大阪府における個人的ラーメン・ランキング

出典:suna8さん

大阪府における個人的ラーメン・ランキング

2016年~2020年ごろまでに投稿したレビューによるマイ・ランキング

記事作成日:2025/06/26

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる32597の口コミを参考にまとめました。

紹介文は当時書いたレビューを元にAIに要約させたものなので、最新の内容ではありません。また、当時は営業していたが現在閉店になってしまった店は、残念ながら除外しています。

かしや

かしや - 「濃厚とんこつ」(750円)。こればっか。

大阪に来て1年半、ラーメンにハマるきっかけは「らぁ祭」のスタンプラリー。中でも玉出にあるこの店の「濃厚とんこつ」は、私の中でマイベスト。スープはポタージュのようにまったり、チャーシューも味玉も完璧で、行列覚悟でも食べに行きたくなる逸品です。

瓶ビールを頼むとキムチが付いてくるのも嬉しいポイント。先日は夏限定らしき「和え麺」を初体験。冷たかったけど、これはこれでアリ。次は「冷やしそば」狙いで行きたい。

いちまるらーめん

いちまるらーめん - いちまるラーメンとビール(2015/7/5)。

大阪で味わった濃厚鶏白湯のラーメンが、まさに自分史上のトップレベル。初訪の連れ(実は近所のラーメン店主)を連れての再訪でしたが、予想通りすぐに満席に。

狭いカウンター席に熱気がこもり、厨房から放たれる湯気とともに、店主の想いが伝わってくる気がしました。連れの店主も「口直しに来たい」と好評価でひと安心。こってりしつつも滑らかなスープ、丁寧な仕込み。やっぱりこの店、何度でも来たくなる。

らーめん 小僧

らーめん 小僧 - たまにコスプレする小娘さん@誕生祭。

若い兄妹が営むユニークなラーメン店を訪問。新福島の奥まった場所にありながら、極濃豚骨スープの完成度に惹かれて10回以上通っています。

店内はカウンター中心で、高めの卓が食べやすく、個人的には好印象。看板メニューは「極濃豚骨らーめん」と「豚骨まぜそば」で、ビールと合わせて楽しむのが定番スタイル。

スタッフの人柄や店の雰囲気も心地よく、味と空気感が見事に融合した一軒です。また行きます。

小洞天

小洞天 - 「ラーメン」(650円)。

立ち呑み屋で勧められたラーメン店に、ふと思い立って訪問。シンプルな塩ラーメンと餃子、ビールの王道セットで、じっくりと味わいました。

特に感心したのは、大将の仕事ぶり。無駄な動きがなく、すべてが丁寧で妥協がありません。店の雰囲気も穏やかで、ストレスなく食事ができることに感動。料理は人が作るものだと、改めて感じた夜でした。次回はワンタン麺を狙います。ごちそうさまでした。

麺匠至誠

麺匠至誠 - 「天然塩の極上あさりそば(並)」(750円)。味玉はクーポンでゲット。

「電車でめぐるラーメン味くらべ」企画の15店舗目で、塩ラーメンの概念が覆されました。頼んだのは“天然塩の極上あさりそば”。

白濁したスープからは想像以上のあさりの香り。レンゲが止まらず、スープを飲み干しそうになるのを我慢して、具と麺を楽しみました。細麺もチャーシューもトッピングも全てが高次元でバランスされていて、久々に「これはすごい」と唸る一杯でした。

鉢の底の「感謝」の文字に、こちらこそと心で返しました。

塩々

塩々 - 「会津山塩らーめん」(750円)+辛味噌(100円)。

七夕の雨の中、福島界隈をはしご酒して6軒目。〆に選んだラーメン店で、クラフトビールといぶりがっこを楽しんでから「会津山塩ラーメン」をいただきました。

デフォのつもりが、店主の提案で辛味噌をトッピング。これがピリ辛で想像以上の相性。軽くのつもりが、店主とのラーメン談義で2時間滞在。柔軟な対応や人柄に惹かれ、すっかり長居。美味しさも居心地も抜群な、忘れがたい一杯となりました。

のだ麺 ~縁~

のだ麺 ~縁~ - 「醤油清湯」(720円)。

飲み屋の多い福島界隈、深夜3時まで営業のラーメン店を偶然見つけ、店主との立ち話をきっかけに翌夜訪問。塩清湯ラーメンは澄んだスープと細麺がライトな仕上がりで、飲んだ後の〆に最適。製麺所はあの「麺屋棣鄂(ていがく)」で、通好みの一杯。

