【石川県】金沢カレー10選※追記あり

【石川県】金沢カレー10選※追記あり

今や金沢を代表するB級グルメ、金沢カレーの代表的なお店をチョイス。 濃厚なルーにカツがトッピング、キャベツの千切りが乗り、 ステンレスの器にフォークまたは先割れスプーンでいただくのが基本ルール。 元々は創業者の皆さんが同じレストランで働いていたことからスタートしています。

更新日:2019/12/28 (2015/08/23作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2413の口コミを参考にまとめました。

とりあえず「金沢カレー」として名の知れたところを大体挙げました。
創業年も追加してみました。

カレーのチャンピオン 本店

カレーのチャンピオン 野々市本店 - Lカツカレー

こちらの創業者が東洋軒@東京、今は無き狸茶屋@金沢を経て、レストランニューカナザワというお店の洋食部門初代チーフをはじめた事から始まっています。
そこで作られ人気メニューとなったカレーが現在の金沢カレーへとつながっています。
1961年「洋食のタナカ」として創業。
その後、「カレーライスのタナカ」、
「ターバン」、「タナカのターバン」を経て
1996年に現在の名称になりました。

ゴーゴーカレー 金沢本店

ゴーゴーカレー 金沢本店 - カツカレー

ターバン系で実は東京発祥。
全国的には一番有名なお店、そして金沢にも勢力拡大中。
2004年に1号店オープンととても若いお店です。
「金沢カレー」の火付け役なのは間違いありません。
チャンカレに比べるとやや甘め。

キッチンユキ 本店

キッチンユキ 本店 - 玉子野菜カレー

地元では洋食屋として有名。
金沢カレーの名前が出た後に乗っかったように見えますが、実はチャンカレ創業者とは同じく東洋軒、狸茶屋、ニューカナザワと渡り歩いた兄弟弟子で、洋食部門2代目チーフを務めました。
件のカレーは二人で作り上げたのだそうです。
こちらは1966年創業。
店名は創業者の「幸雄」から。
黒いルーが特徴。

ターバンカレー 本店

ターバンカレー 本店

当時銀行員だった共同経営者の方が当時洋食屋として独立していたチャンカレ創業者とはじめたのがターバンカレー。
現在はチャンカレとは袂を分かちましたが、
こちらはその後ゴーゴーカレーを輩出。
創業は1971年。

カレーの市民 アルバ 小松本店

ニューカナザワに勤めた兄とヨーロッパに修行に出ていた弟の二人で1971年に創業。
お兄さんは当時を知る数少ない人物で生き字引。
いろいろなお店の創業時に手伝ったり請われて自分のお店を譲ってまでチャンカレに勤めたり人気者。
松井秀喜さんが学生時代に通ったのはこちらの鳴和店。
シチューのようなルーが特徴。

インデアンカレー 本店

こちらの創業者もニューカナザワ出身。
最初に「カレー専門店」として独立したのはこちら。
一時期は48店舗を構えましたもののその後縮小。
店舗はほとんど畳んでいましたが最近復活。
金沢カレーにおいて先割れスプーンやステンレス皿はここが発祥とも言われますが、
元々は食堂車もやっていたレストラン時代からの名残。
創業は1964年。1993年に直営のお店は無くなったものの、2011年に再オープン。

てきさす

元々は1970年にインデアンカレーのFC店として創業、その後インデアンから独立した人気店。
デーツを使ったカレーで、焼カレー等バリエーションも豊富。

ゴールドカレー 本店

こちらはチャンピオンからの独立組。
創業は2005年。
何故かタイにも出店したのだとか。
こちらもメニューは豊富。
特にカツに使う豚肉の種類は一番多いです。

大黒屋

大黒屋 - チキンステーキカレーうどんとライス 小

うどん屋なのですが、こちらの創業者もレストランニューカナザワで働いていた方。
カレーにその名残が強く感じられます。
元々は先代が1944年に創業した食堂なのですが、瓢箪町で支店として開業後、1968年頃?現在の場所で移転したそう。

カレーハウス・ジャン

カレーハウス・ジャン

こちらも後からの参入組。2001年創業。
チャンカレの数件隣と命知らずもとい根性のあるお店。
一番マイルドな味わい。

※本記事は、2019/12/28に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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