つけそばの丸長です!!コンプリートしてみた!

出典:麺’s倶楽部さん

つけそばの丸長です!!コンプリートしてみた!

つけそばが有名な丸長。丸長は歴史ある店舗で、ラーメン界に歴史を刻む名店です。 ここから派生して大勝軒東池袋などが生まれています。裾野は広く、丸長のれん会は結束が固いことで知られます。

更新日:2024/02/14 (2017/08/12作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2894の口コミを参考にまとめました。

丸長をまとめてみました。

昭和23年杉並区荻窪4丁目に青木勝治氏、青木保一氏、青木甲七郎氏、山上信成氏、坂口正安氏、以上5名で共同経営の形で、中華そば店丸長を開店。(丸長HPより引用)そこから始まります。丸長店舗をまとめみました。丸長のれん会非加盟店も含む。17年10月に沼袋丸長が閉店したことは残念です。

丸長中華そば店

丸長の源流です。JR中央線荻窪にあります。昭和22年創業。駅そばにあります。開店前から並んでいます。圧巻のチャーシューつけそばです。味わいは、甘辛酸味の三味バランス良い絶品つけダレです。

これで並の麺量です。

チャーシュー入りつけそばです。圧巻のチャーシューの量です。
つけそばは、ノーマルなつけそばの他、チャーシュー入り、竹の子入り、ニンニク入りがあります。またラーメン類、餃子、シューマイがあり、ビールを飲みながらつまむ客も多い。

丸長 新井薬師店

昭和29年11月創業。西武新宿線新井薬師にあります。駅前店舗です。つけそばは、他にちゃーしゅー・やさいつけそばがある。チャーハン、焼きそばがあるのも特徴です。酸味・辛味・甘みは抑えめの味わいです。

麺が美味しいですよ!

写真はやさいつけそば。もやし、にんじんがたっぷりです。

つけそば 丸長 目白店

昭和29年12月操業。JR山手線目白にあります。こちらもつけそばが人気で、開店前からかなり並びます。丸長目白から小豆沢(閉店)、坂戸丸長、さいたま市(宮原)の店舗が生まれています。つけそばは、やさい・マンマ・チャーシュー。そして、それぞれの掛け合わせメニューがある。チャーシューは人気で早めに売り切れてしまう。

写真はチャーシュー・やさいつけそば+生卵です。パンチのある味わいは癖になります。

中華丸長

昭和30年6月創業。小田急線の下北沢から徒歩10分くらいのところにあります。こちらは、荻窪からののれん分け店。こちらから上福岡南台(閉店)・東北沢(閉店)が派生。お店は完全に町中華店です。麺類、ご飯類、定食などが充実。チャーハン・カレー・ラーメン・つけめんのセットメニューもあります。こちらはつけそばと呼ばず、つけめんです。写真はセットのつけめんセットです。

つけめんセットです。麺の上には、チャーシュー、メンマ、わかめが乗ります。

醤油・出汁感は弱いが酸味・辛味が強いつけだれです。

丸長 豪徳寺店

昭和36年11月創業。小田急線豪徳寺にあります。商店街の外れにあります。こちらは荻窪からののれん分け店。つけそばとは呼ばず、つけめんです。種類はつけめんの他、野菜・わかめ・メンマ・チャーシュー・五目つけめんがあります。

写真は野菜つけめんです。キャベツ・もやしがシャキシャキです。

つけだれは醤油はやや立っています。ほのかな酸味・甘みは弱い。素朴な味わいに好感が持てます。

丸長

昭和41年2月創業。群馬県伊勢崎市にあります。駅から遠く、県道18号線沿いにあります。こちらは阿佐ヶ谷からののれん分け店。つけめんと呼びます。メニューはつけめん、ラーメン類、各種定食、おつまみ、アルコール類などあり、街道沿いの定食屋さんです。つけめんは玉子・えのき・野菜・とろろ・支那竹・シーフード・チャーシュー入りも。さらにつけだれは味噌味にもできます。近くの大学体育会の食事処になっています。

