納得・満足、「色鶏々」のラーメン。

納得・満足、「色鶏々」のラーメン。

東京23区内、美味しい「鶏白湯」を厳選して御紹介。 「鶏白湯専門店」に限らず、それ以外のお店からも選出。

記事作成日:2015/11/29

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる17832の口コミを参考にまとめました。

おすすめ「鶏白湯」、あの街この街。

個性や特徴のある「鶏白湯」、
或いは、万人向けに満足頂けるであろう「鶏白湯」を選んでみました。

東京23区、
東から西に向かって行きましょう。

國分ラーメン食堂

國分ラーメン食堂 - 鶏そば(塩) 750円

画像は「鶏そば・塩(750円)」

金町北口の「國分ラーメン食堂」
店主の國分氏は、茨城の超人気店「はりけんラーメン」で修行された方。

「第16回TRY」に於いて、
「新人賞・鶏白湯部門」で第3位。
日本テレビ「鉄腕ダッシュ」にも出演。
最近知名度が益々上がっている注目店。

味変・調味料を必要としない鶏白湯は、非常に高い完成度。

濃厚スープに合う麺も美味しく、
ルッコラ・クランベリーという具も個性的。

らーめん銀杏

らーめん銀杏 亀有店 - 鶏SOBA塩 750円

画像は「鶏SOBA塩(750円)」

亀有北口の人気店「銀杏」

スープは癖の無い、教科書的な「鶏白湯」
薬味に「焦がし葱・柚子胡椒」が付きます。

ランチタイムは「半ライス無料」なので、
麺を食べ終えた後、雑炊風にして食べるのも良いでしょう。

卓上の調味料には「原了郭」の黒七味・粉山椒、美濃有機玄米酢。

麺屋 天翔

麺屋 天翔 - 鶏塩そば 800円

画像は「鶏塩そば(800円)

