【大阪・ミナミ】昭和レトロを満喫できる老舗11選

出典:kurodaさん

【大阪・ミナミ】昭和レトロを満喫できる老舗11選

ひと昔前の「ミナミ」では、役者や芸人、作家など舌の肥えた文化人が、軒を連ねる料理屋の御馳走に舌鼓を打ち、「食い倒れ」の代名詞を名実ともに表していました。そんな昭和の面影が残る「ミナミ」の老舗10店を厳選、ここにご紹介します。

更新日:2022/11/17 (2018/04/22作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる14791の口コミを参考にまとめました。

昭和へのオマージュ

 大阪のミナミ。難波・道頓堀・千日前一帯は、昭和初期には多くの芝居小屋や劇場があり、芝居好きの食道楽が集う地でした。
 道頓堀五座(浪花座・中座・角座・朝日座・弁天座)への観劇や、花月寄席のお笑い、ロードショーの映画館や百貨店でのショッピングなど、晴れ着を着た粋な旦那衆や奥様方、或いは花街のお姉さま方がそぞろ歩き、通りを華やかに染めていました。
 道頓堀五座はすべて姿を消してしまい、観劇を楽しむ晴れ着の老若男女の姿は見られなくなった大阪・ミナミ。それに代わり、ゴロゴロとスーツケースを引きずる外国人観光客で溢れかえり、昭和の高度成長期以上の喧噪の様相を呈しています。
 変貌するミナミの中で、今なお往年の昭和の面影を残す老舗をここにご紹介します。

重亭

重亭 - エントランス

 高島屋大阪店のすぐ近く、「なんば南海通」を少し入り、次の辻を左(北)にすぐのところ。精華小学校跡の東側にある老舗洋食店です。
 創業は昭和21年というこのお店、食通で知られる池波正太郎が足繁く通ったということでも知られています。

食の近代遺産・老舗洋食店のビフカツ

重亭

 店内はテーブル席のみで30席ほど。見たところは老舗らしさを感じさせるふうでもなく、敷居の低い大衆の洋食屋さんというような風情です。

重亭

 ビフカツ(1,900円)は白く丸いお皿に大きめのビフカツが横たわり、ポテトサラダ、千切りキャベツ、スパゲティが添えられています。ビフカツにはデミグラスソースでもない、やや淡 くテリのあるソースが掛かっています。
 カツにナイフを入れるとザクッと音がする。ひと切れを口に運ぶと、ジュワッと一気に肉汁が広がります。肉はもちろんヘレ肉。実に柔らかくて食べやすいですね。肉の旨みは濃厚だが、脂が少ないので軽快な仕上がりになっています。

重亭

 ソースはおそらくデミグラソースをベースにしてケチャップやお酒で仕上げているのでしょう。サラッとしていてやや甘く、酸味も効かせています。日本人好みの味だと思います。
 西洋からの文化を積極的に取り入れてきた明治の世から時代が進み、「洋食」として日本人なりの西洋料理として昇華した昭和初期。洋食もひとつの近代遺産に違いありません。

北極星 心斎橋本店

北極星 心斎橋本店

 道頓堀の北側かつ御堂筋の西側の久左衛門通りを西へ進んだところ。100年前にタイムトリップした錯覚に陥らせるような姿の商家が現れます。
 これこそ創業が1922年(大正11年)という、オムライスの発祥としてあまりにも有名な老舗洋食店です。

本店でいただくチキンオムライスは味も雰囲気も別格

北極星 心斎橋本店

 暖簾をくぐって店内へ。靴を脱いで風呂屋みたいな下駄箱に預け、木札を持って座敷に通される。お座敷で洋食を食べるという、なんともクラシックなスタイルを未だに守っています。座敷は50人ぐらいの収容です。

北極星 心斎橋本店

 チキンオムライスはいつ見ても美しい。鮮やかな黄色の玉子に包まれたオムライスは見るからにふっくら。やや鈍い色のケチャップソースが、カリグラフィーの如く皿の上で主張しています。漂ってくるラードの香りが期待を高めてくれます。
 スプーンを入れてみると、繊細な火加減で調理されたのであろう、絶妙の半熟状態が見て取れます。玉葱と鶏肉の持つ旨さを纏ったライスがツヤツヤ状態で顔を出しています。シンプルな味付けではあるが、永く記憶に残るような存在感のある口当たりです。

