マチサガで美味しいお肉料理を頂けるお店。

牛・豚・鴨の３種のお肉の炭火焼がメインの４５００円(税別)の「季節のお料理を楽しむコース」はお得であるのみならず、１杯当たり税別７００円/杯くらいでオーナーソムリエ・森下氏のおすすめの中からワインを選び合わせてみたら、マリアージュがビシッと決まり、ちょっと、いや、もうちょっと昇天する可能性はありますね。以前に食事会を開催した時には、アラカルトで行くべきか？と迷っていたのですけど、ワイン代も入れ総額８０００円弱のフルコースでも十二分に楽しめました。因みに週末と祝日限定でランチ営業もしていて、その場合は、コースで３２００円(税込)です。

アレグロコンブリオ
ビストロ集
そしてこちらatri
が町田３大イタリアンと以前から言われますし、一通り行きましたが、このラムチョップは旨かったですね～。ナイフがスーーっと入るのは気持ち良かったですし、柔らか、ほどほどの癖、余計な味付けがされていない点がとても印象的でした。ラムはいつもあるとは限らないのでしょうし、ランチなら美味しいドルチェ＆カフェまで入れて７品２９００円(税別)のコースの利用も多そうです。美味しいのみならず、お得感が強いみたい。

僕らは２０１９年２月の雪が降る夜に会食しました。当時のシャトーブリアンコースは９８００円、消費税(8%)とサービス料(5%)を入れると、食事代だけでも１１０００円くらいしましたが、多分２０１９年４月から、品数を幾つか削り、でもどうやらお肉の質はアップ↑↑させ、３０００円引の６８００円のシャトーブリアンコースが始まりました。依然、単品注文も出来るみたいですが、やはりコースで頼み、２時間超の緩やかなアップダウンが楽しいはず。因みに６８００円に消費税8%+サービス料5%を上乗せすると、７６８４円になりますね。

黒毛和牛のいいところが１切れか２切れずつ出て来る焼肉コースが秀逸。昔、南青山のよろにくで１万円ぽっきりのおまかせコースを頼んだ時のことを思い出しました。というのは美味しい豆もやしのナムル等盛合せに始まる(細かく数えると)全１７品のコースに単調さを排した程好い抑揚があり、ゆったりと３時間以上の滞在になりましたが、最後まで倦むことなく、美味しくて楽しかった。【極和ノ牛コース】だと８０００円(税別)でシャトーブリアン付ながら、私たちが利用した５８００円(税別)の【上和ノ牛コース】でも十分かも知れません。コース利用の場合は良い雰囲気の個室利用料は依然かからないはず(要確認)。

かとうですよ氏がとても気に入った町田街道沿い、相原地区にあるとんかつひろまつ。写真は「王様リブロースかつ」(定食で税込１８７０円 大きい時は300g近く)というお店では最も高く、脂身だって美味しいロースかつですが、定食の隅々まで美味しい。

男性店主に拘り故の癖が幾らかはあるらしく、合わない人もいるし、また、昼営業分が出たら直ぐに早仕舞いすることもあると聞いていますが、マチサガでとんかつと言えばこちらひろまつを以て一等としてみたいですね。かとう氏によると、ロースかつの研究はひと段落し、その後、ヒレかつをより美味しくする研究に取り掛かったそうです(２０１８年１２月現在)。

オープンの２０１７年７月に初めて訪問した夜に頂いた写真の「門倉デュロック炭焼ローストポーク」(当時は100gくらいだと１３００円)には気分をとても上げてもらった記憶があります。その日は高座豚の大きな塊を３時間半じっくりと炭火焼きにしたとのお話でした。ランチにはないので、夜行かれることがあれば、ぜひ。やはり夜に今度は食事会をした時には、ジューシーな瑞々しさが少し後退していましたが、２年近くが経ち、焼きの技術も上がっているはず。

上で紹介したフライデーソックスの大元のお店。昼でも夜でも美味しいステーキ肉をリーズナブルに食べたいなら是非。田名(相模原市)ではとても有名且つ人気です。お若いオーナーは、お肉は炭火焼に限る！と考えているので、グループ店はどこも炭火焼です(^^)。因みに２０１９年５月現在のレギュラーメニューに載っているステーキをハンバーグまで含めて５種類全部頼むと、コンボ割も含めて、７７００円(税込)です。それぞれ200gのものを注文したとして。