油そば❤アブラブ'17(応用編)
こんにちは。油そばエバンジェリストの横綱親方です。油そば❤アブラブ'16(基礎編)に続き、2017年版を応用編として作成してみました。基礎編に記した油そばの歴史を踏まえつつ、2017年のトレンドを取り入れたラインアップになっております。とりあえず「よく混ぜてお読み下さい」。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2485件の口コミを参考にまとめました。
ラーメン、つけ麺・・・油そばである。台湾まぜそばのブームを経て、油そばはラーメンのスタイルとして完全に市民権を得た。最近ではラーメン店だけでなく、うどんや蕎麦の店でも目にすることがある。油そばの専門店も現れた。他店と差別化を図るべく、メニューのバリエーションが増加している。もともと油そばは自由度の高い食べ物。アイディア次第で化ける可能性を持っている。はたして台湾まぜそばに続くニューヒーローは出てくるのか?
出典: 横綱親方さん
まさにアイディア勝負。流行のパクチーをそのままライドオン。雑草っぽさがハンパない。バカバカしさもハンパない。麺と混ぜるとパクチーがしっとりし、意外にも麺との相性は悪くない。ネタか、あるいは確信犯か。油そば専門店だからできる変わり種の油そば。



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03-6262-3658
出典: 横綱親方さん
ローストビーフを乗せちゃった。2016年末から世間で話題になっている油そばがこれ。ロービー(ローストビーフ)をダブル→クィーン→キングと豪快に増やすことができる。うまい油そばには色気を感じるというわけで、赤身のロービーのエロさが魅力。油そばのニューヒーローになれるのか。



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出典: 横綱親方さん
千葉県出身の筆者が、台湾まぜそばの次を考えていた時に思い浮かんだのが勝浦タンタン麺(勝タン)。千葉県のご当地ラーメンである。勝タンの油そばがあれば、名古屋の台湾まぜそばともご当地対決できる。ありました。創作意欲旺盛な店主が作る勝タンまぜそば。勝タンよろしくラー油が辛い、そしてうまい。チーズを加える独自の解釈は玲ならでは。



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出典: 横綱親方さん
油そばが進化する過程で二郎@関内の存在が大きく影響しているのは基礎編に書いたとおり。その二郎をルーツに持ち、さらに進化した油そばがこちら。2017年にどでんの3号店としてオープンしたばかり。醤油で甘辛く味付けされたアブラ(背脂)は別皿でも頼むべき。一番の魅力は極太うねり麺をしっかり食わせるところ。麺がウネウネ、そしてギザギザ、筆舌に尽くしがたい食べごたえ。



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不明の為情報お待ちしております
出典: 横綱親方さん
少ないスープの油そば。ソースと合わせるパスタ。油そばとパスタは似ている。もはやパスタも油そばととらえてよいのではないだろうか。ましてやラーメンの製麺所として有名な浅草開化楼の生パスタを使っているのであればなおさらである。例えばロットチェント。油そばで食べる浅草開化楼と比べると、ずいぶん上品に食べさせてくれる。歴史の長いパスタに、油そばの新しいアイディアが隠されているかもしれない。



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出典: 横綱親方さん
蕎麦である。そして蕎麦屋です。蕎麦でガッツリ油そばをやっちゃった。それもそのはず。二郎系のラーメンを出すちばから@千葉の系列店。蕎麦の二郎と言われる港屋の影響を受けてオープンしたとのこと。ちばからで出す油そばのノウハウをガッツリ発揮。港屋よろしくラー油は欠かせない。かために茹でられた蕎麦に油そばのスタイルが合うかどうかは好みの問題。



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※本記事は、2017/02/21に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。