北極星 心斎橋本店

 酸味の少ないトマトケチャップは、オムライスの風味を引き立たせる程度で、それ自体に主張を持たせてはいない、奥ゆかしい風味となっています。オムライス本体をクローズアップさせるような風合いですね。
 この一皿から醸し出されてくる歴史の重みを感じます。

一芳亭 本店

一芳亭 本店

 南海・難波駅から南東方向、なんばCITYの西側にある中華料理店です。創業は昭和8年のかなりの老舗で、小さい店舗ながら、しゅうまいの名店として有名店です。
 店内は1階が厨房とテーブル席少々、メインの食堂は2階になっています。

中華料理でも中国料理でもなく華風料理

一芳亭 本店

 名物のしゅうまい(310円)は、豚挽肉、玉ねぎ、海老などを、通常のシュウマイの皮ではなく薄焼き玉子でふんわり包んでいるもの。これは戦後、小麦粉が手に入らず、薄焼き卵を代用したのが始まりとのこと。
 メリケン粉が容易に手に入る現在でもその製法が受け継がれています。口に運ぶと、実に軽い口当たりで、しかもジューシー。いくつでも食べられそうな逸品です。

一芳亭 本店

 春巻(870円)も薄焼き玉子の 皮で、パリッとした食感はありません。海老のほかに、キャベツ、にんじん、たけのこ、きくらげ等々…ぎっしりと詰まっていて、素材の風味を活かした軽めの味付けです。

一芳亭 本店

 食通で有名な作家、池波正太郎に《荒けずりなようでいてデリケートな味。家庭の惣菜のように見えて専門家のみにゆるされた品格が到底、まねのできるものではないことを感じさせる》と論評させている、名品の味を保っています。

純喫茶 アメリカン

純喫茶 アメリカン

 道頓堀からNGKに至る千日前商店街の道頓堀側にある煌びやかなサンプルケースと豪華なシャンデリアが特徴的な、創業が昭和21年という老舗の純喫茶です。

70年代のポップでキッチュな空間で艶々プリンとふかふかホットケーキ

純喫茶 アメリカン

 フロアーは1階と2階とに分かれていて、収容が245人という大箱のお店。常に多くのお客で賑わっています。
 店内には煌びやかなシャンデリアが吊るされ、モダンな文様のカーペットが敷かれている。テーブルや椅子も、いまどき手に入れるのは難しそうな昭和は高度成長期のレトロ感があります。

純喫茶 アメリカン

 自家製のカスタードプリンは台形の肩のエッジがしっかり立っている昔ながらのタイプ。
 カラメルが滴る艶やかな肌にスプーンを差し込もうとしても、いったんは拒むように抵抗を示すが、さらに力を入れて押し込むと、今度はスプーンにしっかりまとわり付く。口に含むと弾力をもちながらも、やがて抗うことを諦めて溶けていく…実に官能的なプリンです。
 自家焙煎のコーヒーは、店名とは大違いでとろりと濃厚なタイプ。これは大阪ではスタンダードなコーヒーです。

純喫茶 アメリカン

 ホットケーキは最初から切り分けてあり、しかも既にバターが塗られています。軽い口当たりで上品な甘さ。そのうえ、バターの風味が立っている。上質の綿布団のようなふかふかな食感は堪りません。

純喫茶 アメリカン

 70年代風のポップでキッチュな装飾が施された壁面を眺めていると、なんだか大阪万博の時代にタイムスリップしたような感じがします。
 「 人類の進歩と調和」…これは貴重です。

道頓堀 今井 本店

道頓堀 今井 本店

 多くの外国人観光客で溢れ、喧噪の様相を呈している道頓堀。
 そんなカオスの界隈に、道頓堀のプライドを必死で守ろうとするかのように落ち着いた佇まいを保っているのが、創業が終戦直後の昭和21年というこのお店です。

上方の粋と矜持の「きつねうどん」

道頓堀 今井 本店

 戦後の創業なので老舗というにはまだ新しいが、それ以前の大正期からこの地で楽器店を営んでいたとのこと。
 空襲で焼け出され、一から出直す際にうどん屋に業態転換した変わり種ながら、今や大阪うどんを代表する名店です。

道頓堀 今井 本店

 大阪うどんの定番、きつね(735円)小ぶりな器を持ち上げて、やや黄色く濁ったおダシを 啜ってみる。やはりきつねのこと、先ずは甘みが広がるが、その甘みの中に丁寧に抽出したであろう出汁の旨みが充満しています。
 あげさんはふんわり柔らかで、これまた甘く味付けられている。このあげさんの油分がダシを色づけているのでしょうか。

