辛いもの好きのための東京旨辛レストラン7選

辛いもの好きのための東京旨辛レストラン7選

激辛好きの皆様、刺激ある人生を送っていらっしゃいますでしょうか?「激辛」にも色々あると思いますが、私の場合は「辛い」だけでなくちゃんと「美味しい」激辛料理が大好きです。そんな私の独断と偏見による、東京の辛くて美味しいレストランを7店舗選りすぐってみました。

記事作成日:2015/08/27

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2402の口コミを参考にまとめました。

七宝 麻辣湯 赤坂店

七宝 麻辣湯 赤坂店 - 麻辣湯(空芯菜・タアサイ・水餃子)

赤坂見附の外堀通りノアビルの裏手にある
七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)さん。お店に入ると漢方の良い香りがフワッと広がっていて、何とも期待が広がります。

このお店のお勧めは、何といっても薬膳火鍋コース。こちらはスープが2種類選べるのですが、「薬膳麻辣湯」「強壮薬膳湯」が良いようです。辛さは「1番~5番」で、3番までは無料でOKです。4~5番は+110円、6番以降は更に+60円ずつで調整してもらえます。

辛いものを食べ慣れている方なら「3番」あたりから始めると良いかなと思います(3番でも結構辛いですよ)。

薬膳麻辣湯の辛さはお肉に、そして強壮薬膳湯はお野菜によく合います。

特に薬膳湯はゴクゴク飲みたくなるほど。スープは足りなくなったら足して貰えるので、心ゆくまで楽しみましょう!

七宝 麻辣湯 赤坂店

薬膳火鍋コースにはお肉以外にもお野菜がタップリついてきます(写真は3人前)。

特にナスはスープを良く吸ってくれるので、ある程度お肉を食べてスープにダシが出たあたりで茹でると、至福の味わいとなります。マロニーちゃんも、後で煮るのがオススメです!

味覚 二号店

味覚 二号店

メディアでも良く取り上げられる激辛麻婆豆腐が楽しめるお店、それが「味覚二号店」さんです。

「頂点石焼麻婆豆腐」は、ノーマルでもかなり辛いのですが、私たちが行く時は「最高の激辛」でお願いしています。この料理は、グラグラに沸騰した石焼麻婆豆腐をテーブルに置き、店員さんがグルグル掻き混ぜるのですが、最高の激辛を掻き混ぜると白い煙がモクモクと立ち上り、店内にいる多くのお客さんが咳き込み始めるほどの激辛ぶりです。お店のお母さんは、これが始まると店外に避難することもあります。

すごい香りとは裏腹に、食べると辛さだけでなく美味しさもあります。また、水餃子を一緒に頂くと、辛さがより際立って美味しく楽しめますよ。

味覚 二号店

お勧めは色々ある餃子。中でも蒸し餃子はプリンプリンとした食感で、激辛麻婆豆腐と一緒に食べると辛さと甘みで悶絶できること間違いなし!

KollaBo 六本木店

KollaBo 六本木店

韓国の有名11店がコラボした、六本木ミッドタウン近くにある「KollaBo(コラボ)」さん。

渡り蟹のカンジャンケジャン(醤油漬け)で有名なカンナムの「プロカンジャンケジャン」や、純豆腐チゲ発祥の「ソゴンドン・トゥペギ」など、韓国の名店のメニューが東京にいながら楽しめます。

KollaBo 六本木店 - 純豆腐チゲ

純豆腐チゲは、アサリやカキなどが入っていて、辛いだけでなく海鮮の深いコクが味わえる逸品!辛さを調整して頂けるので、お好みの辛さで楽しむことができます。個人的には、激辛の更に上くらいが美味しいと思いました。

刀削麺荘 唐家 秋葉原本店

刀削麺荘 唐家 秋葉原本店

秋葉原駅から中央通りを北上し、末広町交差点の手前を左に曲がり少し行ったところにある、「刀削麺荘 唐家」さん。

たっぷりのお湯が煮えたぎった大きな鍋の中に、小麦の本捏ね生地を独特の刃物でシュッシュッと削って入れて茹でる「刀削麺」の専門店です。

刀削麺は削られた断面が薄かったり厚かったりするため、きし麺のようなピロピロ感から餃子のようなプリプリ感など、小麦麺の様々な食感を楽しめます。

ここのオススメは、何と言っても「激辛麻辣刀削麺」(以前は加辣麻辣刀削麺と言っていました)です。激辛の上に、コクがあるスープが味わい深く、刀削麺の魅力を存分に味わえます。

パクチーが苦手な方は、「パクチー無しで」と言えばネギに変えてくれますよ。

蒼龍唐玉堂 六本木店

蒼龍唐玉堂 六本木店

様々なスタイルで中華を楽しめる際コーポレーションプロデュースの「蒼龍唐玉堂」さん。六本木通り沿い、サイゼリアあたりの角を曲がってすぐのところにあります。

こちらは担々麺の専門店で、辛くないものから激辛まで、幅広い担々麺を楽しめます。

蒼龍唐玉堂 六本木店 - 無頼漢坦々麺(880円)

オススメは、このお店で最も辛い「無頼漢担々麺」です。様々な種類の唐辛子がふんだんに投入され、何段階にもわたる唐辛子の風味や辛さを味わうことが出来ます。

ランチタイムは半ライスが無料でつきます。辛いスープと白いご飯の相性は、言わずもがなですよ~!

実之和 六本木店

麺酒房 実之和 六本木店

かれー麺で有名な六本木の「実之和」さん。六本木交差点から六本木一丁目方面に行くとすぐ左側にあります。

カレーと麺、と聞いて、ちょっとキワモノっぽく思う方も多いと思いますが、こちらのかれー麺は、その想像を遥かに超えた美味しさですよ~!

ランチタイムは半ライスを無料で付けて頂けるので、麺を食べ終わったスープにライスを投入して、カレーリゾット風に楽しめます。

麺酒房 実之和 六本木店

スパイシーなカレースープに小麦の香りがする中太麺の相性もさることながら、上に乗せられた鴨頭葱や豚しゃぶが最高にマッチして、素晴らしい完成度を楽しめます。

オススメは「赤いかれー麺」の激辛ですが、ここから更に辛さアップしてもらうことも出来ます(+130円)。辛さ自慢の方は、挑戦してみてはいかが?

赤い壺

激辛の真髄を試したいなら、表参道の「赤い壺」はいかがでしょうか。

表参道駅の交差点から青山通りを北東に2、3分歩き、中央珈琲本社ビルを左に曲がった小路の左奥にあります。

入口を潜れば、そこは唐辛子ワールド・・・!様々な唐辛子のディスプレイに迎えられながら階段を進み店内へ。

こちらでは辛さを唐辛子の本数で表示しており、感覚的に唐辛子マーク3本以上はかなり辛い部類となります。

赤い壺 - 海老とピーナッツの唐辛子炒め

まずは箸休め程度に「唐辛子山盛りエビのピーナッツ香り炒め」はいかがでしょうか。ピリ辛で軽い味わいは、ビールなどのドリンクがどんどん進みますよ。

赤い壺 - ハバネロチヂミ

そして、極めつけは「いかとニラのハバネロチヂミ」(辛さ6)でしょう!こちらは、美味しさもありはしますが、基本的に「辛いとは、痛いことだ」という問題に直面すること間違いなし!?

※本記事は、2015/08/27に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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