東京のアップルパイの名店・人気店

東京のアップルパイの名店・人気店

りんごの季節がくると食べたくなるのがアップルパイ。都内でいただけるアップルパイの名店・人気店を集めてみました。

更新日:2016/11/15 (2015/12/27作成)

49678view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる7778の口コミを参考にまとめました。

ヒルトップ

コーヒーパーラー ヒルトップ - 特製りんごパイ アイスクリーム添え

御茶ノ水のクラシックホテル、山の上ホテルのカフェです。

軽食なども各種取り揃えていますが、デザートでは、伝統のレシピで作る特製りんごパイ(アイスクリーム添え)と悪魔の食べ物(チョコケーキ)が有名です。(各920円)

店内のみでいただける特製りんごパイ。
あたたかいアップルパイと冷たいバニラアイスの組み合わせは鉄板ですね!

煮りんごの甘さはわりと控えめですが、下に敷かれたカラメルソースはかなり甘く、当店の苦めの水出しコーヒーとよく合います。
上にのせられたパイは焼き立てでサクサク。

松之助 N.Y.

松之助 N.Y. 東京・代官山店 - 外観

ニューイングランドでの居住経験がある平野顕子さんのケーキがウリのカフェ。

店内でもテイクアウトでもケーキをいただくことができます。
京都に本店があり、東京では代官山にカフェがあります。

松之助 N.Y. 東京・代官山店

生のりんごをそのままパイの皮に包んで焼き上げるアップルパイは当店の看板メニュー。

お店ではあたためられたパイがバニラアイスと一緒に提供され、開放的で明るいカフェでいただくとひときわ美味しく感じます。

ママタルト

ママタルト - キーマカレーパイ

1978年創業のパイとタルトの老舗、ママタルト。
移転前は代官山にあったため、お皿にはまだ"Daikanyama"の文字が入っています。

パイはピュアで良質な材料をたっぷり使って、とても丁寧に作られており、大量生産ではない手作り感満載です。

ママタルト - アップルパイ

アップルパイ。
店内ではあたためて、生クリームを添えて提供されます。
りんごの甘さや食感が絶妙。そしてパイ生地がとても美味しい。
パイは家庭的なルックスだけど、家庭では再現できないバランスのアップルパイです。

GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE

GRANNY SMITH  APPLE PIE & COFFEE 青山店

店名に「アップルパイ」が入ったまさにアップルパイ専門店。

定番アップルパイは4種類(各400円)
さくさくとしたクランブルをトッピングした「ダッチクランブル」、
りんごと相性の良いラムレーズンを合わせた「クラシックラムレーズン」、
アーモンドクリームを使った「フレンチダマンド」、
カスタードクリームを使った「イングランドカスタード」。
その他、店頭には季節限定のアップルパイもいくつか用意されています。

GRANNY SMITH  APPLE PIE & COFFEE 青山店 - イングランドカスタード

カフェはいつも混みあっているので、シンプルな「イングランドカスタード」をテイクアウトしてみました。

りんごはクタクタではなくシャキシャキ感が残っており、甘さも程よい感じ。
カスタードクリームがたっぷり敷かれており、香ばしく焼かれたパイ生地との三位一体感があります。
奇をてらわないベーシックにおいしいアップルパイ。お店のコンセプトの「おばあちゃんのアップルパイ」という表現がぴったりきます。

GRANNY SMITH  APPLE PIE & COFFEE 青山店 - グラニースミス

こちらは「グラニースミス」
店名と同じ、欧米ではポピュラーな青りんごを使ったアップルパイです。

マミーズ・アン・スリール

マミーズ・アン・スリール 本店 - 紅玉のアップルパイ(2016/10)

東京下町の素朴で優しいパイのお店です。
アップルパイが看板商品。
本店は文京区春日にあり、支店も東京大丸や池袋東武といったデパ地下などにいくつかあります。
テイクアウトのみ。
(写真は季節限定の紅玉のアップルパイ)

マミーズ・アン・スリール 本店 - アップルパイ(2010/10)

アップルパイ(1カット430円)

カスタードの上にりんごがたっぷり。

りんごは大きめにカットされ、サクサクとした食感を残し、甘さは控えめで素朴なリンゴそのものの味を楽しめます。

りんごたっぷりなのに価格もわりと手ごろです。

近江屋洋菓子店 神田店

近江屋洋菓子店

1884(明治17)年創業の老舗洋菓子店。
いまでもリーズナブルで素朴なケーキが店頭に並びます。

アップルパイが一番人気。
本郷にもお店があります。

近江屋洋菓子店

アップルパイ(378円)