並み盛りですが、量はあります。

写真は玉子入りつけめんです。

丸長 坂戸店

昭和46年12月創業。こちらは目白からののれん分け店です。坂戸駅からすぐの場所にあります。こちらは朝8時から営業しており、行列です。メニューはつけそば、つけざる、つけチャーシュー、ざるチャーシュー、つけかま(あつもり)、ラーメンも。トッピングには大根おろしやとろろもあります。

並盛で250g前後あります。

味わいは濃い目の醤油味、大量に器に入れていた砂糖、酸味は弱い。辛しのぴりっとした味わいが印象的です。

丸長

こちらは昭和43年8月創業。千葉県八千代市、京成線・東葉勝田台にあります。荻窪からののれん分け店。なかなか営業していない店舗で、私は過去2回チャレンジしましたが、NG。未訪問店となっています。電話で営業を確認のうえ、行った方が良い。

写真はチャーシューつけそばです。

つけそばの他、スパイスが特に効いたこいくちつけそばや、スパイスが弱いつけそばBがあるようです。

丸長 阿佐ヶ谷店

こちらは昭和45年4月創業。JR中央線阿佐ヶ谷にあります。駅前店舗。こちらは阿佐ヶ谷永楽からの流れです。町中華然としています。こちらはつけそばではなく、つけ麺とよびます。つけ麺にはメンマ・野菜・チャーシューがあります。

麺は中細麺。

醤油気は強く、出汁感は薄く、甘み、酸味があるシンプルな味わいのつけ汁です。懐かしい味わいです。

我楽酒家 丸長

丸長阿佐ヶ谷は代替わりして、20年6月に息子さんが引継ぎ、より中華色が強いメニューでリニューアル。麺類はラーメンは醤油・ゴマ醤油・四川・四川担々麵、つけ麺もラーメン同様の味があります。夜は中華系の一品料理が多数あり、中華屋飲みがOKです。

●四川つけ麺を頂きました。
以前の麺はもっと黄色だったが、新しい麺は白い。
ややちぢれが入っているが、チュルチュルと啜り心地は良く、プリプリ食感。
割とカタメに茹でられているのは好感。
四川の本格的な味わいではないが、しびれは余り感じられませんが、コクや風味があります。
丸長阿佐ヶ谷店は代替わりをして新たな息吹を吹き込んだ。
昔からの丸長を守ることも大事だが、新たに進化する丸長も期待したいです。

丸長中華そば

こちらは昭和46年1月創業。東武東上線上福岡にあります。こちらは荻窪からののれん分け。上福岡にはもう一店、南台に丸長がありましたが、そちらは下北沢からののれん分け。残念ながら閉店しています。さて、こちらはつけめんと呼びます。メンマ・チャーシューの他、味噌つけめん、つけ坦々麺もあります。

写真はメンマつけめん

味わいは甘辛酸の丸長らしいつゆですが、酸味が強い。

店内に飾られた丸長・大勝軒の系譜図。許可を得て撮影(基本、店内撮影禁止です)

丸長

こちらは昭和57年12月創業。最後に開店したの丸長です。JR高崎線宮原にあります。こちらは坂戸からののれん分け。つけ麺と呼びます。つけ麺は1種のみ。ラーメン、チャーハンがあり、半チャンつけ麺や半チャンラーメンもあります。

麺量はそれほどありません

味わいは甘みはそれほど強くないタイプ。酸味はありますが、辛味も弱い。

丸長

こちらは丸長のれん会非加盟店。目白からののれん分け店。西武池袋線桜台駅そばにある。つけめんと呼びます。メニューは玉子・メンマ・野菜・チャーシューとこれらの掛け合わせメニューもある。

白くやや太い平打ちタイプの麺です。

丸長

こちらが上池袋にあった丸長からののれん分け。丸長のれん会非加盟店。つくばエキスプレスつくば駅からは遠く、バスかクルマで行くのが良い。こちらはつけ麺と呼びます。メニューは、生たまご・ワカメ・メンマ・チャーシューがあります。麺量には特大サイズも設定されています。地元に根付いた丸長です。

写真は並盛りですが量が多い。客のほとんどが特大盛を注文していた。

甘みはなく、シャープな酸味があり、ピリッとした辛みが効いています。

※本記事は、2024/02/14に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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