I Love パティスリー 首都圏版

駅から直近、まだ新しい街のビルの1階にあるパティスリーだ。

店内には接客のお嬢さん方、厨房には数名のパティシエがいて、明るく活気がある。

ショーケースの中のスウィーツたちも輝いて見える。

今回はホールケーキ(形は長方形ですが)のJIVARAジヴァラ2000円をセレクト。
ヴァローナ社=「1922年、最高のチョコレートをめざし日々の仕事に熱意を注ぐ、フランス、ローヌ地方の一人の菓子職人の創業によってヴァローナの歴史がはじまりました。世界のトップ・パティシエたちに愛されるヴァローナのチョコレート。そのおいしさの秘密はチョコレートの原料となるカカオへのこだわりにあります。ワインがその産地や葡萄の種類によって個性を出すように、チョコレートもカカオ豆の原産地や種類によって風味が決まります。力強い苦味や渋み、フルーツのような酸味、森や木々の香り、はかない花のような香り。こうしたカカオの個性を味わうことが、チョコレートの楽しみ方の本質なのです。そんな豊かな風味をもつカカオ豆を得るために、ヴァローナは世界各地に契約農園を持ち、栽培から収穫、発酵、乾燥、そして豆の選定に至るまでを現地スタッフと二人三脚で行っています。昔ながらの製法と職人的な技術を生かし、厳しい品質管理のもと最上のチョコレートがフランス、タン・レルミタージュのアトリエで日々生み出されています。」
のジヴァララクテのチョコレートクリーム、栗のパウンド生地、チョコフレークの織り成す三重奏の味わいのチョコレートケーキだ。
濃厚な味わいなのに、後味にキレがあって諄くない所が秀逸。
本格的な味わいで、ケーキの上にはふんだんに花の蕾の様な形やハートの形、円形などの薄いチョコレートが乗っかっていて、ショコラ好きには堪らないスウィーツになっている。^ - ^

お見送りもバッチリで、ホスピタリティもOK！
流石に神奈川県No1パティスリーのことだけはある。
是非再訪して他のスウィーツも味わってみたくなった。

モンブランはこのお店を知るには１番いいケーキの１つでしょう。外側のアーモンドの入ったクリームと内側の黄色い栗の餡、それとサクサクの土台がまさしく三位一体となって素晴らしい味を作り出してします。クリームは濃厚でくせになりそうです。１つの完成された新しい味覚のモンブランになっています。

　このお店のケーキは１つ１つのケーキに独創性があり新しい味の発見ができます。　

値段は高いですがそれに見合うだけのケーキを楽しむことができるお店です。

　外観からして落ち着いた雰囲気のお店で、過去２度ほど探したのですが見つけられず仕舞い、今回も一度通り過ぎてしまいました。店名の看板が渋い色合いだからですね～
　反対に店内は天井から垂れている無数の飾りがライトの光に反射して明るい雰囲気。しかもお客さんが多く、大盛況でした。

　ショーケースの中のケーキはどれも個性的、選ぶのに迷ってしまいました。

私が初めて味わった本格的なパティスリーがこちらのお店です。その時はシュークリームとショートケーキを頂いたのですが、その味わいに感動ものでした。

11.12.24
　今宵のクリスマスパーティのためにこちらのお店まで。

ネグレスコの5号3700円。jrの希望のチョコレートクリームのホールケーキです。
　
　「なめらかなチョコレートクリームとさくさくのフィヤンティーヌが絶妙な組み合わせ。香ばしいナッツの香りが後を引きます。」とのこと。

　フィヤンティーヌ.を調べてみると、「euillantine パイ生地または卵と小麦粉で作った生地を薄く伸ばして 焼いたもの。仕上げにグラニュー糖をまぶして香ばしく焼き上げることもある。」とありました。

　頂いてみる。チョコレートクリームはビターな味わい。で、ウリのフィヤンティーヌが面白いです。ナッツ（私の判断ではへーセルナッツかな）の香りのする硬めの焼き生地の食感が心地よいです。ミルフィーユに似ていますがもっとハードな食感でサクサクというよりもパリパリって感じ、チョコフレークの食感に似ているんですがこれが堪らない。やや甘めのテイストですがビターなチョコクリームと食べるとGOOD。計算された美味しさですね～　
　流石モンサンクレール。チョコレートケーキも飽きさせない技巧の味わいを感じました。
　往復で2時間半掛けた甲斐がある満足できるスウィーツでした。★4.5

