旅する新虎マーケットにて
新虎通りは「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」に基づき街並み再生地区に指定されている東京の新たなシンボルストリート。2017年2月からは虎ノ門ヒルズのふもと付近で3ヶ月ごとにテーマを設けて4棟のPOP UPスタンドが営業。地方の郷土料理が楽しめました。その全店舗をここで紹介。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる55件の口コミを参考にまとめました。
目次
2017年2月に開始し、第4シリーズまでは4つの店舗で営業(2018年3月末まで)。
2018年4月からは4つのスタンドを1つに集約。2019年3月29日に第6シリーズが終了後は、旅するSAKE STANDのみが復活して営業しましたが、その後、閉店。これで全ての店舗が閉店。

出典: _smooth_さん
2019年1月8日オープンで3月29日までの期間営業される店。今回は兵庫県宍粟市の出店。
但馬牛の血統を受け継ぐ宍粟牛が食べられるというコンセプトのようでしたが、ランチはかなり残念。
写真は1,680円の宍粟牛のステーキランチですが、CP悪すぎ。ホームページに掲載されていたのは、ものすごくおいしそうでした。



1人
10人
出典: _smooth_さん
2018年7月からは1店舗のみの体制。テーマは「にっぽん東西、文化のへそ ~東西の日本文化が交わる地~」。三重県の桑名市、菰野町、鈴鹿市の共同出店の店。
ランチは、以前、第3シリーズの「僧兵もつ鍋屋 菰野一番」や「お茶しゃぶしゃぶ 鈴鹿」で出していた料理です。
夜は、地酒、地ビールにオリジナル料理などが楽しめます。夜がオススメ。ちょこっと一杯やって帰るのは適当なお店です。



1人
15人
出典: _smooth_さん
ランチは、西郷丼(せごどんぶい)と鹿児島黒豚豚テキ定食の2つ。写真は、そのうちの「西郷丼(せごどんぶい)」。
せごどんぶいとは、西郷隆盛が好きだった豚肉を使った丼メニューで、ご当地グルメとして開発された料理のよう。
ご当地ではいくつか種類があるようです。
この店のせごどんぶいは、「香ばしく焼いた豚肉と麦味噌」を使っているらしい。
食べてみると、一言で言うとおいしい塩豚丼という感じ。悪くないです。
ただ、たまたまだったかも知れませんが、出てくるのがとても遅かったです(笑)お料理はよかったです。



1人
4人
出典: _smooth_さん
ランチは鯛めし。2種類あります。1つは、松山の鯛めし。こちらは、炊き込みの鯛めし。もう1つは、南予地方の鯛めし。こちらは漬けの鯛めし。
写真は、南予の漬けの方。
とてもおいしいです。刺身もいいけど、漬けの味がいい。うずら卵もいい働きしてくれます。
一緒に出てきた五色そうめん。これ、温かいそうめんだから、にゅうめんって言うんだろうけど、このにゅうめん、めっちゃくちゃアッツアツ!!でも、このアッツアツがなかなかよかった。お出汁もいい味してましたよ~。
じゃこ天もついてきましたが、これも、宇和島の郷土料理らしい。
どれもおいしく、とても満足なランチ。



2人
21人
出典: _smooth_さん
ランチは、瀬付きあじフライ定食と未蘭牛スジカレー。写真は、そのうちの瀬付きあじフライ。
瀬付きあじとは何ぞや?
「山口県の日本海側には、大小の島々や多くの天然礁(瀬)があり、起伏に富んだ複雑な海底になっています。そのため魚介類のエサとなるプランクトンが多く、幾つもの好漁場が形成されています。中でも、九州の西の海域で生まれ、対馬海流にのって山口県沿岸に来遊した真あじは、天然礁(瀬)に住みついて豊富で良質なエサを食べて成長し、ひときわおいしい「瀬付きあじ」となります。
瀬付きあじは回遊性のあじ(沖あじ)と違い、瀬に居ついているためエサをたっぷり食べ、脂がのってふっくら肉厚なのが特徴。」
確かに肉厚なアジフライでした。分厚かった。
その分厚いアジフライと大きなコロッケ。
お腹いっぱいになりましたね。