後日、夕食目的で再訪し「和え麺」に挑戦。汁気少なめでボリューム十分。途中、にんにくや青唐辛子、さらに塩玉子をトッピングし、ジャンキー仕様にアレンジ。豚煮込みやビールも加え、大満足。

若く誠実な店主とのやりとりや、店作りに関わった常連客との雑談まで含めて、居心地の良い時間に。ラーメンの味と空気感のバランスが良く、今後の進化も楽しみな一軒。次は醤油を狙いたい。

中華蕎麦 葛

中華蕎麦 葛 - 「出し蕎麦」(550円)。いいネーミングとは言えない。

ネーミングに惹かれて訪れた「葛(かずら)」というラーメン店。初めは“出し蕎麦”という名前に戸惑いつつも、実際に食べてみると驚くほど美味しく、特にエスプーマ仕立ての泡スープが印象的。これまで苦手意識のあった泡系ラーメンの印象が一気に変わりました。

麺との一体感や控えめな具材も好印象で、しかも550円という驚異の価格設定。センスある一杯に出会えて大満足。またタイミングが合えば食べたい一杯です。

みつ星製麺所 福島本店

みつ星製麺所 福島本店 - 和風らーめん。ナルトが中央に鎮座している。

会社近くにある人気ラーメン店で、いつも行列が絶えません。定番の「濃厚ラーメン」は、クリーミーで雑味のないスープとダイスカット玉ねぎの甘みが絶妙で、まさに完成度の高い一杯。丁寧な接客や無駄のない店内レイアウト、明快なメニュー構成など、トータルで満足度の高いお店です。

今回はあっさりした「和風ラーメン」と高菜ご飯を注文。ちょっとした会話から生まれる温かいやり取りも魅力のひとつ。今後も通いたくなる良店です。

らぁめん真

らぁめん真 - 店内風景(カウンター方向)。

JR茨木駅前にある人気ラーメン店で、ランチタイムに訪問。醤油ラーメンは、熱々のスープが印象的で、口にした瞬間に期待値が跳ね上がる一杯。豚バラチャーシューや穂先メンマなど具材のバランスもよく、上品にまとまった完成度の高い味わい。卓上調味料が一切ないのも、味への自信の表れだろう。

木の質感が映えるカウンターやテーブルの内装にも店主のこだわりが感じられ、落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめる。接客も丁寧で、気持ちよく店を後にできた。限定の白醤油ラーメンも気になる存在。

中華そば ふじい 芦原橋本店

中華そば ふじい 芦原橋本店 - "中華そば"(@昼飯セットA)。

この店の中華そばは、一口食べると昭和の懐かしい食堂にタイムリープしたような感覚を味わえます。醤油の風味が際立ち、塩分強めで背脂ミンチが浮く尾道ラーメン風スープと、硬めに茹でた中細麺が昭和の味わいを見事に再現。

店内の昭和風インテリアも雰囲気を盛り上げます。ランチセットには半チャーハンと唐揚げが付き、特に半チャーハンは濃いめの味付けが昔懐かしい味を引き立てます。税込880円のセットは昭和世代に特におすすめ。懐かしさと満足感を求める方にぜひ。

彩色ラーメンきんせい 高槻本店

彩色ラーメンきんせい 高槻本店 - 「あわせあじ」(800円)。クーポンで味付け玉子追加。

「沿線ラーメン味くらべ」18店舗目のこの店は、阪急高槻市駅から徒歩2分の隠れ家的存在。店内は折れ曲がった12席のカウンターのみでやや狭いが、隅の席は落ち着く。

あっさり和風系とこってり系があり、こってりの「あわせあじ」を注文。表面はぬるく感じたスープは中が熱々で、雑味なく後味も爽やか。ソフトなチャーシューと意外に美味しいカイワレ大根がアクセント。全体のバランスが良く、最後まで満足できる一杯。イベントも終盤、次も楽しみな一店。








麺屋彩々 昭和町本店

麺屋彩々 昭和町本店 - 「白鶏塩らーめん」(780円)。"パイチーシオ"と読む。

「沿線ラーメン味くらべ」3店舗目の訪問記です。人気店だけに開店直後の11:30に到着し、待ち列に並びましたが、初ロットの12番目でスムーズに着席。店内はカウンター9席と2人掛けテーブル2つのコンパクトな造り。券売機はやや使いにくい印象でした。

