そば屋で憩う ≪西日本編(兵庫県)≫ 

そば屋で憩う ≪西日本編(兵庫県)≫ 

「ソバ屋で憩う」(著:杉浦日向子)という書籍に感銘を受けて、その後、旅先でもおそば屋さんを訪れる際に、”憩いの時間”を意識するようになりました。 そんな私が、”憩い”を意識して訪れたおそば屋さんの数々をまとめていきたいと思います。

更新日:2016/02/24 (2016/02/20作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1545の口コミを参考にまとめました。

「グルメ本ではありません。おとなの憩いを提案する本です。」「最近、ほっと安らいだのは、いつ、どこでですか。会社と家庭以外で、自分の時間を実感したのは、いつ、どこでですか。頑張らない、背伸びをしない、等身大の自分に還れたのは、いつ、どこでですか。そんな居場所を、日常のなかに持っていますか。」
~「ソバ屋で憩う -悦楽の名店ガイド101-」杉浦日向子とソ連 編著 (新潮文庫)より~

杉浦日向子さんの「ソバ屋で憩う」という本を読んだ時、”おソバ屋さんに限らず、私がおそとごはんに求めている気持ちが、とてもすっきり表現されている言葉の数々が綴られている。”と、思いました。

ただ食事をするというだけでなく、そこに、やすらぎとか憩いとか、心に残るような何かがある。

そんな、私の思い出のお店を残していきたいと思っています。

・さかばやし(神戸)
・そばんち(丹波)
・大名草庵(丹波)
・和さび(丹波)
【丹波ドライブ、ちょっと寄り道:夢の里 やながわ本店】
・播磨松匠庵(姫路)
<番外編:もんど (加古川) ※中華そば>

さかばやし (神戸)

蔵の料亭 さかばやし - 自家製豆富と前菜三種、さしみ湯葉 あしらい一式、蒸し物 2016.1

灘・酒蔵めぐりのランチタイムに、おすすめのお店。

ノーベル賞授賞式の公式行事に提供された「福寿」で有名な神戸酒心館の敷地内にある、蔵の料亭さかばやし。

”蔵人の思いに馳せながら神戸の地酒と旬を味わう”がテーマのようです。

蔵の料亭 さかばやし

蔵の料亭 さかばやし

蔵の料亭 さかばやし

神戸酒心館の敷地内には、蔵元限定酒や酒肴などのこだわりの食品がそろった直売所(東明蔵)もあります。

専用の瓶を購入し、量り売りでその場で入れていただく「蔵直採り生酒」は季節限定の銘柄があるので、再訪するのが楽しみです。

そばんち (丹波)

そばんち - 紫の大根おろしに、すだちを絞ってかけるとピンク色に変わります。 2015.9

そんなにおそばが好きではなかった主人が、このお店を訪れてから、おそば屋さん巡りにつきあってくれるようになりました。
のどかな風景をながめながら、ゆったりとした気分でいただくそば三昧コースは、予約必須なようです。

大名草庵 (丹波)

大名草庵 - さば寿司セット 2014.12

家族で出かけた出石旅行の帰路に、食べログに掲載されていたおいしそうなさば寿司とおそばの写真と記事を拝見して、向かう途中で予約をいれて、うかがいました。

和さび (丹波)

和さび - お昼のランチ 前菜 2014.10

ここでランチをいただくために、また柏原へドライブに行きたいと思う。

そんな、素敵なランチタイムでした。

【丹波ドライブ、ちょっと寄り道】

夢の里やながわ 本店 - 2015.9

<夢の里 やながわ本店>

秋、新そばの季節は、丹波栗のシーズンでもあります。
丹波篠山へおそばを食べに行く時には、このお店のカフェで丹波栗スィーツとお茶をいただいて、お土産を購入するために立ち寄るのが、我家のお気に入りルートです。

播磨松匠庵 (姫路)

播磨松匠庵 - 蕎麦御膳 2015.8

季節感を大切にした店内で、なつかしい田舎の家でくつろいでいるときのような雰囲気を味わいながら、おいしいお蕎麦と御膳をいただくことを楽しみに、いつも訪れています。

播磨松匠庵

播磨松匠庵

播磨松匠庵

【姫路ドライブ、ちょっと寄り道】

「白鷺城」と呼ばれる世界文化遺産の国宝姫路城が近いので、このお店を訪れる時には姫路城付近を散策したり、姫路の駅前で買い物をしたりもできます。

<番外編> もんど (加古川)

もんど - 謹製 中華そば 2016.2

我家が「ラーメンを食べに行く。」と言えば、このお店。
”自然体で楽しめる、お腹も心も暖まるしあわせラーメン”をいただきに行くときは、多少の待ち時間でさえ、おいしさへのスパイスのうちなのかもしれません。

(※中華そば)

※本記事は、2016/02/24に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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