受け、明治期に販売メインのお店を構えた大津市の「阪本屋」。お店で食べるのが主流であった「鮒ずし」を、一般向けに売り出しました。

年季の入った建物は、国の登録有形文化財。京阪電気鉄道・上栄町駅より徒歩約4分です。

「近江米」と琵琶湖産で水揚げした天然のニゴロブナを約1年かけて乳酸発酵させた「鮒ずし」です。家伝の製法が活かされているのだとか。

1年漬けた上で、ご飯を入れ替えもう1年漬けて時間を重ねた「老漬」も扱っているそうです。

「鮒ずし」を代表する熟れ寿司において、鮒以外では珍しい「あゆ宝来漬」が用意されています。こちらも魚卵が詰まっていますね。「もろこずし」を含め、食べ比べてみたい名物商品。

「小鮎あめ煮」を含め、関西風佃煮に炊き上げた各種商品もおすすめです。

・鮒ずし
適度な塩味のあるアテは全国に数多ありますが、これに酸味も加わった発酵食品は、あまり他に類がないように思います。説明文には乳酸菌と書かれていますが、確かにヨーグルト的な後味もあります。

出典: classic.lagermanさんの口コミ

駅から少し離れた老舗と呼ぶにふさわしいお店の佇まい。店内に入っただけで鮒ずしの香りに包まれる。佃煮の類もあったが鮒ずしを購入。お米の部分がこのお店独特の香りで特徴的。お魚の部分も味わい深く、お酒の進む肴となりました。

出典: ビール増し増しさんの口コミ

近江牛専門店 れすとらん 松喜屋 本店

大津市の「近江牛専門店 れすとらん 松喜屋 本店」は明治初期から続く歴史あるお店で、滋賀のブランド牛「近江牛」の名前を全国に広めてきたのだとか。

店内にはステーキカウンタ―や個室が設けられています。京阪電気鉄道・唐橋前駅から徒歩1分。

お店でステーキなどの本格派「近江牛」名物グルメを堪能した後は、自宅にお土産を持ち帰りその余韻を楽しみましょう。

そのお土産に適しているのが「近江松喜屋牛しぐれ煮」です。「近江牛」を丹念に仕込んだ味わいの惣菜で、白いご飯との相性が良さそう。

もちろん自宅用としてだけでなく、贈答品としても喜ばれるのでは。手作り感が伝わる包装が施され、しぐれ煮については生姜風味と山椒風味が用意されています。

その他にも、「近江牛」を使ったプレミアムなレトルトビーフカレーを販売しているとのこと。

・近江牛3種盛り
前菜盛り合わせも付けてもらった。前菜は近江牛のぬた和え、近江牛と牛蒡のしぐれ煮、近江牛の唐揚げ。どれも違った近江牛の一面が垣間見えた。

出典: k1uk0さんの口コミ

タクシーの運転手さんのオススメもこの店と、近江牛を食べるならここ!といった間違いないお店。いろんな調理方法で、近江牛を堪能できます。固形の泡醤油や泡塩など、調味料も初めて食すものも多く感激でした!

出典: sntnkmrさんの口コミ

滋賀の名物お土産に注目!【地酒】のおすすめ店

株式会社 福井弥平商店

株式会社 福井弥平商店 - 暖簾をくぐると販売スペース('18.9月下旬)

高島市の「株式会社 福井弥平商店」は18世紀中頃に創業したお店で、現在も使用している地酒の名前「萩乃露」は、当時の藩主から命名されたそうです。

一般の酒店に加え、酒蔵の店頭にて販売を行っているのだとか。JR近江高島駅より徒歩約6分です。

株式会社 福井弥平商店 - 純米吟醸720mlを購入1600円+税('18.9月下旬)

近江産のお米と比良山系伏流水により、まろやかな旨みとスッキリした後味の日本酒造りを目指しているようです。

「萩乃露」においてハイランクな逸品とされる「純米大吟醸 至福」や、数量限定で1月に登場する無ろ過生原酒といったお酒も販売。

「旨いを目指し挑戦を続ける」のが信条で、バラエティ豊かな商品ラインアップを誇ります。

例えば国産果実を活かした「和の果のしずく」シリーズでは、ジューシーなみかんや滋賀県産の「アドベリー」がお酒に使われているとのこと。

・和の果のしずく みかん酒/れもん酒
果実酒の炭酸割で夕飯時は喉を潤し、非常に幸せを感じることが出来たんです。その中でも、「みかん酒」と「レモン酒」はすこぶる大人の味わいで美味しかったな~。

出典: nobuta-nobuさんの口コミ

立ち寄った「福井弥平商店」。酔うための酒ではなく味わうための酒を信条に地元米にもこだわる風土に根ざした歴史ある造り酒屋です。

出典: アルボスさんの口コミ

大津駅観光案内所

大津駅観光案内所 - 案内所内

滋賀旅行の際にまず立ち寄りたい「大津駅観光案内所」です。ここは観光スポットを紹介してくれるだけでなく、名物やお土産の販売を行っているのだとか。

イートインコーナーが設けられ試飲・試食が可能だそうです。JR大津駅に直結したビエラ大津内の施設。

大津駅観光案内所 - 近江麦酒(ペールエール)

こちらは大津市の近江麦酒が手掛けた「ペールエール」。苦味と香りのバランスが良いベーシックスタイルなビールで、滋賀県産の「ジャンボレモン」を使っています。

県内の酒造における人気の地酒も揃っていて、お酒好きにはたまらないスポット。

名物グルメを有料にて試食できるようで、お酒と合わせればまるで居酒屋を訪れた気分。

お土産として持ち帰りやすい、長濱浪漫ビールの缶入り「長浜IPAspecial」も用意され、観光する前からお土産を揃えたくなるかもしれません。

・長浜IPAspecial
ガツンとくるかなりの苦味(゚д゚)!しかもいい意味でその苦味がスッと引かずに持続する感じ。その中にもIPAらしい爽やかな柑橘の風味を微かに感じることができる。うん、なかなかインパクトの強い個性的なビールで一度飲んだら忘れられない味!

