讃岐うどん屋さんで食べた中華そばorラーメン（高松市郊外・東讃）

【とんかつラーメン（中華そば+ジャンボロースとんかつ）】
麺は中太麺程度の太さで茹で加減も好きな食感でした。スープは醤油味でこれも好きな味で、デフォで盛り付けられたナルトは中華そば感を醸し出し、叉焼もメンマも名脇役のようでした。そこへジャンボロースとんかつをドンと盛りました。120ｇのとんかつで、とんかつラーメンとして食べるには丁度よい厚さでした。ラーメンのスープがとんかつの衣に馴染み、食べたかった状態になりました。旨かった＆満足出来ました。

【中華そば】
美味しかったです。うどんが旨いのぶやさんです。多少の先入観はあったにせよ美味しい中華そばでした。麺は気にならない程度のやや柔らかで、その麺に良く合う味のスープに思いました。盛りも叉焼にメンマ、なるとまである中華そばそのものでした。やるなぁーのぶちゃんと思いました。

【豚骨らーめん】
美味しかったです。麺は好みの細さで茹で加減も良く、スープはうまかっちゃんのスープの味を想い出しました。盛りは叉焼、メンマ、紅生姜で、個々にいい感じでした。

【和風ラーメン】
麺は中細のやや曲がりのある麺で、好みの茹で加減でした。色合いから卵麺のように思いましたが卵の風味は感じませんでした。スープが感動的な美味しさでした。黄色のスープなのでたぶん鶏ガラ系のスープだ思います。私は鶏ガラ系スープが好きです。正確には鶏ガラ+イリコ系スープが好きです。黄色系スープ…うどん店なので出汁はイリコ…そんな風に想像しながらスープを飲みました。鶏ガラ？+イリコ？根本的に違う？何の味だ…とにかく美味しい…うどんのかけ出汁をベースにしているようで、そこに剛さんならではの一手間と一工夫があるようです。盛りは、ハム、メンマ、紅白かまぼこで、ねぎは細ねぎでした。麺をすすりながらスープを飲む、スープを飲んでまたスープを飲み麺をすする…スープの美味しさからスープ中心に食べました。

【徳島ラーメン】
徳島ラーメン？と、メニューにあることに驚きました。美味しかったです。徳島で俗に言う徳島ラーメンを好んで食べる私としては、それっとどーよと思いラーメンを待ちましたが、食べると美味しいと思いました。ゆで卵の盛り付けは徳島で食べた際に遭遇していませんが、肉も美味しく、メンマは特に美味しいと思いました。

【さぬきやラーメン】
屋号が付いたラーメンで、店内には味自慢的な告知も見えました。自ずと期待は膨らみました。美味しかったです。うどん屋さんでのラーメンは二通りで、讃岐うどんのかけ出汁で食べるか、ラーメン用のスープかです。さぬきやさんはうどん屋さんというか食堂というか、そんな感じのお店なのでどうかと思っていたらラーメンのスープでした。ちと油ギッシュのスープで、その所為でスープはなかなか冷めませんでした。麺は普通の中華麺で茹で加減も好みの状態でした。醤油ベースの美味しいスープに良く合う麺だと思いました。盛りはチャーシューメンかと思うほどのチャーシューと、いつもながら何でと思う人参の輪切りと、ゆで卵、もやし、竹の子でした。竹の子はメンマの代わりかもしれません。これはたぶん1玉ではないだろうと思える量でした。

【中華そば】
黄色系のスープを見て何系味のスープだろうと思いました。見た目に美味しそうな中華そばで、先ずはスープを飲むために丼に口を近づけました。豚臭がしない…なら鶏ガラ系だろうと思いながら飲むと美味しい味の鶏ガラ系スープでした。麺は細めのストレート麺で好きな茹で加減でした。少し卵風味を感じました。強く卵麺を感じるよりは、ほんのり風味くらいの方が好みです。盛は豚バラ、もやし、ゆで卵、紅白かまぼこで、ねぎは長ねぎでした。もやしと長ねぎの存在感が強烈でした。『美味しいっ！』と幾度となく感じました。

【中華そば】
重力にやや逆らうようなコシなのか硬さの麺に懐かしさを感じました。これは美味しいと思いながらスープを飲むと、更に和むような気持ちになれました。昔ながらとは言いたくありません。若い頃に食べていたような懐かしさを感じる味でした。チャーシューではないハムも良い感じでした。

【中華そば+チャーシュー】
美味しい＆満足しました。平本店さんの中華そば好きな味と食感です。メニュー名にあるような”昔ながら”を感じます。そこに+チャーシューです。以前から美味しいと思っていたチャーシューがたっぷり盛られていました。しかも肉厚で好きな食感でした。

【ラーメン】
ラーメンでも中華そばでも合いそうな味わいでした。麺は好みの細さで茹で加減も良く、スープも美味しい味で、脂玉も浮いていました。盛りは叉焼とメンマで、もやしがあればいいところですが此処はうどん屋さんです。値段を思えば充分に満足出来ました。

