絶対食べたい！さいたま市内の激ウマラーメン店９選

大宮駅東口から徒歩３分ほどのところにある「ラーメン凪」さん。

こちらは何と２４時間営業をしているので、深夜に突然「ああ・・・豚骨ラーメンが食べたい！」と思い立ったときなど、大変ありがたいお店です。

大宮駅から程近いところにある「大勝軒まるいち」さん。

大宮南銀座、通称「南銀（なんぎん）」を進み、牛丼の松屋さんあたりを右に曲がって数件先右側にあります。

こちらはつけ麺生みの親として知られる東池袋大勝軒の山岸一雄さんの最後のお弟子さんが経営するラーメン屋さんで、直系らしい味わいが楽しめます。

鶏ガラと豚骨で取ったスープに煮干やサバ節などの魚介、そして甘酢を加えることで、コク深く風味豊かなスープに仕上がっていて、もっちりした自家製の太麺との相性もバツグン！

一度食べればその味に魅了され、何度でも通いたくなる味わいです。

たっぷりスープを味わうならラーメン、麺のコシを楽しみたいならつけ麺と、気分に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

大宮駅東口を出てまっすぐ進み、氷川参道右手前にあるのが「ニューラーメンショップ」さん。

こちらのラーメンは、何といっても背油とニンニクの旨みスープが特徴！

強い香りの醤油ダレにニンニクがたっぷり利いた豚骨スープを注ぎ、背油をざるで丹念に濾し入れてよく混ぜたところに麺を投入。

パンチの効いたスープが麺によく絡み、独特の美味しさが味わえます。

また、こちらでは替え玉も可能です。半玉という少量の替え玉もあるので、あとちょっと食べたいというときにピッタリ！

与野駅から徒歩７～８分ほどのところにある「玄屋」さん。

ズンドウでじっくり煮込まれた豚骨スープに背油が加わって、コク深い味わいが楽しめます。見た目ほど脂っこくなく、こっさりという感じです。

チャーシューは薄いながら柔らかく、注文が入るとレンジかスープで温めて提供されます。

麺の太さや硬さ、スープの濃さや背油の量など、全てお好みで調整できますが、まずは「全部普通」または「麺固め、あと全部普通」で試してみることをオススメします。

そうそう、テーブルにあるおろしニンニクを少し加えると、香りが立って更に美味しくなりますよ！

埼玉が誇る、北浦和生まれの「百歩ラーメン」さんの大宮店です。

ここのラーメンは、中国漢方医が考案したという「養生湯」で煮込んだ白濁豚骨スープが特徴的。濃厚なスープは臭みがなく、厚みがあるコッテリした味わいです。

刻みネギは無料で好きなだけ乗せられますが、乗せすぎるとスープの温度が下がるので注意が必要です。

他におろしニンニクやすりごま、唐辛子、高菜なども用意されていて、特に高菜はかなり辛いので、少量ずつ足すようにしましょう。

ラーメン界の風雲児、ご存知「ラーメン二郎」さん。メディアなどで「デカ盛り」的なイメージが先走っていますが、実際のところ「味わい」も素晴らしい、安くて美味しく満腹になれるラーメン屋さんです。

お店に着いたら、行列が出来ていたとしてもまずは店内左側にある券売機で食券を購入しましょう。初めての方は「ラーメン（650円）」がオススメです。食券を購入したら、列の最後尾に並びましょう。時折、列が途中で分かれて道のはす向かいに並ぶこともあります。周囲をよく見て、流れに乗りましょう。

店内に入ったら、お水は右奥のウォーターサーバーからセルフで汲みましょう。

麺が茹で上がり、どんぶりに盛り始める頃、店員さんから「ニンニク入れますか」という問いかけが来ます。これが二郎の特徴で、トッピングを無料で乗せることが出来るのです。大宮店でトッピング出来るのは「野菜」「ニンニク」「油（あぶら）」「からめ（醤油タレ）」「国産生姜」の５種類です。量は「増し」「増し増し」が可能です。例えば、野菜かなり多目でニンニクを入れたいときは「野菜増しニンニク」、といった感じです。

最初であれば、「ニンニクなしで、普通で」と言えばＯＫ。もちろん、「麺半分」や「野菜少な目」といった注文も可能です。ガッツリ食べたい方は「全増し」という手もあります。

激辛好きな方にはおなじみの「蒙古タンメン中本」さん。南銀中ほどの左側、大きな看板が目印です。

店名にもある「蒙古タンメン」は、中本さんのメニューの中でも中央となる「辛さ５」。ピリ辛な味噌タンメン（辛さ３）の上に辛子麻婆豆腐を乗せた一品で、辛いもの好きな方には物足りないかも知れませんが、普通の方には舌がヒリヒリする程の辛さです。

そして、激辛界でひときわ有名なのが、辛さ９の「北極ラーメン」です。辛いものが苦手な方は、おそらく一口も食べられないハイレベルな激辛ですが、激辛好きなうちの嫁は「物足りない」とテーブルにある唐辛子を５杯入れて、それでも辛くないとぼやいていました。上には上がいるものです。

また、実は北極よりも辛いのが「冷やし味噌ラーメン（辛さ１０）」です。こちらはつけ麺スタイルですが、とにかくスープが半端じゃない激辛ぶり！麺の甘さが救いですね・・・。

もちろん、まったく辛くない「湯麺（塩味、辛さ０）」など辛いものが苦手な方でも楽しめますので、激辛ツアーに誘われた方は是非足を運んでいただき、ヒーヒー言う友人たちを見てみるのはいかがでしょうか？

街にある美味しい中華料理屋「ラーメン王」さん。

「王」とは、かなりインパクトある名前ですが、ここのラーメンはどこか懐かしく、ホッと心が休まる味がします。

まさに「街の中華屋さん」という感じで、リーズナブルなお値段で美味しい料理が楽しめる庶民派のお店です。

浦和駅西口を出て西に３分ほど歩いたところにある「なかじま」さん。

渋目のご主人が丁寧に、丹精込めて煮込んだスープは、濃厚ながらあっさりしていて、飲み干したくなるほどです。

麺の固さは、何も言わなければやや固めに仕上がってきます。柔らかい麺がお好きでしたら「やわ」、固めがお好きなら「固め」「バリカタ」など、お好みに合わせて注文しましょう。

私は、最初「バリカタ」で小麦の風味を味わい、替え玉は「固め」にしてトッピングとの組み合わせを楽しむ、というスタイルが好みです。

皆さんも、是非お好みのスタイルを研究なさってはいかがでしょうか。