【2025年5月】新規オープン店に訪れたお店をまとめてご紹介

出典： 中目のやっこさんさん

コナコーヒーをブラックで楽しみたいとして、ハニートーストと合わせてご提案して頂いたのがエクストラファンシー。
滑らかな口当たりを口に含むと、瞬間的で豊かな焙煎の芳ばしさと裏側にあるフルーティーさを両立させ、ほんのりと残す渋みのキレは後を引かずにやわらかな余韻を残す。

焼き立ての香ばしさが表情に出るハニートースト。
カラメルのように焼き上げた生地側面はザクザクと力強く、中にはしっとりと染み込ませた蜂蜜。噛むほどにその甘みが降りてきて、咀嚼と甘みで朝の脳を起こしてくれるかのような食べ心地と味わい。
コーヒーが醸すハワイを感じさせる豊かな風味とも相性よく合致。

出典： 中目のやっこさんさん

サブレにはブランドロゴをあしらい、バタークリームとのコントラストがちょっとリッチ。

一口噛みしめると、しっとりと歯応えがあるサブレの乾いた風味に抱かれながら、チョコレートクリームの滑らかに主張するカカオの味わい。
口どけに感じる濃厚でコク深い旨味と後味はゴディバらしさを全面に主張し、忍ばせたガナッシュの香ばしさとが交わって完成するおいしさ。
特に凛とした冷たさが味わいを持続してくれる大人のスイーツ。

出典： 中目のやっこさんさん

運ばれてくると、小さめでもコンビニのおにぎりよりも一回り大きいサイズ感、、笑

ここ直近でお伺いしている「おにぎり こんが」さんの店舗のなかでも、スマート且つ綺麗に結ばれている印象で、頂きには顔となるタネをはっきりと主張させた流行りのフォルム。
どれもぼんごを受け継ぐ系譜とする食べ応えと、握るよりも"結ぶ"が相応しい解け方が楽しめる。

出典： 中目のやっこさんさん

目の前に置かれた瞬間に感じたのは、黒の器に同調するスープの家系らしい表情。
海苔増し以外は、ノーマルでチャーシュー2枚とほうれん草。

レンゲで掬い上げると、濃縮した旨みがトロみとしてみなぎるかのよう。
一口運ぶと、ざらつく粘度ある口当たりと思ったよりも鶏油の厚みを感じさせない代わりに、立ち上がる醤油とグッと主張する豚骨の旨味。
そんなスープと相性抜群の麺は、中太で口に流線型にフィット。リフトに含んだスープとモッチリ食感に浮かぶ旨さは本場さながらの一体感で、小麦の風味も心地よい。

チャーシューは大判の2枚で、歯切れは悪いが、肉厚ジューシーな食べ応えと踏み込んで醸す薫香。
海苔の深い旨味と青み、ほうれん草も生らしいフレッシュな青味。
時間が経過するほど、スープはクリーミーな甘さも両立させて、最後までしっかりとご飯を運ばせる。

出典： 中目のやっこさんさん

黒い器に映えるスタミナ感あふれる表情！
添えられた生卵、これはまさにすた丼を彷彿とさせる。。

スープを一口運ぶと、すぐに主張するニンニク風味とピリッと赤ダレを響かせながら、その旨さに思った以上にレンゲが進む。
鈴木製麺のストレートでハリのある特注全粒粉麺の口当たりと歯応えは、旨味の強いスープと良くマッチ。
これらの中にもすた丼らしさ溢れる存在感を放つのが豚バラ。
中盤に卵黄を解き放てばマイルドに調和されながらも、どこか隠しきれないすた丼の面影。

出典： 中目のやっこさんさん

8分ほどで運ばれてきた石鍋。
チーズを全体に削り落とし、仕上げにフランベしたら完成！

石鍋に焼かれるお米の音と香ばしさ、そして色濃くタレに染まった鰻と牛肉のコンビ。
チーズの旨みが全体を繋ぎ止めるように滑らか～に馴染んだ表情。

一度蒸した鰻とご飯ということで、全体はしっかりと熱々。
鰻は極めてふわふわで、鰻の味を引き出すかのような甘めのタレが口どけに印象づける。
牛肉は鰻とのバランスを崩さないような味付けで煮込んであり、ちょっと豪華な組み合わせを同時に楽しむことができる。

出典： 中目のやっこさんさん

思い切ってダブルとしてみたが、これが破壊力抜群のフォルム！

僅かにあぶらを滲ませるダブルパティの重みでバンズのヒール部分はズッシリとどこか沈み込むかのよう。
この肉の塊をどう食らいついてやろうか、そう奮い立たせる。

断面をカリッと焼かれたクラウンをソースに着地させて持ち上げると、重厚感たっぷりすぎるワンハンド。。
そこへ思いっきりかぶり付くと、一口で感じるレアさゆえのダイレクトに伝わる旨み！