新宿三丁目で“ワインと良い夜”に出会う、路地裏の隠れ家５選

気軽さとワイン通のバランスがほど良く、一杯から使える“新宿三丁目の定番”。
扉をくぐれば、カジュアルなバルの空気と、ワイン好きが唸る豊富なグラスセレクト。仲間との軽い飲み会、待ち合わせ、二軒目にもふらっと立ち寄れる敷居の低さが魅力。

高級志向じゃない“今夜のちょうどいい”を探すなら、ここ。

雑居ビルの4階。エレベーターなし。
階段を登って扉を開けたら即テーブル。

これぞまさに隠れ家。

秒で乾杯できて、ここはゴールデン街？2丁目？と錯覚を起こすお客さん同士の距離も近いワインバル。

飲食店の知人をして「人に教えたくない」と言わしめる隠れ家バル

気取らないのに妙にセンスがいい。バクライはそんな“バイブス”の店。店主の推し食材が、ワインに寄り添いながらちょっと変化球で出てくる。その食材とその食材！？って意外な組合せの一皿がウマい。そしてワインに合う！

新宿三丁目の喧騒から少し逃げて、好きな人と距離を縮めたい飲みに、そっと勧めたい店。

扉を開けると、静かで妖しい空気がふわり。薄暗い照明とアンティーク調のインテリア、カウンターの奥で丁寧に扱われるボトルたち。グラスを傾けると、ワインの物語がゆっくりとほどけていく。

料理も手が込んでいて、ワインに寄り添う繊細な味わい。ちょっと背筋を伸ばしたくなる夜、少し背伸びした自分に会いたい夜。この街の喧騒を忘れ、大人の余韻を楽しむのに相応しい珠玉の隠れ家。

隠れ家は地下が似合う──赤を基調にした壁とワイン棚が灯る隠れ家ワインバー。ソムリエが選ぶグラスワイン＋熟成チーズや前菜、小皿料理のマリアージュ。入口は通りから控えめで、カウンター中心の静かな空間は、“急がない夜”や“ひとり飲み”“ふたり飲み”にも馴染む。

深夜3時まで営業、気の置けない仲間とも、ひとり静かにグラスを傾けたい夜にも染まりやすい。