　県庁近くにあるお店はハイセンスな出で立ちで高級感を醸し出しています。

　清潔感ある店内も落ち着いた雰囲気があります。ケーキは400円台から600円台と、埼玉にしては強気な価格設定となっていて、ちょっとびびってしまいました。

　今回はフレジェ（フランス風イチゴショート）460円と新作のミルフィユ・ア・ラ・クレーム600円をチョイスしました。

○フレジュ　小振りなイチゴショートケーキはまったりとした濃厚なクリームです。最近は淡いクリームのお店が多い中では意外な感じです。スポンジも極端に柔らかくはなくこれまた意外にオーソドックスな感じ。美味しいことには違いないのですが期待していたよりも普通な感じのイチゴショートでした。★4

○ミルフィユ・ア・ラ・クレーム　見た目はツートンカラーで目を引きます。そして600円の価格設定にビックリしました。が、食べてみて納得の美味しさでした。よく焼いてあるパイ生地はサクサクの食感でとても美味しいです。また、クリームも生クリームとカスタードクリームを合わせたような色合いと滑らかな食感でとても気に入ってしまいました。大きさも大きめで食べ応えのあるスウィーツとなっています。★5

総括　今回は2つのスウィーツを味わいましたが、高評価も納得です。しかし自分的にはいくら美味しくてもCP的に辛い感じがしました。

　このお店は秋津駅と新秋津駅の乗り換えの道沿いにあるためお店の前は人の往来が多いという抜群の立地にあるお店です。

　以前私は秋津に住んでいたので時々利用していましたが、こんなにもこのお店が注目されるとは思っていませんでした。
　お店も2度ほどリニューアルしています。1度目のリニューアルした店舗は格調が高い落ち着いた感じのお店でしたが2度目のリニューアル＝現在のお店は明るくポップな感じの入りやすいお店になっています。
　店内も厨房スペースを後退させて売り場をUの字型にして広くなっていました。奥には2テーブル5名分のイートインスペースもありました。

　米米ロール、口上によると、
「お米と和三盆の国産素材100％ロールケーキ。御飯のうるち米とお餅のもち米。香り高い無添加純生クリームを二種類のお米で作った生地で巻き上げました。徳島産和三盆糖やおなかに優しい秬菜糖をあぶった表面は、カリカリの食感と共にお米特有のおこげの香ばしさをそえています。こだわり抜いた国産の素材だけを用いて保存料を一切使わず仕上げました。」となっています。

　結論から言うと、天下一品、今まで味わったことのない美味しさのロールケーキでした。　まずはお米から作った生地、しっとりの柔らかで、しかも表面の炙った和三盆の粒のカリカリ感が堪りません。生地にも甘さはありますが和三盆の粒の甘さが主役となっています。
　そして、多めに入っているクリームはまったりしていますが甘さが押さえてあり後味がいいです。スポンジと一緒に食べるとスポンジの方が甘く感じる程です。
　生地とクリームの相性もよく、一体感があり、ふわーっとした食感を感じます。
　
　これはお勧め、素晴らしい和のスウィーツでした。文句なしに★5です！

お店は清潔感のある感じ。オーナーパティシエの方と接客担当の女性での営業です。

　今回はモンブラン400円かすみロール230円かすみプリン350円ニューヨークチーズケーキ300円をチョイス。
　と、会計の際にクロワッサン170円クロワッサンオザマンド200円パン・オ・ショコラ170円のクロワッサン3兄弟を発見し思わず買ってしまいました。

　ショーケースの中を覗くと、ビックリ！小さな宝石箱の様な、それぞれに個性あるやや小振りなケーキが並んでいました。西武線沿線らしからぬ見た目からして楽しませてくれるケーキです。値段は300円台前半～400円台前半がメイン。

　早稲田通り沿いに出来たパティスリーは外観からしてお洒落でなかなか目立ちますね～
　店内もセンスがいいですねえ。

　今回はショコラで攻めてみました。

○ル・ピエモンテ　420円
　「ナッツとチョコレートのケーキです。中はナッツクリームとチョコレートクリーム、生地にはヘーゼルナッツを使い、表面にミルクチョコレートをかけました。」
　クッキーやアーモンド、ヘーゼルナッツが乗っていて、テイストの変化が楽しめるスウィーツです。これは食べていて楽しい味わいでお勧めです！★4.2
○トリロジ　オ　ショコラ　450円
　「カカオ70パーセントのビターチョコレート、コアントロー入りのホワイトチョコ、アーモンドローストペーストとミルクチョコの３種のムースです。」
　見た目からして何とも目立っていて素敵なスウィーツ。食べていると甘くてちょっと飽きてしまうかも。でも濃厚な味わいが楽しめます。★4

○オペラ　ピラミッド　370円
「チョコレートとコーヒーの濃厚なバタークリームをしっかりした生地にサンドしたピラミッド型のオペラです。」
　意外やビターな大人の味わいです。お子様には向きません。★3.8