3人
11人
出典: _smooth_さん
今シリーズのスタンド4は、特定の自治体の出店ではなく、これまで出店された自治体の名物ランチの復活シリーズ。
このスタンド4で、今日は新潟県・粟島浦村のブリの「炙りブリ丼」をいただきました。
炙ったブリ、うまかったです。最初はお醤油で頂き、次はあご出し汁をかけて頂きました。どちらもよかったなぁ。ブリの質がいいです。あご出し汁は、スープとしても頂けます。
このスタンド、夜は様々な日本酒が頂ける模様。



3人
107人
出典: _smooth_さん
ランチでは、僧兵味噌のもつ煮込みうどん、菰野豚フライ定食(モモカツ、コロッケ)が提供されます。
写真は、もつ煮込みうどん。甘すぎない味噌の味がなかなかいいです。モツもおいしい。
フライ定食もいいです。豚のフライの肉質いい。ミッシミシという感じの肉質。コロッケは普通レベル。



2人
9人
出典: _smooth_さん
ランチは、鹿児島の黒豚を使用した料理、その他の鍋料理が提供されます。
写真は、黒豚麦みそ鍋(1,080円)。
小さな店舗ですが、カセットコンロを使用してグツグツ土鍋で小鍋が作られて提供されます。そこそこ時間がかかりましたね。
出来上がった鍋、具の量が結構多いです。
黒豚、白菜、ねぎ、豆腐などなどランチにしてはかなりボリュームが。
スープは麦麹を使った白味噌べーすですが、お味は悪くない。
そこに、辣油を入れて頂きましたが、黒豚と辣油の相性がばっちりで、これはなかなかうまい。黒豚自体もおいしい。
今シリーズの旅する新虎マーケットは、鍋が多いですが、これから寒くなるので人気が出そう。



1人
9人
出典: _smooth_さん
ランチは、三重県の豚「さくらポーク」を使ったすき焼き定食と豆味噌焼き定食。
写真は、そのうちの豆味噌焼き定食(税抜き880円)。
豆味噌というのは、三重県の隣の愛知県の味噌みたいですね。お味は甘くって濃かったです。これはご飯との相性がいい。
で、ポークもおいしく、そのおいしいポークとよく絡み、お味はバッチリ。
とてもおいしかったです。
すき焼きを頼む人の方が多かったですが、
見た限り、私は豆味噌焼きの方がいいと思いますよ。



1人
5人
出典: _smooth_さん
写真は、粟島の郷土料理「わっぱ煮」(税抜き800円)。
わっぱ煮とは何か?
「曲げわっぱ(木の板でできた器)の中に新鮮な焼いた魚、ねぎ、味噌、水を入れ、よく熱した石を入れる。
石の熱でわっぱの中は煮えたぎり、調理完了」。
グツグツ、グツグツした状態で出てきました。味噌仕立てのスープをすすると、これがうまい!!
この味噌テイストは、かなりいいです。
基本的に濃いんだけど、すっぱさもある。
これ、いつも食べたいです。
魚は何の魚だったのかよく分かりませんでしたが、味噌との相性がよい。野菜もいっぱい。
一緒に出てきた塩むすび、これもよかった。塩の味が立っていて、いかにも塩むすびという感じ。
わっぱ煮を食べ終わると、石ころが2つ出てきましたよ。



1人
5人
出典: _smooth_さん
ランチは2種類。1つは、長岡のおいしいものをぎゅっと詰めた長岡弁当。もう1つは、栃尾のあぶらげ丼 。
写真は、後者のあぶらげ丼。
なかなかおいしかったですよ。ジンジャーで味が整えられてますが、これがいい。
栃尾揚げ、大根、豚肉、三つ葉がいいハーモニー出してます。
なぜか、ご飯はアツアツ、味噌汁も悪くなかったです。



3人
16人
出典: _smooth_さん
へぎそばがウリの店だが、そばは十日町のへぎそばの老舗、小嶋屋総本店から直送されるものらしい。
写真は、生へぎそば(1,080円)。
からしをつけることを勧められました。つけてみると、うん、なるほど。アリですね。量はまあ、こんなもんでしょうって感じ。
食べてみると、やっぱり、のど越しがいいね。へぎはそれに尽きる。
暑い時期は、こういうのはホントいい。



