【ラーメン】高田馬場ならココ!(こってり編)

【ラーメン】高田馬場ならココ!(こってり編)

昨今、移り変わりの激しいラーメン激戦区である新宿区高田馬場。長年続くお店は勝ち組と言えるだろう。 16年この地と縁のある私が独断と偏見で(笑)、 『こってりが好みの方』 のためにオススメをまとめることにする。

更新日:2016/12/01 (2016/11/17作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる7302の口コミを参考にまとめました。

焼麺 劔

麺を焼いてしまうという焼麺で話題の劔(つるぎ)。
焼麺はカリカリからだんだんしっとりしてきて柔らかくなるという楽しみ方ができる。
麺は中太のちぢれ麺でスープは豚骨と野菜がベースになっている感じ。
通は皆焼麺を頼むのでオススメは焼麺だが、実は私は焼かない派。

野菜のしみ込んだ豚骨べジポタで焼麺を食すべし

鶏そば 三歩一

完全に鶏だけで勝負している三歩一。
豚は一切使用してないことを主張するレベル。
鶏白湯スープに麺は中太ストレート麺。
オススメは濃厚鶏そば。
またオペレーションが充実しており、提供時間がそんなにかからない印象のところも注目すべき点である。

鶏白湯のべジポタスープで食すべし

ばりこて 高田馬場店

完成度の高い博多長浜ラーメンを出す店は東京では非常に少ないと思うが、ここは問題ない店舗のひとつ。
豚骨エキスをしっかり出したスープに、麺は細麺。
麺の硬さを指定するのが長浜スタイルだが、ここは熱湯を通す程度で提供される「なま」があるのが特徴。
生で食べることのできる麺を使用しているとか。

飲んだ後なら長浜系を食すべし

渡なべ

渡なべ

今回紹介の中では一番古いお店。
麺は中太ストレート、スープは魚介寄りの豚骨といった感じ。
味玉はしっかり味がついており黄身がトロリとしているのが特徴。
そして極太のメンマが大きなアクセントになっており、食材ひとつひとつにこだわってる感が出ている。

魚介の王道と極太メンマで食すべし

俺の空

俺の空 - 掛け豚そば 830円

以前は修学旅行の生徒達かと間違えそうになるほどの行列をつくっていた「俺の空」。
麺は細目、スープは煮干しのきいた魚介豚骨に背脂を少し。バランスのとれた構成だと思う。
好みで卓上の玉ねぎをかけて後半のアクセントにするのがオススメ。

長蛇の列をつくった話題のラーメンを食すべし

羅偉伝 高田馬場店

味噌の場合は以前「くるり」という最強にこってりの味噌ラーメンがあったが、閉店してしまったので羅偉伝を紹介。
ここは割と新しいお店だが、この場所の前店舗である純連を引き継ぐ形と言われているのでピックアップ。
味噌ならここの特濃味噌ラーメンをオススメしたい。海老油の混ぜ込んだパンチのきいた味噌ラーメン。

札幌純連を引き継いだ味噌を食すべし

麺屋武蔵 鷹虎

麺屋武蔵 鷹虎 - 辛濃厚味玉つけ麺が目の前に運ばれてきました。

らーめんはもちろんこってりなのだが、ここではあえて濃厚鷹虎つけ麺をおすすめしたい。
どろどろのこってりスープは大盛を食べる場合、スープが絡みつくので麺を完食する前になくなることがある。
でもご安心を。店員さんに言えば新しいスープを用意してくれる気前の良さなど、接客も見どころ。

武蔵系濃厚つけ麺を食すべし

野郎ラーメン 高田馬場店

野郎ラーメン 高田馬場店

最後は爆食い系。
二郎インスパイア系で勢力をどんどん伸ばしている野郎ラーメンは高田馬場にも健在。
ここは割と新しい店だが、長年人気だったラーメン二郎高田馬場店が随分前になるが閉店したので爆食い派の方のためにピックアップ。

胃袋爆発覚悟で食すべし

※本記事は、2016/12/01に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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