世界のモーニングから「目玉焼き」が消えたなら　in福井県

　いきなりのタイトルで驚かせてすみません。実は、邦画「世界から猫が消えたなら」の題名をパクリました。そして、それに合わせて福井県内モーニングセットの中から「目玉焼き」を提供されておられる消えてほしくないカフェ（喫茶店）をチョイスしてみました。16軒『「卵が先か？　鶏が先か？」から学べる事』

記事作成日：2016/05/03

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「有難い」と「当たり前」の関係は！？

　前回の戯言、「万物に感謝」の中で「奇跡」から生じた「当たり前」について書かせていただきました。
　実は、親友のIさんから『「有難い」の反対は、「当たり前」ですよ。』と教えていただいたので、ちょっと自分なりの文章にしてみたのが前回です。
　その中で、「有難い」＝「有難し」＝「有る事が難しい」＝「有り得ない」⇨「奇跡」と言う風に変換をしたのです。この世には「奇跡」的な出来事（アンビリーバボー）が時々現れます。例えば、この世への誕生・素敵な人との出逢い・宝くじ一億円当選・難病に打ち勝つ等がそうなのかも知れません。その「奇跡」との出逢いにその都度「感謝」をするわけですが、その「感謝」とはつまり「有難い」の事ですよね。つまり、改めて判りやすく変換すると、「有難い」＝「有難し」＝「有る事が難しい」＝「有り得ない」⇨「奇跡」⇨「感謝」＝「有難い」と言う事で、かなり無理があると思われた方がおられるかも知れませんね。
　さて、前回私が最後に言いたかったのは「奇跡」だけでなく、日々の「当たり前」にも感謝しないなので、結果的にスタートに戻りスパイラル堂々巡りになるのです。
　つまり、改めて判りやすく変換すると、「有難い」＝「有難し」＝「有る事が難しい」＝「有り得ない」⇨「奇跡」⇨「感謝」＝「有難い」と言う事で、かなり無理があると思われた方がおられるかも知れませんね。
　さて、前回私が最後に言いたかったのは「奇跡」だけでなく、日々の「当たり前」にも感謝しないといけないと言う事でした。そうなると、つまり「有難い」＝「有難し」＝「有る事が難しい」＝「有り得ない」＝「奇跡」＝「感謝」＝「有難い」＝「当たり前」と、全てが⇨ではなく＝になり、結果的に「有難い」と「当たり前」は反対語ではなくて、同義語と言う事になるのです。
　こちらもかなり無理があると思われたかも知れませんね。私も少々頭が回らなくなってきました。

　さてここから私の結論ですが、実は以前『卵が先か？　鶏が先か？』の中で、お互いを認め合う事が大切だと書かせていただいた事があります。このような考え方をすれば、同じ空間に存在している「有難い」と「当たり前」は相反しているけれどお互いを認め合う同居人なのかも知れませんね。いや、もしかして我々夫婦のような関係ではないかと思います。
　