死ぬ前に一度行っておきたい店 【横浜編】

死ぬ前に一度行っておきたい店 【横浜編】

人間死んだら終わり。あの世なんてあるわけがない。行きているうちに行きたい店に行っておきたい。

更新日:2025/11/26 (2025/07/12作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1435の口コミを参考にまとめました。

ジョン・レノンも言っている

Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today
想像してごらん 天国なんかないと
簡単だろ
地獄なんてないし
上にはただ空があるだけ
想像してごらん
すべての人々が今日を生きてると

Imagine
John Lennon
1971

浅見本店【阪東橋】

浅見本店

横浜が誇る角打ちの名店。
浜っ子なら絶対に行っておくべき。
もろ昭和レトロの雰囲気。
大人の駄菓子屋。
生きているうちに、いや、この店が存続しているうちに、是非とも行っておきたい店のナンバーワンである。
ジョン・レノンが生きていて、この店を知っていれば、絶対に喜ぶはずだ。

根岸家【東神奈川】

根岸家

横浜が誇る大衆酒場。
浜っ子なら何度でも行っておくべき。
コの字形のカウンターが魅力。
有名な黒澤映画の「天国と地獄」に登場した伊勢佐木町の根岸家は、ここの親戚が営業していたらしい。

大倉山もつ肉店【大倉山】

大倉山もつ肉店

この店を知らない人はほんともったいない。
決して多人数では行ってほしくない。
そういう店ではない。
予約なんてできないので悪しからず。
できれば一人で行って、静かに飲んで、ゆっくりと店内を見回して、その価値を感じ取ってもらいたい。ゆっくりと飲んで、自らの犯した数々の悪事を反省する時間にして欲しい。大人数で行ってただ飲んで騒いで、なんてもったいない。そんなことはチェーン店の居酒屋でやればいい。

豚の味珍【横浜駅西口】

豚の味珍

昧珍といえば、梅割りが飲める店として昔から有名だ。
横浜駅周辺にはロクな店がないが、唯一行く価値のあるのがこの昧珍である。
昭和レトロな店内の雰囲気がたまらない。

三国屋【反町】

三国屋

横浜反町が誇る角打ちの名店。
普通の角打ちとは違うのは、座って飲めて、しかも店主の手料理が楽しめる。普通の角打ちのような缶詰や乾き物ばかりではない。お新香、刺身、肉料理、焼きそばなどもある。

ダウンビート【野毛】

ダウンビート

チャラチャラした若者向けのロクでもない店ばかり増えた野毛だが、ちぐさなき今、野毛の唯一無二のジャズ喫茶がダウンビートである。ジャズを知らない人は行ってもその価値がわからないかもしれないが、誰もが知っているあのパット・メセニーも訪れた店であることは、どれだけ価値があるかを物語っている。パット・メセニーの名曲Have You Heardでも聴きながら、時空の旅を楽しみたい。

三吉橋 小嶋屋

三吉橋 小嶋屋

暫く行ってなかったので、この店のことを忘れていたが、久しぶりに行ってみて、やはり三吉橋小嶋屋は外すわけにはいかないと思った。

蕎麦がおいしい店なら、他にもあるかも知れない。しかし私は、いい蕎麦屋というのは、酒・つまみ・そば、この3つが秀逸でなければならないと考えている。それを思うと、やっぱり横浜では、小嶋屋の右ででる蕎麦屋はない、と断言できる。

私は、さらしな、田舎、変りそば、と皆食べたが、もり以外は感心しなかった。ここでは、もり以外食べる必要はない。好みもあるが。

私は、小嶋屋の蕎麦(もり)を誰彼構わず勧めはしない。蕎麦のことを知らない(機械打ちのマチソバのそばで満足しているような)連中に勧めたってどうせわかりはしないと思うからである。

※本記事は、2025/11/26に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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