【令和の米騒動をぶっ飛ばせ】お米の美味しい福井県『和食ランチ物語』 ~2025年8月

出典:越前市のちょうさんさん

【令和の米騒動をぶっ飛ばせ】お米の美味しい福井県『和食ランチ物語』 ~2025年8月

 【令和の米騒動をぶっ飛ばせ】の企画第3弾です。2013年にユネスコ無形文化遺産になった和食とは、日本で古くから食べられてきた伝統的な料理の事です。2024年2月から2025年8月までをMATOMEてみました。 【一汁三菜】について

記事作成日:2025/09/03

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる457の口コミを参考にまとめました。

和食の基本献立【一汁三菜】とは?

 読者の皆さんは既にご承知のように、【一汁三菜】とは和食の基本献立のひとつで、読んで字のごとく「一つの汁物と三つのおかず」の事です。そこに御飯と香の物が加わり御膳で登場した時、私は、日本人である事に幸せを感ずるのです。
 通常の場合、「三菜」として主菜が一つ・副菜が二つ登場します。主菜には焼魚(煮魚)・お肉・卵のように動物性タンパク質を中心とした品が大きな器で、副菜には煮物・膾(酢の物)・豆類・海藻・野菜等が小鉢や平皿で登場するのが普通です。その調理方法や食材が重ならないように、更に栄養バランスが偏らないように調理するのが一般的だそうです。毎回違う御料理の献立を考え手間をかけ作っておられる料理人の皆さん、本当にお疲れ様です。そして有難うございます。

 2016年から始めた福井県和食ランチ街道ですが、今回は2024年から(~2025年8月)味逢った順番にまとめてみました。お魚の美味しい福井県、食材の多い福井県、御飯の美味しい福井県なので、いろんなお店の福井ならでは和食ランチをお楽しみください。
 ちなみに、おかずは三菜より多い方が有り難いと思われたそこの貴方!!!今回のお店にも、得した気分になれる【一汁多菜】が多いです(笑)
 
 頭の写真は、『ふるさと茶屋 縄文の里』さんの“おまかせランチ”です。
 次の写真は、『旬菜料理 けいすけ』さんの“お昼ランチ(鯖の味噌煮)”です。

和食ランチ物語255軒目 『たんぽぽ』さん

 日替り定食です。
 中央に大きな焼きサーモン、その周りは、天麩羅(サラダ付)、煮物(大根・お揚げ・手羽先・じゃが芋)、和え物(ほうれん草の白和え・しらすのおろし和え)・・・そこに、ご飯・お味噌汁(なめこ)・お漬物も付いて、有難い一汁六菜です。
 火曜日と金曜日には、何と“おろしそば”が付いてきます。

和食ランチ物語256軒目 『福井二の宮食堂』さん

 ご存知、自分で惣菜などを選べるお店です。
 この日は、色んなお惣菜の中から迷うに迷って、バランスの事を一番に考えて、野菜炒め・煮さば・マカロニサラダ・ごはん(大)・味噌汁を選び、一汁三菜としました。

和食ランチ物語257軒目 『ふるさと茶屋 縄文の里』さん

 日替わりのおまかせランチです。
 この日のお品書きは次のとおりでした。
 ※ご飯・・・古代米
 ※煮物・・・こやどうふ ちくわ いんげん 人参 昆布 ジャガイモ たくわんの煮たの こんにゃく
 ※揚物・・・松風焼き カニカマのしそ巻き なすび 白身魚 サラダ
 ※惣菜・・・麩の辛し和え
 ※惣菜・・・ポテトサラダ
 ※漬物・・・キュウリの中華風味付け
 ※蕎麦・・・冷やしとろろそば

和食ランチ物語258軒目 『古民家レトロカフェ mona』さん

 “小鉢ランチ”を注文しました。
 ・ムネ肉の唐揚げ(玉ねぎソースかけ)
 ・揚げびたし(パプリカ、アスパラ)
 ・キュウリの酢の物、ワカメ
 ・人参のシリシリ(白ごま和え)
 ・ナスの味噌汁
 ・ご飯
 ・香の物

 なお、ランチにはドリンクがついているのですが、『能登珠洲市の「二三味(にざみ)珈琲 shop 舟小屋」さんの自家焙煎の本格派珈琲です。』と書いてある有名な“二三味ブレンド”にしました。

和食ランチ物語259軒目 『おちょきん』さん

 『バイキング(食べ飲み放題)』の引き出しを開けました。
 四仕切りのある白い四角の皿を持って、誰よりも一番最初に数数のお惣菜を取り始めました。それぞれのワクに、揚げ物・煮物・小煮物・サラダを配置しまして、カレーとご飯は黒いお碗に別々に配置し、最後にパンは小さめの白い皿にいっぱいの種類(ビニール袋に入った昨日のご縁に出会えなかったパンも、)を乗せて、冷たい御茶も取ってきて、これでオールキャスト勢ぞろい。
 残念ながら、閉められたようです。

和食ランチ物語260軒目 『旬菜料理けいすけ』さん

 お昼ランチのメインは、ちょうさん大好きな“鯖の味噌煮”でした。
 ・鯖の味噌煮
 ・白ねぎの天ぷら
 ・水菜と榎の煮浸し
 ・新じゃが芋の煮ころがし
 ・ポテスパ煮卵のせ
 ・土鍋炊きご飯
 ・みそ汁
 ・つけ物 三種類

和食ランチ物語261軒目 『くずし割烹 ぼんた ハピリン店』さん

 何度もお邪魔している、ちょうさん大好きなお店です。
 "福井名物御膳"を注文しました。メニューには、ザブトン揚げ焼き・浜焼き鯖・小鉢・お味噌汁・ご飯と書いてあります。
 ちょうさんお薦めの和食の基本である"一汁三菜"なのです。浜焼き鯖は骨は無く肉厚でした。なお、今回の小鉢は、"アサリと菜の花の塩とニンニクの和え物"でした。揚げ焼きも含めて、ご飯の進む逸品でした。

和食ランチ物語262軒目 『888』さん

 日替わりランチを味逢いました。
 メインの焼き鯖の他には、ナポリタン・ほうれん草とごぼうの棒々鶏・煮物(じゃが芋・いんげん・人参)・サラダ(トマト・水菜・サニーレタス・玉ねぎ・キュウリ)・もずく酢・お漬物、そしてご飯&お味噌汁がオールキャストで、使われている食材も品数も多い『一汁六菜』で、しかもフルーツも付いていました。
 ちなみに、雨の日はお味噌汁が付きます。

888

 こちらは、はちみつモーニングです。

和食ランチ物語263軒目 『あさひるごはん彩り』さん

 今週のひるごはんのお魚メニュー
 日本人である事を喜ぶ素敵な一汁五菜です。店名どおり彩りも素晴らしいです。
 中央の大きなお皿には、メインの鯖のソースカツ・ブロッコリーとエリンギのバターソテー・サラダが乗っています。
 周りを固めている副菜小鉢として、切り干し大根とえのきの胡麻マヨ・夏野菜のマリネ・カレー肉じゃがの三つありました。
 そこに、味噌汁とお漬物、そしてご飯は、十六穀米or白米の二種類で、おかわり自由になってました。

あさひるごはん彩り

 メインの鯖のソースカツ

 副菜の仲間たち

 十六穀米

 食後の珈琲。
 ご馳走様でした。

※本記事は、2025/09/03に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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