道頓堀 今井 本店

 饂飩はコシの感じられない、讃岐のとは対極的なタイプで、プリプリとした歯ざわりはあるが、でもそれほど特徴はない。しかし、添えられた葱が実にいい。必ず提供する直前に刻むという葱は、著しく香りを発しています。
 饂飩とあげさんをすべてすくい上げた後、残ったおダシを最後の一滴まで啜ってしまう。ああ、旨い…やっぱり大阪人のソウルフードはこれだわ。

はり重グリル

はり重 グリル

 道頓堀の松竹座の隣、道頓堀と御堂筋が交差する角っこ、まさに大阪でいちばん説明しやすい場所にある、言わずと知れた肉の老舗です。
 創業は大正8年だが、この場所に移ってきたのは1948年(昭和23年)、当時の洒落人たちの間で評判となった、すき焼きの名店です。

レトロな雰囲気の中でいただく良質ビーフの「スペシャルランチ」

はり重 グリル

 2階・3階は高級すき焼きのお座敷となっていて、ここにはなかなか近寄れないが、1階は精肉店とグリル、そしてカレーショップが営業しています。
 グリルの店内は4人がけテーブルが10卓 あまり、タイルと木を組み合わせた壁の設えや、照明器具がレトロでいい感じです。

はり重 グリル

 スペシャルランチ(1,800円)は、ミニサイズのサーロインステーキとエビフライです。
 ライスとパンのチョイスなんだが、レトロな洋食店ではライスでしょ…エビフライは大振りな身をサックリ揚げられていてイイ感じ。タルタルソースをたっぷり着けていただきます。

はり重 グリル

 ステーキは…さすがお肉の店ですね。和牛の脂の旨みが凝縮しています。ナイフがサックリ入る、この柔らかさ…まさしく和牛です。
 デミグラスソースはあま り主張のないタイプ。肉の旨みを削がない程度のさりげない味付けです。しかし、ミニサイズにもかかわらず、最後にはしつこくなってしまう。普通サイズのサーロインステーキならどうなんだろ…和牛は少量で充分ですね。

大黒

大黒

 御堂筋を道頓堀橋から北側、次の角を左に曲がったすぐのところにある、創業が明治35年というかやくご飯の有名店です。
 小道にひっそりと佇むその外観は、初見ではやや入りにくく感じるほど、見るからに老舗のオーラが漂っています。

100年を超す老舗でいただく上方のかやくご飯

大黒

 暖簾をくぐると中は、6人が掛けることのできる白木の一枚板のテーブルが2卓並んでいまます。
 お店の造りや調度の意匠、そのすべてにおいて、昭和にタイムスリップしたかのようなレトロ感が漂っていて、なんだか子どもの頃に回帰した感覚に襲われます。

大黒

 かやくご飯は、淡い茶色のご飯に青海苔がパラっと振り掛けられています。割と柔く炊き上がっていて、出汁の風味が実に豊か。
 具材はごぼう、コンニャク、揚げさんだけだが、それぞれが細かくカットされていて、食感としての主張は乏しいが、半面、ご飯に各具材の風味が移っていて、実に芳醇な味わいに仕上がっています。

大黒

 おすまし。しっかりと出汁が効いているが塩気が少なく、ご飯の 風味を掻き消すことがない。椎茸の薄切りと三つ葉がアクセントになっていて、お汁単体でも主張は怠らないですね。
 子いも煮つけも出汁がよく滲ゅんだ逸品。個々の味もさることながら、ご飯とお汁とおかずの全体でのバランスが絶妙ですね。
 あの池波正太郎を虜にした上方の味。永遠に残したい大阪の味覚のひとつです。

大阪難波 自由軒 難波本店

自由軒 難波本店

 千日前通りの一筋南、ビックカメラの裏手にある、言わずと知れた老舗洋食店です。
 戦災で一度焼け出されたものの、創業の地で再建されて現在に至っています。
 そしてなんと言ってもここの看板メニューのカレーは、織田作之助が自らの作品「夫婦善哉」で、主人公に「自由軒のライスカレーはご飯にカレーがあんじょうまぶしてあるよって美味い」と言わしめた、もはや説明の必要もない大阪名物です。

