東京で食べられる美味しいドイツパン（更新）

神楽坂上のイタリア食材店の３Ｆにあるお店です。昔は同じビルの一階が本店、北町にも支店があって随分繁盛していたお店でしたが、今はやや無愛想な感じのおじさんが一人でやられています。

プレッツェルは自分好みのやや固めの焼き上がり。真ん中の編んだ細い部分はカリカリです。太い部分は噛みごたえがあり、噛むほどに生地のうま味が味わえます。東京一のプレッツェルだと思います。

大岡山駅近くのドイツパン屋さんです。
プレッツェルはラウゲン液を塗って焼いた香りが濃すぎず、薄すぎずちょうどいい。結び目の細いところはカリッとした食感。太いところは中がもちっとした食感。全体にカリッとよりに倒れているともっと嬉しいですが、場所によって食感が連続的に変化するグラデーションが楽しいです。

もう一つおすすめはツォイスシュタンゲン。青唐辛子とチーズが生地に入っています。辛いけれどチーズのおかげでマイルド。ビールにもワインにも良くあいます。

地下鉄南北線を赤阪で降りて6番出口から乃木坂方面に数分のところにあるお店です。朝7時30分にはほぼラインナップが揃っているので便利。

プレッツェルはラウゲン液特有の焼き色はやや薄めで、一番細いところでもカリっとまではしていません。中の生地は美味しくて噛むほどに美味しい小麦の味がします。

プレッツェルに関しては神楽坂のベッカー、大岡山のヒンメルに次いで三番手グループという印象です。

広尾にあるドイツパンの有名店です。大昔の朝の連ドラ「風見鶏」のモデルにもなった神戸のフロインドリーブで修業された方が1970年に開業されたお店。

レンガ造りのこじんまりしたお店のショーウィンドウには名物のリボン型のクロワッサンが並んでいます。

桜新町にあるパン屋さんです。主力はドイツパンですがフランスパンやサンドイッチなど、品揃えが豊富。

11時くらいには売り切れるというプレッツェルはラウゲン液につけて焼いた独特の香りがして良い感じ。生地はモッチリ。十分なうま味があります。自分の好みからするとやや柔らかめの焼き上がり。

吉祥寺に本店があるドイツパンのお店です。催事にもかなりマメに出店されているようです。プレッツェルは焼き色がやや薄め。生地はずっしりした質量や密度があまり感じられず、軽めの食感。ちょっとカジュアルな感じのプレッツェルです。

青山一丁目のドイツ文化センター一階にあるドイツ料理、パン、スイーツのお店です。

一番のお気に入りはパンのクノーテン。ドイツ語で結び目を意味するその名前通り編み上げて焼かれたドイツパンです。モチモチの生地とその上に乗っている岩塩の塩気やハーブ、スパイスの香りが最高。

マーチエキュート神田万世橋に2015年９月に出来たハプスブルグ家御用達のオーストリアの老舗パン店です。青山のノイエスと同じく、野澤孝彦さんの㈱WERKESSの運営。

名物はハンドカイザー。普通はカイザーゼンメルという名前ですが、ここのは丸いパンの中央から放射状に伸びている溝を型を使わずに手でつけているということでハンドカイザーという呼び方をしています。

そのハンドカイザーはやや茶色がかった生地が噛み応えもあって旨い。かなり良い小麦粉の小麦の味が楽しめるパンです。