出典: giants2002さんの口コミ

日本酒の飲み比べをして気に入った物があればもちろん、普通ならなかなか試食できないお土産品も試せるので安心して購入できるのは有難いですよね(*^^*)

出典: cereamoさんの口コミ

北島酒造

湖南市の「北島酒造」では、日本酒を仕込む秋から冬にかけて、酒米を蒸し上げた際の湯気が建物の外に立ち昇るそうです。

蔵に併設した店舗では、仕込水および日本酒の試飲や名物商品の販売を行っているとのこと。JR甲西駅より徒歩8分です。

代表的なブランドが「御代栄」で、辛口や大吟醸など様々なバリエーションを誇ります。

「御代栄 しぼったそのまま一番酒」という分かりやすいネーミングのお酒も。一升瓶から180mlの小瓶まで各種サイズを揃えた商品が用意されています。

意外な組み合わせに魅了される「塩ゆず酒」。ほど良い塩加減で、お酒の旨さが引き出されているようです。

一部特約店にのみ卸しているブランド「北島」では、燗して美味しくなる「きもと熟成酒」シリーズと、冷やす「きもと生酒」シリーズがあるのだとか。

・北島
余り世に出ていないお酒はどちら?と訊ねて供された北島。美山錦。純米吟醸生原酒。これは好みの辛口。キリッとして爽やか。香りはとてもやさしいです。

出典: てるてる!(^^)!さんの口コミ

ガツンと来る辛口。奥の方で酒米の旨味を感じる。人によって酒の好みは大きくわかれるけど、辛口好きにはお薦めしたいそんなお酒。ああ〜、旨い酒がある日はホンマ幸せや。今回の湖東ツアーはもちろん二重丸!

出典: カテキンちゃんさんの口コミ

冨田酒造

琵琶湖の北端に位置する長浜市の「冨田酒造」は、賎ケ岳の戦いにおいて活躍した7人の若武者の総称が由来の地酒ブランド「七本槍」を製造。

江戸時代に建てた蔵を、今でも酒造りに使用しているそうです。JR木ノ本駅から徒歩約5分。

冨田酒造 - 純米14度生原酒・無有

名物「七本槍」の種類は豊富で、純米大吟醸や木桶仕込などバラエティに富んでいます。なかにはスペインから輸入したシェリー樽で熟成させた日本酒も。

滋賀県産で無農薬栽培したブランド米「玉栄」による「七本鎗無農薬純米 無有」を扱っています。

11月下旬から3月下旬の期間限定で登場するのは「七本鎗純米 玉栄搾りたて生原酒」で、ろ過しないフレッシュさが特徴の一本です。

秋頃のひやおろしや、冬のにごり酒も飲んでみたいところ。お気に入りの1本と巡り会いたいですね。

・七本槍 純米
熱燗にして片口に注ぎお猪口でグイグイ、辛口なのですが旨みとコクが口の中いっぱいに広がってコクとキレのバランスが絶妙でした。

出典: kinako-ankoさんの口コミ

酒屋ではあまり見かけない限定酒をはじめラインナップされており、現在では試飲はできないとのこと。お酒の好みを伝えればお勧めを丁寧に教えてくださりました。この辺りは江戸時代からの建築物が残る雰囲気のある街並みなのでお土産にも最適です。

出典: ロードバイカー307さんの口コミ

藤居本家

愛荘町の「藤居本家」は、無料の酒蔵見学や各種イベントなどを積極的に行っていて、テレビドラマのロケ地に使われるケースもあるそうです。

お土産購入前に食事処で日本酒が飲めるのだとか。JR稲枝駅より車で約6分、普通車20台分の駐車場を設けています。

藤居本家

定番ブランドの「旭日」では、様々なタイプの日本酒が用意されています。200mlの小瓶から、1.8lの一升瓶までお土産のニーズに合わせて選択したいところ。

純米大吟醸や辛口純米を組み合わせた、ギフト商品も扱っているようです。

こちらは5月から8月頃に発売される「旭日 ひやし酒」です。やわらかい味わいのお酒で、その名の通り冷やして飲むと良いとのこと。

旅行先での名物や地酒との出会いを大切にして、タイミングが良ければ期間限定品も購入し、滋賀県との縁を強く結びたいですね。

・杜氏の舞
これだけす~と抵抗無く入り、後口の良いお酒はありません。よくぞこんなに飲み口の優しい良いお酒を造ってくれたね~と思います。日本酒ダメな人も一口呑んで・・・‘おいしい!’と言ってくれます。

出典: うさりんさんの口コミ

こちらの酒蔵は見学も出来るようで、、とても親切なご主人様に急な訪問にもかかわらず案内しますよ〜と仰って頂きました。土壁の酒蔵はとても立派。

出典: チトセマチさんの口コミ

※本記事は、2025/03/04に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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