岡山県の誇る『ラーメン』厳選9店舗

　こちらが、濃厚味噌ラーメン。メンマとチャーシュー、麺まで自家製という強い拘りが詰まったラーメン。麺は、太麺で、食べ進めれば進めるほど、味噌の味が深まり、だんだん美味しくなっていきます。気が付いたら食べ終わっているという魔法のラーメンです。味噌好きであれば、必食の一品と言えるでしょう。
　味噌ラーメンに加えて、煮干しラーメン、更にほぼ売り切れの幻の和風醤油つけ麺、これにチャーシュー丼という構成。メンマ丼は、生産が追い付かないため売り切れは、変わらないと思います。チャーシュー丼は、甘いですよ。気になる方は、丼ぶりも是非オーダーしてみてください。

　ラーメンと関係無さそうですが、実は、黄にらmisoラーメンというメニューがあります。それは、岡山特産の黄にらを全面に押し出し、柚子胡椒であったり黄にらmisoという調味料を巧く使ったラーメンです。辛いけど辛くない絶妙な味は、絶品で、とても美味しいです。

　こちらが、濃厚鶏白湯拉麺（濃厚）+トッピング（味玉+レモン）です。レモンは、お皿に入ったのを並べたものです。実は、このラーメンは、濃厚だけど優しい味で、後に引かない不思議な味です。こちらは、濃厚のラーメンですが、豆乳のラーメンになるとよりクリーミーで優しい味になります。

　写真の料理は、左がどて丼、右が梅塩ラーメンです。
　梅塩ラーメンは、美味しい塩のスープに加えて、梅の果肉がある事で、より塩味が引き立てられています。ここまではありそうですが、柚子の風味を効かしている事で、塩辛さや酸っぱさに加えて、甘さという深みが加わっています。奥深さと味の多彩さ。こういった部分がハイクオリティで、チェーン店とは思えない塩ラーメンを提供されています。
　どて丼は、すじ肉なので、少し癖があるので、定番のチャーハンや唐揚げであったりチャーマヨ丼という組み合わせもありかと思います。
　様々なラーメンとサイドメニューがありますが、塩ラーメン系がやはりお勧めです。

　この画像は、牡蠣ラーメン。牡蠣はかなりでかいです。見ての通り、ラーメンに見えないかと思いますが、手の込んだ料理で、バターと生クリームを使っているので、スープはクリーミーです。
　そのスープの効果で、牡蠣特有のエキスの効果を中和し、スープ、麺、牡蠣の3種が活きた絶品ラーメンです。
　他にも拘りのメニューがあり、少し高めですが、違うメニューも食べてみたいと思えるメニュー数と希少性の高いお店かと思います。

　画像のラーメンは、ラーメン（並）+豚増し+味玉+チーズ+野菜2倍+ニンニクIN。2倍でもこのボリュームですが、なんと8倍まで出来ます。豚増しで美味しいチャーシューもいっぱい。
　その時の気まぐれや体調などで変更しつつも、常連さんになるとマイスタイルを確立されてる方もおられるかと思います。
　「安い」・「多い」・「旨い」三拍子揃ったラーメンここにあり！！

　こちらは、黄金そばとチャーシューまかない丼。シンプルオブザベストといったシンプルな醤油ラーメンと、タレと具材の相性が良い美味しい丼ぶりです。
　実は、5種のラーメンがありまして、「黄金そば」、「塩そば」、「酒落そば」、「香味そば」、「中華そば」。塩以外は、名前だけでは違いが分かり辛いラーメンを提供されているラーメン店です。そして、「そば」と表記されている通り、「和」の要素が強いラーメン店です。そのラーメン、いや拉麺、いや中華そばの1つ1つのメニューには、その違いを食べ比べる楽しみがあります。

　こちらは、ピリ辛冷麺（弱：麺多め）と、梅しそ餃子。

　冷麺の麺の量が調整できるのは、嬉しいサービス。いっぱい食べたい方もちょっとだけ食べたい方も満足できると思います。もちろん、辛さも調整できますので、辛いのが苦手な方でも問題ありません。スイカもポイントで、辛さを緩和してくれるので、そこまで計算された一品です。
　麺とスープ、具材が醸し出す味はまさしく冷麺で、ここだけでしか味わえないバランスですので、是非足を運んでほしいです。

　サイドメニューの梅しそ餃子も濃縮されていて、味の爆弾の様な感じで、一度は食べてみて欲しい一品です。梅が好きであれば、よりお勧めです。大葉も良いアクセントになっていて、完成された絶品です。

　写真のラーメンは、ネギラーメン。最近は、日によってメニューが違います。回転率が高いので、素材やスープが追いつかない時にそういった事になってると思います。しかし、基本的な豚骨ラーメンは、開いていれば間違いなく食べれます。
　この豚骨ラーメンの濃厚さは、豚骨ラーメン好きの舌を唸らせてくれる事でしょう。豚骨独特のとろみと、下に伝わてくる強い濃さというのは、高いレベルにあるかと思います。
　岡山の豚骨ラーメンナンバー1で、間違いないかと思います。