リンゴはやや甘めでシャクシャクとした歯ざわり。パイ部分はしっかりと焼かれています。昔ながらの、アップルパイのイメージ通りのアップルパイ。

イートインとテイクアウトと両方利用しましたが、こちらはテイクアウトがオススメ。イートインはセルフ形式でフォークがプラスチックなのでちょっと切りにくいのです。おうちなら、手にもってかぶりつくのもいいかも(笑)

リトル・パイ・ファクトリー 広尾

リトル・パイ・ファクトリー 広尾 - テラス席

広尾のパイ専門店です。

イートインとテイクアウト、どちらにも向いたお店。場所柄、外国人も多く、テラス席もあります。

リトル・パイ・ファクトリー 広尾 - アップルパイ

看板商品はやはりアップルパイ(380円)

カジュアルに手にもっていただけるタイプのパイです。

フレッシュとペーストの2タイプのアップルフィリングが入っており、リンゴの甘いトロリとした味わいとサクサクした食感の両方を楽しめるアップルパイです。

ボン モマン

ボン モマン

パイやキッシュが人気の自由が丘のカフェ。
テイクアウトもイートインもできます。

おかず系のパイの一番人気は
生姜ミートパイ、
デザート系では王道アップルパイが
やはり人気のようです。

ボン モマン - アップルパイ

アップルパイ(1カット500円程度)

パイ専門店だけあり、パイ生地がとてもおいしい。

ハドソンマーケットベーカーズ

ハドソンマーケットベーカーズ - キャロットケークとホットコーヒー

麻布十番の人気のアメリカンベイクのカフェ。

ケーキ類はどれもやや大きめ、本場のアメリカンサイズよりは小さいかもしれませんが。
店名や立地から、外国人オーナーのお店のような印象を受けますが、
オーナーは若いころアメリカに留学された日本人女性だそうです。

ハドソンマーケットベーカーズ - アップルパイ

アップルパイ。
当店ではサンフジを使ったアップルパイにこだわっているようで、10月末からの販売。
びっしり敷き詰められたりんごは、ほどよくシャキシャキ感が残り、上部のクラムもザクザクカリカリ感が秀逸、
一般的なアップルパイよりはやや甘さ控えめ、でも甘いものをしっかり食べたと感じる甘さで食べごたえがあり、食後の満足感があります。
1ピース750円とちょっと値ははりますが、リンゴ感、甘さ、食感、どれもベストなバランスの絶品アップルパイです。

バビーズ

バビーズ ヤエチカ

NY発のパイの専門カフェ。
本店はNYのトライベッカ、
日本にも、新橋、八重洲、みなとみらい、六本木、二子玉川と、わりとたくさん支店があります。

バビーズ ヤエチカ - MILE HIGH APPLE PIE

一番人気はやはりアップルパイ。
「MILE HIGH APPLE PIE」というのが定番のアップルパイです。

パイ部分は卵を塗らない素朴な塩味のパイ、色合いは少し白っぽく、りんご部分はやや甘め。カスタードが入っていないため、リンゴとパイ部分の一体感も弱め。

テイクアウト(550円)とイートイン(650円)と両方利用しましたが、イートインが断然オススメ。テイクアウトはやや崩れやすいです。

RINGO 池袋店

RINGO 池袋店

RINGO 池袋店 - アップルパイ

アップルパイ。
ショソンオポムのように、
リンゴのフィリングとカスタードがパイに覆われたタイプ。

アツアツのうちにいただくと、パイもサクサク。
フィリングとパイのバランスがよく、
ペロリといただけます。

ザ パイ

ザ パイ コレド室町2店

箱根のクラシックホテル、富士屋ホテル直営のテイクアウトのパイ専門店が日本橋のコレド室町にあります。

店の前に行列はありませんが、カットアップルパイは人気で、焼き上がり時間や個数が限られているため、タイミングが合わないと購入できません。

ザ パイ コレド室町2店 - アップルパイ

デザートパイでは一番人気のアップルパイ(1カット550円)。
富士屋ホテルを常宿とした著名人も愛した伝統の味です。

パイの焼きめも綺麗で、ほどよいリンゴの甘み、まさに正統派のアップルパイ。
リンゴは季節によって変えるそうで、バターの香ばしさが秀逸なパイ生地と絶妙なバランス。

※本記事は、2016/11/15に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