○マルガッシュ　380円
　「チョコレートクリームとガナッシュクリーム、チョコレートづくしのケーキです。濃厚だけどすっきりとした味わい。」
　一番スタンダードな味わいでホッとするテイストですね。お子様にお勧めの定番の味わいです。★4

　お店には可愛らしい女子がお見送りまでして頂きました。
　駅からは離れていますが、知っていてそんはないパティスリーです。

　こちらのスウィーツは生クリームを使っているものが少なく、（もしかしたら全部が使っていないかも）見た目からして素朴でナチュラルな味わいが想像できます。

　全部試して見たい衝動に駆られましたが、その中から、悩みに悩んで紅玉のタルト、栗のガトーショコラ、かぼちゃのスパイスチーズケーキ、ネクタリンのダノワーズの４種をセレクトしました。

　帰宅後、ファミリーで分けて４種とも頂いてみました。

◯紅玉のタルト　400円
　昔のアップルパイに使っていた品種、紅玉。その酸味溢れる瑞々しい味わいを感じるタルトです。その鮮烈な味わいに驚きと懐かしさで感動しました。また焦げたカラメルがいい味出しているんですねえ。のっけから好印象です★4.5

◯栗のガトーショコラ　430円
　こちらは一口だけ味見。しっとりとしたココアのスポンジ、鏤められた栗は柔らかくてスポンジに溶け込んでいます。こちらを食べたかったjrが夢中であっという間に平らげてしまいました。★4

◯かぼちゃのスパイスチーズケーキ　450円　
　スウィーツ名だけだと「どうなのよ～。」と不安が過ると思いますが、これ、いけます！スパイスは胡椒、チーズケーキはムースのようで素朴な味わい、かぼちゃも練り込まれています。店主のセンスを感じるオススメの一品です。★4.3

◯ネクタリンのダコワーズ　420円　
　こちらもいいですね～ 酸味のある味わいのネクタリンのダコワーズ=フランス南西部のダックスという町の名前からついた名前のお菓子。 卵白とアーモンドの生地、プラリネ風味のクレーム・オ・ブール（バタークリーム）の組み合わせ、外はサクッと、中はネチッとした食感が特徴のスウィーツ。.
　表面のクリームが謎。見た目、生クリームのようですが否。植物的なさっぱりとした味わいで諄くありません。香ばしいアーモンドスライスも一味加えています。が、どれも主役のネクタリンの邪魔をしていないのが秀逸ですね～★5

今回試した4品はどれも当たり！でした。

　こちらのお店、他にもレモンやイチジク、バナナなどを使ったスウィーツがありました。
　
　生クリームに頼らずに、フルーツや野菜の味わいを重視したナチュラルスウィーツがこのお店のコンセプトなのではと思いました。

目白通り沿いにある本店が秋津にあるパティスリーだ。

秋津に住んでいた頃は本店に偶に行っていたので
こちらのスウィーツの美味しさは確認済み。

お店の裏の駐車場に車を入れてお店の前に立って驚いた。

なんともスタイリッシュな外観。
店内も天井高いし雰囲気あるねえ。
イートインスペースもあって
利用しているのは全てカップルなのも頷ける。

スウィーツも魅力的な物ばかり。
その中から、チョコレートカステラ、「奏でるショコラ」1本1260円を購入してみた。

◯奏でるショコラ
チョコレートショコラということだが、ブランデーケーキの様なしっとり感。
チョコレートをとても感じる濃厚な味わい。
ロートンヌが作るとこうなるのか〜
流石の味わいだ。★4.5

Herisson エリソン（ハリネズミ）新作450円
　プラムとショコラとヘーゼルナッツの「ダークワーズ」＝Dacquoiseとはアーモンド風味のメレンゲを使った焼き菓子。語源は フランスの温泉保養地Dax（fr）に由来する。　にイタリア、ドモーリ社のショコラを使った土台です。針に例えたメレンゲは淡い感じですが、トータルな味わいはビターで大人のスウィーツとなっています。★4

　MY埼玉パティシエベスト3（アカシエ、ブロンディール、アルカイク）の最後に残ったお店です。

　お店は意外と人気のない通りにありました。お店の前が駐車場。店内右側にはイートインスペースもあります。

　ショーケースの中にホールケーキはそれほどありませんでした。
　その中で一番美味しそうで一番高い、こちらのホールケーキ、Duoデュオ5号3800円をセレクトしました。

○Duo
　スポンジもクリームも濃厚なチョコの風味。
　
　クリームはミルクとスウィートと2層になっています。お酒は使っていないのでお子様でも安心です。
　底面はチョコフレーク状で、食感がよくこのスウィーツの美味しさを一層引き立たせています。
　乗っているチョコプレートはミルクチョコとビターチョコで本格的な味わいが感じられました。
　
　思いっきりチョコレートの濃厚さを堪能できる素晴らしい味わいの逸品でした。★4.8