【とんかつラーメン（ラーメン+とんかつ）】
ラーメンにとんかつも盛りつけてとんかつラーメンにしました。スープにふやけたフライ衣の食感が好きな食感でした。

【チャーシューメン】
麺は太めでも細めでもない普通の太さで、茹で加減もいい感じで普通に美味しく感じる麺でした。スープも同様で普通に美味しく感じました。盛りは叉焼の他にゆで卵とメンマで、叉焼がとても美味しいと思いました。硬過ぎず柔らか過ぎずの食感で程好い厚みもありました。叉焼には強く味がついていないようで、あっさり系の叉焼でした。スープに馴染み美味しかったです。

【チャーシュー麺】
食べ慣れたラーメンの太さの麺に醤油風味を強く感じるスープが美味しいと思いました。ここまではそれなりに普通に美味しい程度でしたが、チャーシューがそれら以上に美味しいと思いました。好きな硬さがある食感で厚みのあるチャーシューが4枚盛られていました。このチャーシューがあるのでチャーシュー麺として成立しているような…そんな気がしました。もやしも名脇役で、中央に陣取ったゆで卵にも存在感を感じました。

【中華そば】
麺は中細ストレート麺で、茹で加減は好みの硬さでした。スープは私が思う典型的な醤油系中華そばのスープの味で、美味しいなぁと思いながら味わいました。盛りは、叉焼、もやし、メンマ、なるとで、ねぎは中ねぎでした。叉焼が美味しかったです。メニューにある中華そばの前に『昔ながらの』の表示があります。その通りに、昔ながらを感じる中華そばだと思いましたが、叉焼は現代風の巻き叉焼でした。

【中華そば】
好みとしてはもう少し麺が硬めが良かったですが、普通に美味しい中華そばでした。うどん屋さんでのラーメンは二通りです。讃岐うどんのかけ出汁で食べるか、ラーメン用のスープかです。とんぼさんのはかけ出汁のようなそうでないような…盛りは叉焼、メンマ、なると、もやしで、叉焼は美味しかったですが、もやしはこれなら盛らなければいいのにと思うほどの少なさでした。

【中華そば+肉】
中華そばは肉が盛り付けられた状態で提供され、その肉の量に驚きました。以前は肉がつけ汁の容器に入った状態での提供で、量も適量に感じていました。しかし、今回は麺が見えないほどの大量の肉が盛り付けられていました。「間違いではないか？」と思いながら肉を避けてみると、その下に中華そばがありました。麺は中細でやや縮れがあり、程好いコシを感じる食感でした。スープはかけ出汁を使用し、ごま油を混ぜることで和風ラーメンのような味わいになりました。肉にはやや硬さがありました。

【中華そば】
中華そばの正式名称には”昔ながらの”が付きます。いつから以前が昔なのか…そのザックリした表現をよく見ます。好みの茹で加減で美味しい麺でした。チャーシューも美味しく、メンマも多めで嬉しかったです。うどん屋さんでのラーメンは二通りです。 讃岐うどんのかけ出汁で食べるか、 ラーメン用のスープかです。 天狗さんのはかけ出汁のようなそうでないような…かけ出汁をベースにしているのかもしれません。

【とんかつラーメン（醤油ラーメン焼豚あり+トンカツ）】
好みの細めの麺で茹で加減が良く好きな食感でした。スープも美味しい味でした。麺に美味しく絡む味で、盛りのもやしとも美味しく絡んでいました。焼豚も美味しかったです。しっかりした味で存在感のある焼豚でした。とんかつは名物だそうです。平たく程好い薄さのとんかつで、スープに浸して美味しく食べました。とんかつラーメンは、とんかつとスープの相性が重要だと思います。美味しい味のスープだったので美味しく食べれました。

【醤油ラーメン焼豚あり】
麺は嫌ではないもっちり感というか、もっさり感というのか、程好い柔らかさのある美味しい麺でした。スープは私にはちと味が薄く感じました。焼豚がとても美味しかったです。これの有無で感じがだいぶ変わると思います。

【煮干らー麺+チャーシュー】
麺は好みの細さで好きな茹で具合で、煮干の香りを感じながら麺を食べて美味しいと思いました。スープを飲むとこれまた美味しいと思いました。煮干系のラーメンが私は好きです。美味しいなぁと思いながら食べました。チャーシューは素材を生かしたような味で食感は硬めでした。獣臭に敏感な方には苦手になるかもしれません。

【中華そば】
麺は中太ストレート麺だと思います。残念ながら好みの茹で加減ではなく、私には柔めに感じる茹で加減でした。スープはあっさり系の味で美味しかったです。盛りは、ハムのようなチャーシュー的存在の肉、もやし、ゆで卵で、ねぎはうどん用の細ねぎを薬味のセルフコーナーから使いました。