2人
44人
出典: _smooth_さん
ランチメニューは、背脂ラーメンと工場弁当の2種。写真は、そのうちの背脂ラーメン(850円)を選択。
ラーメンは、器にメタル丼を使用。燕三条らしいですね。
中身のラーメンは、スープをすすると・・悪くない。背脂の感触と濃い醤油味のスープのマッチングが結構いい。
麺は、平打ち太麺。
麺自体はそんなに悪くないかもしれないけど、量が少ない。
これは、ちょっと物足りなかったな(笑)
女性が作るラーメンでしたが、魂が感じられないな・・・やっぱり、ラーメン職人が作るラーメンとは違う。
私としては、旅するスタンドのなかでは、正直、一番よくなかったという印象。



4人
32人
出典: _smooth_さん
ランチの基本メニューは弁当2種類。
村上特製塩引き鮭べん(900円)と、醤豚と炊き込みご飯のお弁当(1,000円)。
どちらもお持ち帰りが出来ます。
で、店内だけで食べられるメニューも2種類ある。塩引き鮭と村上茶のお茶漬け(700円)と塩引き鮭とはらこ丼(1,000円)。
写真は、「塩引き鮭とはらこ丼」。
「はらこ」って何って思ったら、要はいくらの漬けのことなのね。
鮭は、熟成された塩引き鮭という感じもするけど、それほど個性を感じない。
一方、はらこというと・・・・普通においしいです。味噌汁は具も一杯でおいしい。
おいしい丼ぶりでしたが、感動する域には達しませんでした。



2人
16人
出典: _smooth_さん
写真は、ランチで提供される「焼豚玉子飯」。
焼き豚がとってもおいしい。
半熟の目玉焼きがおいしいのは、容易に想像できますが、何と言っても焼き豚が決め手。
こんなに単純な食べ物なのに、クセになります、これは。
作るのも簡単だし、具材も安そうだから、
もうちょっと安くてもいいような気はしますが(笑)



9人
112人
出典: _smooth_さん
おでんが看板メニュー。写真はランチの「おでん定食」(800円)。
おでん種は、大根、たまご、車麩、あと何だっけ?練り物数種。それに、とろろ昆布が掛けられているのが特徴。
このとろろ昆布も富山の名産のようです。
おにぎりが2ついてきます。
1個は、とろろのおにぎり。もう1つはしそ。
全体的に、とろろのうまさが光ってましたね。
日本酒を結構おいてましたが、おでんの店なので、夜もいいこと間違いなし。



8人
54人
出典: _smooth_さん
山形牛を使ったステーキやハンバーグを出す店。ランチでは、ご当地グルメである「芋煮」もランチで提供。
写真は、芋煮。880円也。
内容は、芋煮とさつま揚げとご飯。
芋煮は、しょうゆベースの牛肉の芋煮。
しっかりしたお味で量も十分。
普通の野菜の煮物と比べて、味が濃くご飯がすすみました。
日本酒多数で、夜もなかなかよさそうな店。



7人
43人
出典: _smooth_さん
ハンバーガーのお店。
もともと3種類のバーガーでやってたみたいだけど、終盤は、今は「宇部クラブ野菜バーガー」と「宇部クラブケーキバーガー」の2種類の提供となった。
左の写真は、ケーキバーガーの方。850円。ケーキバーガーって何?と思って説明を読むと、次のように書いていた。
宇部産のガザミ(月待ちガニ)を使ったボリューム満点のクラブケーキ(カニのコロッケ)を自社オリジナルの豆乳バンズにサンドしたハンバーガー。
和がらし入りのタルタルソースとたくあんが隠し味。
ガブっと食べると、おいしかったです。
複雑なお味だけど、和テイスト。蟹もしっかり入っている。
いろんな味がして面白いし、バンズがしっとりしていてるのもよかった。



4人
44人
※本記事は、2019/03/12に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。