鶏白湯スープは軽めながら丁寧な仕込みを感じるバランス重視で、麺は細めでスープとの絡みはやや弱め。トッピングは特徴的ではありませんが、スープが熱い点は好印象。客の多くは替え玉やご飯を追加し、活気ある様子でした。美味しく完食し満足の一杯でした。

豚骨まぜそば KOZOU+

豚骨まぜそば KOZOU+ - 豚骨まぜそば KING PORK(800円)。うまい棒付き。

「らーめん小僧」の人気まぜそばは、豚骨ラーメンの良さとビールの相性抜群でリピーターも多いメニューでしたが、2ヶ月前に一度メニューから姿を消しました。実は店長のJさんが独立し、まぜそばのレシピを引き継ぎ新店を運営。白を基調にしたオシャレな店内はカフェの居抜きで、L字カウンターと奥のテーブル席が特徴です。

券売機でチケット購入後、うまい棒をセルフで取るスタイル。まぜそばは変わらず美味しく、昼間でもビール(瓶)と楽しめます。若いスタッフの細やかなサービスも感じられ、これからの発展が楽しみな一軒です。

ラーメン大王 岸部本店

ラーメン大王 岸部本店 - 店内で販売中の焼豚ブロック。撮影したいと言ったらスタッフが手伝ってくれた。

阪急正雀駅近くの老舗ラーメン店は、マイルドな豚骨スープと手切りバラ肉焼豚が絶品。中太縮れ麺とシンプルな具材が懐かしさを演出し、毎日でも食べられる安心感があります。券売機なしの口頭注文で、麺の硬さなども柔軟に対応。

店内は落ち着いた雰囲気で、普段使いに最適。特に脂身のある昔ながらの焼豚はファンも多く、別売もしているほどの逸品です。高級志向ではなく、熟年層や普段使いの客におすすめできる店です。

らーめん香澄 阿波座本店

らーめん香澄 阿波座本店 - 「煮干しラーメン」(750円)。無料でネギ増し(詳細はレビュー本文にて)。

2017年1月から始まった「電車でめぐる沿線ラーメン味くらべ!」企画で7軒目のこの店は、シンプルイズベストを貫く煮干し専門店です。メニューは煮干しラーメンとまぜそばのみで、余計な迷いがありません。

煮干しの香りが鼻をくすぐり、上品で飲みやすいスープが平打ち麺に絡みます。店内も落ち着いた雰囲気でスタッフの対応も自然体。無料クーポンの大盛りをネギ増しに変えてもらうなど融通も利きました。シンプルながら完成度の高い一杯に満足です。

総大醤

総大醤 - 「天然塩ラーメン」(700円)。

大阪・天満の人気店「総大醤」の天然塩ラーメン(700円)は、40種類の天然素材を使ったまろやかでスッキリとした味わいが特徴です。麺はしっかりした存在感があり、チャーシューも好みのタイプ。券売機なしの口頭注文で、無料のキムチも用意されています。

ランチより〆の一杯にぴったりの塩ラーメンで、行列がなければ気軽に立ち寄りたい店です。飲み歩きの合間にぜひどうぞ。

金久右衛門 本店

金久右衛門 本店 - 「大阪ブラック」(太麺、720円)。

大阪の人気店「金久右衛門」の大阪ブラックは、濃い色合いながら飲みやすいスープともちもち太麺の相性が抜群。初めての方には太麺がおすすめとカウンターに案内があり、私も素直に太麺を選びました。

店内は照明が控えめで落ち着いた雰囲気。店名は控えめな看板のみで隠れ家的ですが、味はしっかりとした実力派です。黒いスープの濃さに反して重くなく、ご飯と一緒に楽しみたくなる一杯。ランチタイムの混雑もほどほどで、気軽に訪れやすいのも魅力です。

旭屋

旭屋 - 醤油ラーメン(ネギ多め、麺固め?)。680円。

2016年7月、深夜に訪れたこの醤油ラーメン店は、昔ながらの味を今に伝える一杯を提供している。

店主の技を受け継ぐ若い女性が、タイマーに頼らず指先と勘で麺の茹で加減を調整。スープは背脂や豚骨の旨味が効いたマイルドなしょうゆ味で、昭和の味わいを感じさせつつ、今の若者にも受け入れられる完成度だ。

