越前海岸を満喫できるお薦めカフェ

食にも通ずる「和顔愛語」

　サブテーマにメインテーマと全く関係の無い・・・・、オット違った、ちょっぴり関係の有る事を書いているのが、面白くなってきまして続けております。実は、いよいよネタ切れでございまして、こういう時の為にとっておいた「私の好きな四字熟語」を時々やってみようと思います。

　その記念すべき一回目は、グルメに大いに関係のある「和顔愛語」を選びました。
『大無量寿経（だいむりょうじゅきょう）』に書かれている無財(むざい)の七施(ななせ)〔財がなくてもできる七通りの布施〕の中にある「和顔悦色施」「言辞施」の2つを合わせたものだと言われています。
「和顔」とは、「温和で和やかな（柔和な）顔」
「愛語」とは、「優しい（愛情のこもった・思いやりのある）言葉」
　この二つの言葉をドッキングさせると、『和やかな笑顔で優しい言葉をかける』という意味になりますが、還暦過ぎた厳ついおじさんには相応しく無い言葉なので、より一層普段から心がけているのです。自然界に存在する全ての生き物にこうすることで自分も相手も幸せになれる気がします。
　
　追記①：とある記事に、子供は一日に200～300回笑い、大人は15回しか笑わないと書いてありました。子供は、面白くても、楽しくても、美味しくても、遊んでいても、気分が良ければ笑うようです。これからは何事もポジティブに笑う事で、幸せ度合を徐々に高めて行こうと思います。だから、私のことを変なオジサンと思わないようにお願いします。

　追記②：五年目に突入した食べロガーとして少し偉そうに書かせていただきますと、やっぱりこの「和顔愛語」って、お店にとってはかなり重要だと思います。以前、投稿させていただいた「残心」も、その一部だと思います。もしお時間が有れば、そちらも御覧いただけると幸いです。
＊日本人なら、やっぱり「和食モーニング」　in福井県　　h28.5.16公開　http://tabelog.com/matome/4914/