【京都】肉厚の豚カツを食べに行こう♪

河原町二条から西へすぐ。路地を北上すると「技」と書かれた大きな暖簾が現れる。座席は厨房を望むカウンター席がメイン。ランチはロースかつ定食、ヒレカツ定食（1900円)を軸に7種類。へれびーふ網焼定食（4500円）という高級メニューも。定食は小鉢と香の物がセット。分厚い豚肉を丁寧に1枚1枚揚げるため時間がかかる。一足先に登場する粕汁がとてもほっこりする。付け合せは「ぶつ切りキャベツのみ」と極めてシンプル。豚肉は、薄めに揚げられて衣が繊細で綺麗。京都では身も脂も極めて上質、他店とは一線を画す隠れ家的豚カツ屋である。

1988年創業、学生を中心に長年愛され続けている豚カツ屋。家族経営のアットホームな雰囲気。カウンター席が10席ほど、4人掛けの上がり座敷席が2つ。1人男性客を中心に、いつも満席状態。丁寧に調理、少々時間がかかる。付け合わせは「キャベツの千切り」とマッシュタイプの昔ながらの「ポテトサラダ」とシンプル。豚肉は分厚いですが、脂身もたっぷりで柔らかい。国産生豚肉に拘っておられるにも関わらず、価格は非常に良心的。メガメニューもあり、ご飯も大盛り無料。学生さんの財布にも優しい老舗豚カツ屋。

閑静な北山通りの1本裏にある「かつ善」。駐車場は2台分あるが、周辺にも沢山のコインパーキングがあるので安心。小庭の見える店内は、とてもシンプルな空間である。職人気質の印象の店主が黙々と調理。豚カツは、とてもサクサクに揚げられておりボリュームもたっぷり。肉質も上質、脂身から溢れる肉汁が堪らない。豚カツソースとサラダドレッシングが自由に使えることも嬉しい。また、チェーン店ではないにも関わらず「御飯のおかわり」が可能である事も特筆すべきポイント。

こちらのお店の豚カツは何と言っても「肉厚」なのが特筆ポイントです。少し酸味のある自家製ソースにとてもマッチ。脂身も上質です。ただ、エビフライは至って普通。やはり豚カツに限ります。付け合せのパスタはカレー風味で懐かしい味付け、キャベツはもちろんたっぷり。ワカメと豆腐たっぷりの手作り味噌汁も良い。少し行きにくい立地だが、肉厚ロース豚カツを愛する会員の方にはおススメします。

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豚カツ、エビフライミックス定食　1500円