店内は女性の意見が反映された清潔な空間で、歴史を示す食品サンプルも残されている。熱々のスープと固めの麺のバランスが良く、つい完飲したくなるほど。昔の味を大切に守りつつ、新たな挑戦も感じられる名店だ。

燃えよ麺助

燃えよ麺助 - 「味玉紀州鴨そば」(970円)。

大阪・福島の人気店に初訪問。開店前から並ぶほどの人気ですが、店内は新装で明るく清潔。逆U字型カウンター10席のみのコンパクトな空間です。

味玉紀州鴨そばを注文。熱々ではないためサクサク食べられ、レアとノーマルのダブルチャーシューに柚子胡椒のアクセントが効いています。あっさり醤油スープはコク深く、麺は喉越し良好。

ただ、970円という価格に対してはサービス面や注文方法(券売機)がやや不満。プレミアム店なら開店準備と接客改善を望み、一般店なら価格見直しを提案します。ラーメン屋以上の価値を目指すなら、さらなる工夫が必要と感じました。

福島壱麺

福島壱麺 - 海鮮塩ラーメン(特注の鯖バージョン)。

大阪・福島の激戦区にある「福島壱麺」は、地下に位置し目立たないものの創作ラーメンが楽しめる店です。

初訪問時、メニューの多さに戸惑いましたが、店長の柔軟な対応で苦手な牡蠣の代わりに鯖塩ラーメンをオーダー。魚介の旨味たっぷりのスープは完成度が高く、創作ラーメンのベースとしても秀逸でした。

待ち時間も適度で、気軽に訪れやすい雰囲気。次回は牡蠣ラーメンに挑戦予定ですが、店長の記憶には残っていなかったのが少し残念。とはいえ、個性豊かなメニューと親切な対応が魅力の一軒です。

中華そば 麺屋7.5Hz 生野店(本店)

中華そば 麺屋7.5Hz 生野店(本店) - 「中華そば」(並530円)。クーポンで味付玉子(100円相当)追加。

大阪東部・東大阪市発祥のご当地ラーメン「高井田系」は、昭和の中華そばを彷彿とさせる濃口醤油スープが特徴です。見た目は真っ黒で塩気が強く、太く固めに茹でられた麺はうどんのような食感で食べ応え十分。青ネギや小ぶりのチャーシュー、シナチクがシンプルに彩りを添えます。

店内は落ち着いた昭和の雰囲気で、近所の常連客が集う憩いの場。味玉トッピングもおすすめです。茹で時間は約6分で提供され、手頃な価格の缶ビールがセルフで楽しめるのも嬉しいポイント。ラーメンチケット制度もあり、通い続けたくなる大阪の味です。

まんかい 福島本家

まんかい 福島本家 - トマとん。

JR大阪環状線・福島駅周辺の激戦区にありながら、控えめに営業するこの店も徐々に知名度が上がり、時間帯によっては外待ちが出るほど人気です。

特徴的なラーメンではなく、基本をしっかり押さえた3種類のみのシンプルなメニュー「純とん」「潮とん」「トマとん」で勝負。

特にトマとんは豚骨スープとトマトベースのタレが絶妙にマッチし、近隣の「○陽のトマト麺」とは異なる味わいが楽しめます。豚骨臭は控えめで、昔ながらの豚骨の香りが懐かしく感じられます。安定感のある味わいで何度でも訪れたくなる一杯です。ごちそうさまでした。

ラーメン人生JET

ラーメン人生JET - 「鶏煮込みそば」(780円)。

毎日通るこの店は、昼夜問わず行列が絶えませんが、まれに空席が目立つ日もあります。ラーメンが食べたい気分と重なり、これで3回目の訪問となりました。券売機の前ではいつも悩みますが、結局前回と同じ「鶏煮込みそば」を選んでしまいます。

女性スタッフが人数確認に来るのも毎回同じで、一人なのに複数席を割り当てられるのもデジャヴのよう。改めて味わうと、トッピングのバランスも良く完成度の高い一杯です。並んでいなければまた食べたい、そう思える店です。ごちそうさまでした。

