東京都内で食べれるご当地カレー屋さん!?

東京都内で食べれるご当地カレー屋さん!?

昨今、様々な地域でご当地カレーが作られています。各地を巡って食べるのも楽しいですが、『時間がないんだよねー』といった私のような人の為に都内で食べれるご当地カレー屋さんを取りまとめました。

記事作成日:2017/07/18

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2978の口コミを参考にまとめました。

日本人とカレーライス

1800年代中頃に日本に入ってきたカレー。当初から既に本場のインドカレーでなく、カレーライスといった形で日本向けにカスタマイズされていました。このあたりの食のアレンジ力は日本人ならではでしょう。本格的なインドカレーのお店ができたのが、1927年といわれていますから、本場が後からやってきたという感じですね。
すでに国民食として食べられてるカレーはラーメン同様さらに各地域でカスタマイズされご当地化されている珍しい食べ物です。さらには各家庭でもカスタマイズされているといった意味ではラーメン以上にバリエーションがあるのではないでしょうか?
という事でその地域で生まれ、独自に発展した特徴的なカレーをご当地カレーとし、かつ都内で食べることが可能なお店をピックアップしました。

シャンティ 原宿店

北海道スープカレーを代表して『シャンティ』さんを上げさせていただきました。かつてのスープカレーブームの時に最初に食べたスープカレーという事で個人的には感慨深いカレーです。
ゴロゴロの具材と旨みの溶け込んだスパイスのきいたカレースープ。そこにライスを乗せたスプーンを浸し口に運ぶ。柔らかく煮込まれたチキンを崩し、喰らう。このワイルドさもいいですよね。野菜もたっぷりでヘルシー。寒い北海道だから、スパイスの効いた旨辛スープに進化したのかもしれない。

インデアンカレー 丸の内店

大阪からは、インデアンカレーを選ばせてもらいました。自由軒は残念ながら東京には在りませんので、独特の甘味からの後からくる辛さ、そして付け合わせのキャベツピクルス。なんともいえない魔性のスパイスのせいで何度でも食べたくなる中毒性の高いカレーです。
辛さがにがてな人は卵を乗せて、マイルドに。この卵を乗せるのは自由軒さんが始めたらしく大阪スタイルとも言えます。
喰いだおれの街『大坂』で複数店舗を展開いしているのはダテではありません。

フジヤマドラゴンカレー 秋葉原店

フジヤマドラゴンカレー 秋葉原店

広島の居酒屋の〆メニュー発祥のカレー。大坂の流れを汲んで卵が上に乗っています。
ゴロゴロと大きな具材と選べるご飯の量、ルーの辛さ、付け合わせの種類。卓上にもオリジナルスパイスやソースがあり、さらにカスタマイズもできます。
自分流にアレンジするのが広島流??
オリジナリティーが高いのは〆に鶏白湯スープをかけて作る雑炊。
名古屋のひつまぶしのごとく、まずはそのままで、そしてオリジナルスパイスで味を変えながら、最後に鶏白湯スープをかけて雑炊にと味の変化を楽しみながら食べれるのが魅力。

カレーのチャンピオン 九段三番町店

カレーのチャンピオン 九段三番町店 - Lカツミニカレー

カツカレーの帝王『金沢カレー』からは、都内では少ないチャンピオンカレーをチョイス。ゴーゴーは都内に店舗数多いので、あえて少ない方を選びました。
金沢カレーの特徴は
・カレーは濃厚でドロッと
・付け合わせとしてキャベツの千切りが添えてある
・ステンレスの皿に盛られている
・フォークまたは先割れスプーンで食べる
・カレーの上にカツを乗せ、カツにはソースをかける
・カレーを全体にかけ、白いライスを見えないように盛り付ける
地元石川でソウルフードとして食べられているそうです。

※本記事は、2017/07/18に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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