総括　流石に評価の高いお店、納得のスウィーツを味わうことができました。

期待の新星！

志木市の住宅街に昨年開店した
モダンで素敵なパティスリー。
駅からは遠く
目印はセブンイレブン。
その斜め裏に在る。

聞いたらこちらのパティシエは
都心の有名フレンチのお店で
修行したとのこと。

ショーケースの中には魅力的スウィーツが並んでいる。
値段は志木近辺では強気の価格。
やや小さめな大きさで400円から500円台。

今回は
苺のショートケーキ432円
森のエクレア432円
トロピカル535 円
バニラシュークリーム335円
クロワッサン130円
パン・オ・ショコラ130円をセレクト。

駐車場は広く
そこから見るオークウッドの店舗は森の中の一軒家。
雰囲気あるなあ〜〜
進んでいくと前庭があってその奥に立派な店舗があった。

お店の中もいい雰囲気で
ホスピタリティーも良好だ。

　荻窪洋スウィーツNO1のお店。場所は環八の外側、駅からはちょっと距離があります。手前にも気になる和菓子のお店を発見しかなり触手が伸びましたがやっぱり我慢。で、こちらのお店に入りました。
　お店は小さめでスウィーツの種類も少なめです。価格は高めの設定。見た目どのスウィーツも凝っている感じで、何処か西荻の名店アテスウェイを連想させます。応対は若い女の方。こちらもなかなか素敵な女性ですね～　会計の際、ショーケース上に置いてある小さな陶器製のおもちゃについて暫し話を伺いました。聞けばおもちゃはフランス製。フランスではケーキの中にこれを入れて子供が何が入っているのか楽しむ風習があるのだそうです。店主の趣味だそうです。

吉祥寺スウィーツNO1のこちらのお店へ。南口のバス通りから外れて、井の頭公園へ行く途中にあるおしゃれなイートインもできるパティスリーです。

　今回は、エクレールカフェ280円、シューパリゴー250円、フロマージュクリュ420円、モンブラン420円をセレクト。

○エクレールカフェ　jrNO1のを少し味見。見た目からして艶やかで品のあるビジュアルですが、食べてみても、滑らかで本格的な味わいのショコラクリームが入っていて◎！これは美味でした。★4.5

残りのスウィーツは3人でシェア。

○シューパリゴー　エクレールカフェと同じく濃厚なカスタードクリームが◎ですね～　シューはしっかりしていてクリームを受け止めるのに十分です。★4.2

○フロマージュクリュ　濃厚なチーズの深い味わいが好印象。存在感のあるスウィーツです。私は１番気に入りました！★4.6

○モンブラン　こちらも濃厚なマロンクリームで、1番下にはビスケット生地。これもまったりとした味わいが好印象！★4.5と思ったのですが，何故かミントが入っていて、折角のマロン風味が最後ミント味に変わってしまいます。恐らく後味を爽やかにするためだと思いますが、これではせっかくのモンブランの深い味わいを消してしまっていると感じました。ミント無しで食べてみたいですね～★3.4

　西武池袋線が富士街道とクロスする高架そばにできた新しいパティスリーです。

　店内はスタイリッシュでお洒落な空間ですが、出来たばかりかちょっと殺風景な感じもします。

　ホワイトデーだからか、宵の訪問ではほとんどのスウィーツが無くなっていて、あったのはイチゴショートとロールケーキのみ。（涙・・・）
　なのでその2つを頂きました。

○クロスロールケーキ　350円
　スポンジは黄色くて見た目からして美味しそうです。食べてみると、きめ細かでしっとりとした食感です。甘さ控えめの生クリームとの一体感もあってなかなかの味わいに仕上がっていました。★3.7
○苺のショートケーキ　430円
　西武線沿線にしてはやや強気な価格でしょうか。
　スポンジはロールケーキよりも粗いですがはやりしっとりとした食感がGOOD！生クリームもロールケーキと同じで甘さ控えめ。イチゴはやや酸味が強かったですが、全体としてはバランスのいい逸品となっています。やや小振りな大きさです。★3.8

可愛らしいトトロの形のシュークリームが買えるお店です。形だけではなく、それぞれ工夫された味で美味しいです。お子様のいるご家庭には喜ばれること間違いなしのスウィーツです。購入するとお子様にはトトロのシールがもらえます

相方のダミエ病が発病した。

　自由が丘に行った帰りに購入したそうだ。

　ダミエ。
今じゃ珍しいバタークリームのチョコレートケーキである。
　まったりバタークリームが
　懐かしいけど旨いんだなあ。
　コーティングされたチョコレートにも合っている。

　冷蔵しても旨い。

　まだの方は是非お試しを！