亀有南口の人気店「天翔」
つけ汁の保温対策に、「IHヒーター」を使用するお店として知られています。

しかし、「天翔」ではラーメンも提供。
特に、「鶏塩そば」は具沢山で、満足度が高い。

スープは軽い粘度で、しつこさの無い「鶏白湯」
麺・具・スープ、全体のバランスに優れる一杯。

卓上の調味料には「山椒」「柚子胡椒」「韓国唐辛子」

麺屋 音 - 鶏塩そば(濃厚)  800円

画像は「鶏塩そば・濃厚(800円)」

上で紹介致しました、
亀有「天翔」の2号店、北千住の「音」
高級感溢れる内装が人気です。

本店とは違い、
スープを「あっさり・普通・濃厚」から選択出来ます。
鶏白湯好きな方は、「濃厚」がよろしいでしょう。

卓上の調味料は「天翔」と同じ、
「山椒」「柚子胡椒」「韓国唐辛子」

麺酒処 ぶらり

麺酒処 ぶらり - 鶏白湯らーめん  820円

画像は「鶏白湯らーめん(820円)」

日暮里の人気店「ぶらり」
「ミシュランガイド東京2015」、「ビブグルマン」に掲載。

スープは優しい濃厚鶏白湯。
癖もしつこさも無く、飽きの来ないスープです。

もっちりとした、太目のちぢれ麺も美味。

味変を特に必要とせず、
麺・スープだけでも、満足の行く一品です。

らーめん なが田

らーめん なが田 - 鶏だしらーめん(塩) 790円

画像は「鶏だしらーめん・塩(790円)」

亀戸の隠れた名店「なが田」
北口の商店街を歩いていると、
「鶏だしのうまいらーめんあります」
と書かれた看板が目に留まります。

スープは、洋風ポタージュ的なもの。
しかし、鶏の旨味はしっかりと。
甘味も強く、口当たり滑らか。

中太の麺も美味しく、
厚みある炙りチャーシューにも満足。

竹末東京プレミアム

竹末東京Premium - 鶏ホタテそば 900円

画像は「鶏ホタテそば(900円)」

スカイツリー近くの「竹末」
お昼時は行列も出来る人気店です。

スープは高い完成度の「鶏白湯」
そこに、「ホタテペースト」の甘味が加わって、他店との差別化が図られています。
もっちりとして、食べ応えある中太麺も見事。

仕入れによって変わる具材も面白いですね。
店内は清潔且つスタイリッシュ。自然体で、物腰柔らかい店主の接客も大変好印象 。

銀座 篝

銀座 篝 - 鶏白湯SOBA(並) 950円

画像は「鶏白湯SOBA(950円)」

謂わずと知れた銀座の超人気店。
その行列は、最早「銀座名物」となっています。

濃厚でありながら、しつこさ・クドさの無いスープは文句無しの完成度。
最後まで飽きが来ず、飲み干してしまう美味しさです。

見栄えも実に繊細で美しく、
季節によって変わる具も楽しめます。

長い待ち時間が難点ですが、
並ぶ価値ある名店でしょう。

麺屋 武一 秋葉原店

麺屋 武一  秋葉原店 - 濃厚鶏白湯らーめん 780円

画像は「濃厚鶏白湯らーめん(780円)」

「麺屋 武一」
都内の「鶏白湯専門店」の代表的存在。

スープは軽い粘度で、どちらかと謂うとあっさり目の「鶏白湯」

これという個性には欠けますが、無難に美味しく、万人向けと思われます。

卓上の調味料が豊富。
「源了郭」の黒七味・粉山椒、自家製辛味噌・フルーツ酢・胡麻・魚粉。

かぐら屋

かぐら屋 - 濃熟鶏そば 750円

画像は「濃熟鶏そば(750円)」

水道橋の「かぐら屋」
近隣の学生・OL・サラリーマンに人気のお店。
「鶏白湯ファン」にも高く評価されています。

スープは粘度が軽めながら、濃厚な鶏の旨味とコクがあります。
全体的なバランスも良く、何度も食べたくなる一杯です。

卓上の調味料は、胡椒・酢・七味・魚粉・ラー油・揚げニンニク・塩タレ・醤油タレ。

麺巧 潮 - 白 鶏白湯そば(並)870円

画像は「白 鶏白湯そば(870円)」

激戦区、神田御茶ノ水界隈の人気店「潮」
「第14回TRY」に於いて、
「新人賞・鶏白湯部門」の第1位を獲得。

此方のスープは正に洋風スープ。
ポタージュ風では無く、ポタージュそのもの。生クリームのコクが特徴です。

具には、ブロッコリー・ポーチドエッグ・肉巻きアスパラと個性的。

「正統派濃厚鶏白湯」とは方向性が違いますが、面白い一品と思います。

はぐれ雲

はぐれ雲 - 鶏白湯そば・大  720円

画像は「鶏白湯そば(720円)」

春日の「はぐれ雲」
雑誌等にもよく掲載される人気店です。

麺量は並中大が同料金。
その分、鳥渡具が寂しいですね。

スープはさらりとしながらも、鶏の旨味がしっかりと抽出されています。

卓上の調味料は豊富で、
珍しく「乾燥パセリ」を用意。

クラシックが静かに流れる店内は、
清潔感に溢れ、居心地の良い空間です。

鶏の穴

鶏の穴 - 白湯らーめん 700円

画像は「白湯らーめん(700円)」

激戦区池袋で根強い人気を誇る「鶏の穴」
お昼時は常に満席状態です。

マイ箸持参で、「味玉」か「麺大盛り」が無料という、嬉しいサービス。

とろみのあるスープは、口当たり滑らかで、コラーゲンたっぷり。
具はやや没個性的かもしれません。

毎月提供される、変わった限定メニューも支持されています。

鶏そば 三歩一

鶏そば 三歩一 - 濃厚鶏そば 800円

画像は「濃厚鶏そば(800円)」

都内屈指の激戦区、高田馬場にあっても、安定した人気を誇る「三歩一」

鶏白湯には珍しく細麺を使用。
そして、やや固めの茹で具合。
その為、提供が実に早いです。
お手洗いに行っている間に着丼、という事態もありますので御注意を。

バランス良く、スープも高い完成度。
間違いの無い「鶏白湯」です。

麺屋 翔

麺屋 翔 本店 - 鶏白湯つけ麺 790円

画像は「鶏白湯つけ麺(790円)」

激戦区西新宿にあって、圧倒的存在感を放つ人気店「麺屋 翔」

「鶏白湯らーめん」は、鳥渡しつこく重いので、「つけ麺」の方をお勧めします。

つけ汁は「スープ」と謂うより「ソース」の様に濃厚でとろみがあり、甘味も強いです。麺ともよく絡みます。

味変用にレモンが付くので、お好みで。
2種のチャーシューは低温調理。

麺匠 ようすけ

麺匠 ようすけ - 超濃厚白湯らーめん 750円

画像は「超濃厚白湯らーめん(750円)」

中野の人気店「ようすけ」

らーめんは3種類、
「あっさり」「濃厚」「超濃厚」から選択。
濃厚鶏白湯好きな方には「超濃厚」がお勧め。

スープはとろみがあって、濃厚な鶏の旨味が詰まっています。
後半どうしても飽きが来ますが、
卓上の「自家製辛味」が味変に効果的です。

しっとり滑らかで美味しい、低温調理のチャーシューにも満足。

鵺 - 鶏白湯そば(普通盛り) 730円

画像は「鶏白湯そば(730円)」

激戦区中野の新店「鵺」
「第16回TRY」、
「新人賞・鶏白湯部門」で第2位を獲得。

スープは、
昨今流行の「ポタージュ系」「べジポタ系」とは一線を画す「正統派鶏白湯」
さらりとして癖が無く、万人向けで飲み易い美味しさです。

カウンターバー風の店内はアルコールが豊富。飲んだ後の〆にも良いでしょう。

晴壱

晴壱 - 濃厚鶏白湯そば  780円

画像は「濃厚鶏白湯そば(780円)」

中野「ようすけ」のオーナー、原庸介氏プロデュースによる「鶏白湯専門店」
曙橋と新高円寺に店舗を構えます。

スープは「ようすけ」らしい濃度。
濃厚鶏白湯としても、かなりの濃さです。
人によっては、鳥渡しつこいかもしれません。

卓上には調味料が豊富にありますが、
辛味噌が一番効果的でしょう。
少量でも充分味変になります。

無料でレモンも付きますので、お好みで。

※本記事は、2015/11/29に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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