最高の切れ味・ペルスヴァルがある店

最高の切れ味・ペルスヴァルがある店

さて、一番切れるテーブルナイフといえばどこ製でしょう? ヴュストホフ?藤次郎?クチポール?いえいえ、ペルスヴァルでしょう。 #完全に主観に基づくまとめです。

更新日:2020/06/28 (2017/08/03作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる11793の口コミを参考にまとめました。

ペルスヴァルはフランス・オーヴェルニュ地方のナイフ工房。星付きレストラン、ラ・メゾン・クルティーヌ(日本にも同一名店あり)で、客が料理の切り分けに使った折り畳みナイフの切れ味にオーナーシェフが目を止めた事から物語が始まります。ペルスヴァルにテーブルナイフ制作を依頼にいったものの断られてしまったオーナーシェフは3度目の訪問で遂に工房ごと買い取ってしまいます。そうして生まれたのがフラグシップモデルのペルスヴァル9.47。今や三つ星店でも使われるようになったとか。ちなみに9.47は最初のエピソード時に飲まれていたワインの度数から。

ペルスヴァルは一見、両刃のように見えるシンプルながら強い印象を与えるデザインが特徴。薄く、驚くべき切れ味です。切れ味の良さは肉の味にもきっと影響するはず。

シック プッテートル

シック プッテートル - ペルスヴァル9.47

天才・生井シェフと星オーナーの最強ペアリングで一番好きだったフレンチ。
初めてペルスヴァルに出会った店です。衝撃的な切れ味とナイフの格好良さで一発で覚えました。

stesso e Magari CHIC

stesso e Magari CHIC - ペルスヴァル9.47

シック・プッテートルが発展的解消を遂げ、元々のオーナー氏のホームグラウンド、イタリアンとして再始動した店。そんな訳で場所もオーナーも変わっていないので、引き続きペルスヴァルはこの店にあります。

フロリレージュ

フロリレージュ

ご存知、モダン/イノヴェーティヴフレンチの雄。2018年にはミシュラン2つ星に昇格。
2015年に移転しているので、そのタイミングで導入したのかも?

ロドラント ミノルナキジン

ロドラント ミノルナキジン - ペルスヴァル9.47

「香り」をテーマにした銀座の隠れ家的フレンチ。
木ハンドルの高いVersionです。

クイントカント

クイントカント

大阪・キタにある大阪No.1リストランテ。サローネのグループ店です。
ナイフは木ハンドルの9.47。

Takumi

Takumi - ペルスヴァル9.47

すべての料理に内容を記したカードと食材サンプルが付く、独特の提供スタイルで知られるフレンチ。
西麻布交差点の北東エリアにあります。

BISTROT L'adret

千歳船橋のビストロ。料理はクラシック。これからブレークしそうな予感が漂っています。

ライラ

ライラ - ペルスヴァル9.47

赤坂と乃木坂の中間にあるモダンフレンチ。ビジュアル面の美麗さが特徴。

Crony

Crony - ペルスヴァル9.47

カンテサンスのディレクトールを筆頭にゴージャスなメンバーによって立ち上げられたワインバー。
カンテサンス共々、早い時期にインポーターから紹介を受けていたそうです。

オマージュ

浅草の老舗フレンチ。2018年に2つ星に昇格。
最近の導入かと思ったら結構前からあるようです(^_^;

グレコ

八王子のステーキ屋さん。ワインにも力を入れています。移転前から含めると10年以上経っているようです。
ナイフは9.47。

ヴァリノール

ヴァリノール

西荻窪の人気フレンチ。シェフ独立後に別シェフが就任。
公式のTOP画像からして赤ハンドルの9.47が沢山あるようです。

bistro nid

ルグドゥノム・ブション・リヨネからの独立店。フュージョン系ビストロ。

シャントレル

代々木八万の人気フレンチ。店名の通り、キノコにこだわりがあるようです。

イル テアトリーノ ダ サローネ

IL TEATRINO DA SALONE - ペルスヴァル

サローネグループの東京支店。最近こそ日比谷ミッドタウンのSALONE TOKYOが脚光を浴びていますがこちらの方がはるかに歴史があります。
パレットハンドルは初めて見ますがこれ、ヨーグルトの容器(?)を潰したリサイクルだそう。2019年頃に改装した時に導入しています。

クレアバックス

クレアバックス

スタッフ全員、東北出身という赤坂のフレンチ。
何と龍泉なども含めて選択出来る形式です。
ナイフは9.47。

リストランテ ペガソ

西麻布の人気リストランテ。2018年10月から予約困難店オステリア・オリエーラのシェフが就任しています。
セレクト方式ですが赤ハンドルの他に木ハンドルが勢ぞろい。また、龍泉も選べます。

リストランテ ナカモト

リストランテ ナカモト

京都よりも奈良に近い木津川市にあるリストランテ。地産地消型のようです。
2色の9.47の他、別種のナイフも選べます。

Wineshop & Diner FUJIMARU

Wineshop & Diner FUJIMARU 浅草橋店 - ペルスヴァル888

大阪から進出してきた都市型ワイナリー。清澄白河に醸造所あり。最高のつまみセレクションの他に、女性シェフがいい仕事をしています。
この店にあるのは9.47ではなく、ステーキナイフの888。

キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ

キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ - ペルスヴァル888

本店は数十年、連続3つ星のホテルフレンチ。ナイフは888。
2019年に13年にわたる歴史に幕を閉じました。その間、日本版ミシュランで連続2つ星を維持。

サンプリシテ

サンプリシテ - ペルスヴァル888

コース全体に魚介を用いるフレンチ。かなりモダンフレンチ志向のお店です。
ナイフは888。

ビストロ・シンバ

ビストロ・シンバ - ペルスヴァル888

銀座一丁目・一番東の外れにある人気ビストロ。謳い文句通りの香り・温度・素材のシンプルさを持ち味とした料理が特徴。魚介にも強いです。
ナイフは888。

オルト

京都・中京区にあるフレンチ・イタリアンベースのイノヴェーティヴ。
ナイフは888。色は複数あるようです。他に珍しいdeejoのフォールディングナイフも。

カンテサンス

カンテサンス

皆さんご存知の3つ星店。師匠のパスカル・バルボが使っていたようなのでその影響か。
さすがに最高級のラドレを使っています。
#コメント欄で教えていただいたので修正しました。
岸田シェフ自ら研いでいるそうです。

ラ メゾン クルティーヌ

ラ メゾン クルティーヌ - 元クルティーヌオーナー、イヴ・シャルルが作るカトラリー

ペルスヴァル発祥の店で修行したシェフによる同名店。
なんと9.47とラドレ、2種類使っているそうです。

sio

sio - ペルスヴァルlikeなナイフ、Emmanuel Chavassieux

メゾン・サンカントサンクグループ店だったGrisがグループ内独立。
この店にあるのはペルスヴァルではありません。でも見た目が似てる…?と思ったらペルスヴァルから独立した職人がいるメーカー・Emmanuel Chavassieuxでした。

※本記事は、2020/06/28に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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