コンビニコーヒー飲み比べ!わかりやすい買い方ガイド
コンビニコーヒーを初めて買う方などを意識して書いたガイドです。(記事作成当時)大手コンビニ6社のコーヒー飲み比べてみて、その味わいをタイプ別に分類してみました。「どのボタンを押せば買えるのか?」買い方説明画像も掲載。
更新日:2017/01/04 (2016/06/26作成)
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる32件の口コミを参考にまとめました。
私は普段、缶コーヒーやインスタントの
コーヒーを好んで飲む輩です。
たまにはコーヒー専門店で、
本格的な珈琲も味わってみたいなと。
自分好みな味の方向性を知るべく、
手頃に利用できるコンビニコーヒーを
飲み比べてみることにしました。
まず豆の味わいが濃い大手二社、
セブンイレブンとローソンのコーヒーを試します。
すると、はっきりと味わいに違いを感じました。
他社の商品を、セブンイレブン系とローソン系の
二つのタイプに分類して、紹介してみようと思います。
味の感想というものは人それぞれだし。
更には、その時の状況や体調によっても
異なるものです。
ご自身の感想と比べて引き算足し算をしながら、
お好みの商品を選んでいただければ幸いです。
【2017.1.追記】
コンビニ業界には再編の波が押し寄せ、
記事に書いた大手6社は4社へと変わりつつあります。
生き残り4社については、追加した最後の記事
【ファミリーマート南浦和駅前東口店】に図示。
参考までに説明や独自の考察も記しました。

出典: 【赤身】さん
名称は「セブンカフェ」
【買い方】
マシンのボタンは2×2=4ボタン。
画像右上のボタン、赤○印がLARGEサイズ。
税込み150円商品です。
【特徴】
ガツンと苦味が先行するタイプ。
酸味は少なめ。
スターバックスのコーヒーに似たイメージ。
蓋強度☆
カップ強度☆



5人
9人
048-733-7550
出典: 【赤身】さん
名称は「MACHI cafe(マチカフェ)」
【買い方】
セルフ店舗もあるようですが、
本場イタリア製のエスプレッソマシンで
店員さんが淹れてくれました。
Mサイズが税込み150円商品です。
【特徴】
華やかな香り。酸味先行型で
同時に苦味あり。豊かな豆感を感じる。
浅煎りコーヒーの華やかな風味に
苦味を足して、バランスを良くしたイメージ。
蓋の強度 ★★★
カップ強度 ★★★



10人
10人
048-884-9449
出典: 【赤身】さん
名称は「FAST RELAX CAFE」
【買い方】
マシンのボタンは3×2=6ボタン。
左真ん中の赤○印がLサイズ、
税込み150円商品です。
【特徴】
ミニストップ商品よりは苦味がなく、
酸味がある風です。
セブンイレブンのコーヒーに、
苦みと酸味のバランスの良さを加えるイメージ。
蓋の強度 ★★
カップ強度 ★★★



1人
0人
出典: 【赤身】さん
名称は「MINISTOP CAFE」
【買い方】
マシンのボタンは実質3×2=6ボタン。
左のボタン、上から2番目の赤○印が
レギュラーサイズ。税込み150円商品です。
【特徴】
割りと苦みがガツンときて、
酸味もはっきり感じました。
セブンイレブンのコーヒーに、
苦味と酸味のメリハリを付けたイメージ。
蓋の強度 ★★
カップ強度 ★★



6人
12人
048-754-1255
出典: 【赤身】さん
名称は「FAMIMA CAFE(ファミマカフェ)」
【買い方】
マシンのボタンは3×3=6ボタン。
右真ん中のボタン、青○印がMサイズ。
税込み150円商品です。
【特徴】
香りも味わいもセブンイレブンとローソンの
中間ほどな印象です。
飲用後に余韻が長く続くのが特徴的。
リラックスできるイメージ。
蓋の強度 ★★★
カップ強度 ★★



3人
9人
048-753-2431
出典: 【赤身】さん
名称は「F STYLE COFFEE」
【買い方】
マシンのボタンは3×2=6ボタン。
左のボタン、上2つの赤○印がラージサイズ。
税込み150円商品です。
○グァテマラ・アンティグア
○エチオピア・モカ・シダモ、の2種類。
【特徴】
グァテマラ・アンティグアは、
レギュラーコーヒーを飲んでいる感がします。
エチオピア・モカ・シダモは、
より深煎り感を強く感じました。
どちらもローソンのコーヒーが
ベースのイメージ。
蓋の強度 ★★
カップ強度 ★★



3人
2人
出典: 【赤身】さん
コンビニ再編を「まとめ」に追記する意味で、
この記事をアップしました。
6社から4社への再編、および生き残り4社
については左や下に図示します。
個人的な見解を書きます。
セブンイレブンのコーヒーは苦味がメインで、
スタバのコーヒーに似ていると
言われているようです。
一方、ローソンのコーヒーは
華やかな香りで酸味が強く。
缶コーヒーなども飲み慣れた自分には、
新しい味と感じました。
もしかしたら、コーヒーのセカンドウェーブ
(スターバックスなど) vs サードウェーブ
(ブルーボトルコーヒーなど)を意識した
商品開発なのかもしれないと、今では思います。
セカンドウェーブ、サードウェーブ、
共通に目指す所は、高品質なものを一杯ずつ
丁寧に淹れるということのようです。
普段使いのコンビニカフェ。
より好みな商品を探していきたいと
思っています。



4人
18人
048-813-3560
※本記事は、2017/01/04に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。