2025年食べ歩いて美味しかったお店！BEST10

YEBISU BREWERY TOKYO（エビス ブルワリー トウキョウ）は、恵比寿ビール発祥の地「ヱビスビール記念館」を現代の醸造文化に合わせて再構築した体験型ブルワリー施設です。

東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイス内に位置し、JR・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」から徒歩5〜10分というアクセスの良さも魅力。施設は実際の醸造設備、ブランドの歴史展示、そして出来たてのヱビスを味わえるタップルームが一体となり、クラシックと革新が同時に楽しめる空間となっています。

頑者 本店（がんじゃ ほんてん） は、埼玉・川越でつけ麺文化を語るうえで欠かせない名店です。2000年に川越で創業し、極太麺×濃厚ダブルスープ×魚粉という独自のスタイルで、日本全国のつけ麺ブームの火付け役となった歴史があります。

元々は月吉町のごく小さな7席の屋台からスタートし、口コミだけで人気が広がり、東京や神奈川へも店舗展開するまでに成長しました。

池袋の北口近く、アパホテル池袋駅北口1階にある「宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店」は、2019年に東京・雑色で誕生し瞬く間に話題をさらった名店のひとつ。

宍道湖の恵み豊かなしじみを全面に押し出した一杯で、多くのラーメンファンを虜にしてきた人気店「琥珀」の池袋支店として2023年にオープンしました。※本店は雑色で高評価を得ており、食べログ百名店入りやミシュランガイド東京掲載といった実績を持つ名店の系譜を受け継いでいます。

足利・織姫神社の中腹、歴史情緒あふれる織姫山の景色を見下ろす絶好のロケーションに佇む蕎麦処「蕎遊庵」は、地域の素材と職人技を織り交ぜた本格江戸前蕎麦の名店です。

2000年代初頭に足利の地でそば打ち教室として始まり、次第に評判が広がって現在の蕎麦専門店としての形になったこの店は、訪れる人々を“蕎麦の旅”へ誘います。

赤坂駅から徒歩2分ほど、商談や飲み会帰りの人々がひっきりなしに訪れる豚骨ラーメンの名店が博多ラーメン 和（かず）です。

本格的な博多豚骨ラーメンを提供するこの店は、2014年3月にオープンして以来、地域のラーメン愛好家に支持され、2025年現在で開業から約7年目を迎えています。

創業時からのテーマは「濃厚でありながら後味が軽快な豚骨スープ」。そのために数々の試行錯誤を重ね、濃度と香りを両立させた独自のスープが完成しました。

東京駅すぐ丸の内の商業施設「KITTE丸の内地下1階」に店を構える名店「松戸富田麺絆（まつどとみためんばん）」は、2019年3月にオープンした「中華蕎麦 とみ田」の東京直営支店です。

本店は千葉県松戸で2006年に創業し、つけ麺文化を牽引してきた伝説的存在。業界最高権威の「東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー」殿堂入りを果たし、「日本一のラーメン店」と評されることもあるこのブランドの味が、東京駅チカで楽しめるとあって、オープン以来多くのラーメンファンが足を運んでいます。

横浜中華街の市場通り沿いに佇む「中国名菜 景徳鎮」は、1993年の創業以来、本格四川料理の味を追求し続けてきた老舗中華の名店です。

元々は中国四川省の香辛料や調理法を大切にしながら、日本で本場の“麻辣”の深い世界を伝えることを目指してスタートしました。その独自の味わいと個性的な料理は、横浜中華街という食文化の殿堂の中でもひときわ存在感を放っています。

長野県佐久市の高台に佇む人気ピッツェリア、ピッツェリア ジンガラは2006年9月にこの地で誕生して以来、地元の人々だけでなく県外からのグルメファンも誘う名店です。

店名の「ジンガラ」は、イタリア語の響きを感じさせる遊び心あるネーミングで、その空間も気取らないカジュアルさとほんのり大人の雰囲気を併せ持っています。店内は広々としており、前面ガラス張りのカウンター席からは佐久平を見下ろし、晴れた日には雄大な浅間山の姿が遠くに映える絶景が広がります。

人気の理由はピッツァだけに留まりません。ランチセットにはサラダとドリンクが付き、ナポリ伝統のレシピを活かしたパスタや前菜、手作りドルチェとコーヒーまで揃って、軽やかな昼食からゆったりディナーまで幅広く楽しめます。季節ごとに変わるメニューもあり、素材の旬と職人の技を感じられるのもこの店ならでは。

群馬県渋川市行幸田に古くから愛されるラーメンの名店はんぐりーは1982年創業の老舗として、地元の人々やドライブ途中の客たちを長年迎えてきました。創業から40年以上の歴史を持ち、先代店主が築き上げた味を大切にしつつ、2023年には二代目店主がリニューアルして新たな一歩を踏み出しました。

どこか懐かしさを感じる昭和風の佇まいは、初めてでもどこか落ち着く“地元の食堂”のような居心地の良さが漂います。また、渋川インターから車で5分ほどとアクセスも良く、駐車場も完備されているため、ドライブや観光のランチ・ディナーにも立ち寄りやすいのが魅力です。

長野駅から線路沿いに歩いてすぐ、裏路地の提灯が揺れる隠れ家のような一軒が炭問屋だいだらぼっち二の坊です。系列の本店「だいだらぼっち」が長野の食文化を発信する居酒屋として人気を博し、その流れを受けてオープンした二の坊は、信州の素材を存分に味わえる創作和食居酒屋として地域に根付いています。

信州の自然の恵みを活かした料理と、炭火が織りなす深い香り、そして居心地の良さにあります。長野駅近くという好立地も相まって、観光客や地元客が仕事帰りにふらりと立ち寄る店として人気です。