【「おいしいそば産地大賞」日本一の福井県】ちょうさんが歩いた『越前蕎麦物語』2025年6～7月　

　2012年より始めた福井県内の蕎麦の食べ歩きですが、2024年7月に500軒に到達しました。そこから更に進んで、2025年5月末までに計550軒目、続けて555軒目も達成しました。　そこからまた更に少しばかり前進しました。　『素晴らしい』について

記事作成日：2025/08/07

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福井県蕎麦物語556軒～569軒

　（前回とほぼ同文です。）
　2024年に突入してからスピードを上げて、7月末までに500軒目に到達しました（R6年7月16日）。それから2025年3月末までに40軒に初心しました。更に5月末までに15軒に初心し、福井の蕎麦の食べ歩きを始めた時に目標にしていた555軒目に、ようやく到達しました（R7年5月19日）。そこから少しばかり前進しました。
　数については初心したお店に限ってますが、人が群がる有名店でなく、あまり目立たない昭和食堂などの色色なお蕎麦や、セット（他の美味しいと仲良し小好し）として登場した蕎麦などを中心に、宝探し感覚で味逢っております。
　私が調べたところによりますと、福井県内の蕎麦を味逢えるお店は少なくても600軒以上あると思ってます。でも、このまま進むとそれを遥か越えそうな勢いです。ちなみに、食べログ福井県内蕎麦登録は342軒です。
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　【『素晴らしい』について】
　注文した御料理が目の前に登場した際に、想像していた以上に見栄えが良く美しく感じる事が多くあります。そんな時は、お店（料理人）の方に敬意を表して『素晴らしい！！！』と言う言葉が、自然に出てきます。
　さてさて、全ての事象（人・モノ・出来事・文字など）は、全てがもやい結びで繋がっていると思っているちょうさんなのでして、もしやと思い広辞苑で調べてみました。すると、『素晴らしい』には
　①大層立派である。大層すぐれている。並一通りでない。
　②(古くは、良くないことにいう)ひどい。とんでもない。
　と、真反対のことがふたつ書いてあるのです。オイオイ(≧∇≦)b
　そこで更に分析しますと、頭の文字『素』と言う字からしても真反対の意味がある事に気がつきました。
　①の仲間を探しますと、冒頭で触れた「素晴らしい」の他に、「素敵」「素早い」「(す)ばしっこい」のように、「程度がはなはだしい。」と言う良い意味になります。
　②については、「(す)うどん」「素顔」「素足」「素焼」「素（さ）湯」「素人」「素朴」「素直」「質素」のような場合は、「何物も伴わないありのまま。みすぼらしい。」と言う意味になるのです。

　アレッ！！！素敵って何故「敵」と言う字を使うのかな？もしかして、とっても敵わない敵に対してアッパレと言う意味なのだろうか？
　そんなこんなで、日本語の歴史をもう少し勉強しようと思う今日この頃です。

　と言う事で、今回も蕎麦とは全く無関係の話でした。
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　頭の写真は、560軒目の『月山』さんの“塩漬けれもん胡椒つけそば”、次の写真は558軒目の『蕎麦cafe tetote』さんの“おろし蕎麦セット”です。どちらも感動的な蕎麦でした。