金龍ラーメン 御堂筋店

金龍ラーメン  御堂筋店 - とりあえず、無料なものを全て遠慮がちに突っ込んでみた、の図。ビジュアル、多少はマシになっただろうか。

あいかわらず人気の金龍ラーメンに初挑戦。店は屋台そのものの雰囲気で、豚骨臭が漂い、客の回転が早い。券売機で「ラーメン」を注文し、指定された場所に着席。

朱色のカウンターを自分で拭くが、清潔感は疑問。ラーメンは5分ほどで提供され、見た目は具が沈んでイマイチだが、基本の具は揃っている。チャーシューの量は手分量でかなりバラつきがあり、品質よりコスパ重視の様子。

味よりも客さばきと気軽さが大事な店だ。並んでまでは行かないが、酔った勢いでサッと寄るには貴重な存在だ。ごちそうさまでした。

西梅田 らんぷ

西梅田 らんぷ - 「醤油らーめんポーク」(800円)。

西梅田の新店「醤油らーめんポーク」(800円)を訪問。グランドオープン時は行列で断念しましたが、今回は12時前で空席もありすぐ入店できました。券売機は外設置で見づらいものの、デフォの醤油ラーメンが左上にあり良心的です。店内はコンパクトで裸電球の照明が独特の雰囲気を醸し出しています。

低温調理の薄切りチャーシューがたっぷり乗り、マイルドな醤油スープと喉越しの良い麺が特徴。味は安定しているものの特筆点は少なく、価格設定がやや高めで近隣サラリーマンにはややハードルが高い印象。今後の周辺再開発に期待しつつ、気が向けば再訪するかもしれません。ごちそうさまでした。

中華そば いぶき

中華そば いぶき - 「中華そば」。

JR大阪環状線の天満駅近くにある店を訪問。こじんまりとした店内は店主一人で切り盛りしており、基本に忠実なラーメンが特徴です。派手さはなく真面目に丁寧に作られており、瀬戸内産伊吹いりこを使ったダシにこだわっています。トッピングに珍しいワカメが入り、好みが分かれるものの全体の味を邪魔しません。

駅周辺は商店街が賑やかで、利用者は限られそうですが、ラーメン通にはじっくり味わいたい一杯です。食後には店主と話し、専門の情報交換サイトも教えてもらい、より深くラーメン文化を知るきっかけとなりました。

麺や而今 大東本店

麺や而今 大東本店 - ラーメン〜濃厚鶏白湯スープ〜。

閑静な住宅街にある鶏白湯ラーメン店。最寄り駅から徒歩10分以上とアクセスはやや不便ですが、その濃厚鶏白湯スープは格別です。数量限定のためタイミング次第で売り切れますが、今回はギリギリ滑り込みで味わえました。

鶏の旨みが凝縮されたスープはクリーミーでコクが深く、トッピングには2種のチャーシューと絶品の鶏団子が乗り、見た目も味も満足度が高いです。初めて鶏白湯を美味しいと感じた一杯。らぁ祭参加店で、独自のプレゼント企画もあり、熱心なファンも多い店です。ごちそうさまでした。

中華そば 無限

中華そば 無限 - 肉そば。<2015/2/3>

大阪でのラーメン巡りは、実はこの店との出会いがきっかけでした。以前はチェーン店や中華料理店でしかラーメンを食べることが少なかった私ですが、小さな専門店の魅力を知ったのもここからです。店内はU字型カウンターのみで、券売機でチケットを買うスタイルに最初は戸惑いました。

初訪問では「塩そば」を選び、壁の「らぁ祭2015」のポスターに興味を持ちました。これが「らぁ祭」との出会いであり、大阪ラーメンロードの始まり。以来、ラーメン熱が高まり、今では血圧も気になるほど。久しぶりの訪問で、今回は何を食べるか楽しみです。

ミスター パピー

ミスター パピー - 「ビーフカレーラーメン」(700円)。クーポンで温泉卵を追加。

「ミスター パピー」のカレーラーメンは、カレーうどんとは一線を画す独自の味わいが魅力です。適度なとろみのあるカレールーが縮れ麺にしっかり絡み、中毒性のある風味を生み出しています。辛さは中辛程度で万人向けですが、辛さ増しも可能で好みに合わせられます。

ランチタイムには無料のご飯が付き、残ったカレーに温泉卵(別売り)を入れた「カレークッパ」もおすすめです。バランスの良さが際立ち、飽きずに楽しめる一杯です。

※本記事は、2025/06/26に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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