あんじょうまぶしてあるカレー

自由軒 難波本店

 カレールーとライスが、あらかじめグチャグチャに混ざっているこのカレー、具はもはや形を失ったタマネギと牛肉のみ。それでも味にしっかり肉の存在を主張してきます。カレーの真ん中に生卵が落としてあって、これが半熟気味になって、味に深みが増しますね。
 現代のようにジャーでご飯が保温できなかった創業当時に、いつでもアツアツのカレーを提供できるよう、フライパンで火を入れるために編み出された手法で、大阪のサービス精神の体現という説や、どうせ口の中で混ざるのだから、最初っから混ぜといたほうが手っ取り早い…という大阪の合理主義の体現という説もある。

自由軒 難波本店

 スパイシーさ、辛さの点では物足りないが、それを補う意味でウスターソースを掛けるのが常道となっています。
 このカレー、美味いとか不味いとかいろいろな意見があるが、そんなことはもう超越しています。レトロな店内で、店員の大阪弁を聞きながら、洋食が最先端のモードであった明治・大正・昭和初期の大大阪に想いを馳せてみるのもいいかもしれません。

千とせ 本店

千とせ 本店

 各線「なんば」駅から徒歩5分~10分ぐらい、お笑いの殿堂「なんばグランド花月」のすぐ近く。道具屋筋商店街のひと筋東側の通りにある、1949年創業の老舗うどん店です。
 昭和の香りが残る店内はテーブル席ばかりの20席足らず、やや雑然としている中、フロアーを担当する女性店員二人が忙しげに動き回っています。

確かに二日酔いには「肉吸い」が最適

千とせ 本店

 「肉吸い」(650円)は肉うどんをうどん抜き・半熟玉子入りにしたもの。通常サイズのうどん鉢に細切れの牛肉がたっぷり浮かんでいて、ネギが散らされています。
 お出汁を啜ってみると直線的な旨みを持つ出汁味に、甘辛の味付けを加えたシンプルな味わい。牛肉は柔らかく煮つけられていて優しい風合い。お出汁の底にポーチドエッグのような玉子が沈んでいて、箸で潰すとさらに優しい味わいになります。
 「小玉」(210円)は小ごはんに生卵を落とした玉子かけごはんのこと。ほんの少し醤油を落としてざっくり混ぜていただきます。添えられてるお漬物も旨いですね。玉子かけごはんは「肉吸い」との相性もいい。

千とせ 本店

 二日酔いで調子の上がらない吉本新喜劇出演前の花紀京が、このお店で「肉うどん、うどん抜きで」と注文し、当時の店主がそれに応えたことから誕生したという「肉吸い」。
 今でも吉本芸人御用達のこのお店、優しい「肉吸い」は舞台に立つ緊張を解すのかもしれません。芸人の間では「千とせに行けば売れる」というジンクスも生まれているらしいですね。

夫婦善哉

夫婦善哉

 今や国内を問わず、海外からも多くの観光客を集める大阪ミナミ、この喧噪の雑踏のほぼ中心部、お香と打ち水の香りが漂う風情溢れる法善寺横丁の、水掛けお不動さんの目の前にある明治16年創業の老舗甘味処です。

隆吉と蝶子の気分を満喫

夫婦善哉

 ここは織田作之助の文学作品で知られる超有名店。お店は飲食店の入居するビルの1階に構えているが、店内は6人がけのテーブル3つだけ。
 有名店の意外な狭さにいささか驚くが、壁には「ひつこく」ない程度に文学作品や映画作品の資料が掲示されていて雰囲気を高めています。

夫婦善哉

 商品は単純明快、「夫婦善哉」(800円)と「冷し善哉」(800円)だけ。「夫婦善哉」は塩昆布を間に挟んで白玉の浮かんだお善哉のお椀が並んでいます。ひとつのお善哉をひとつのお椀で出すところを、二つのお椀に分けて出したら量が多く見えるという、なんとも姑息…失礼、アイデア勝負の大阪らしい発想で、「夫婦善哉」と銘打ったのが発祥。
 艶やかな小豆は形を失っておらず、丹波大納言の矜持を主張するかのよう。口に含むと小豆の風味が豊かです。上品な甘さの小豆と白玉のもちっとした食感と合わさって実にいい具合。

夫婦善哉

 塩昆布で口直しして、またお善哉をいただくと、甘みが増幅されてまた違った味わいになります。
 淡島千景演じる蝶子が、本当にどうしようもない「あかんたれ」の隆吉(森繁久彌)に「一人より夫婦の方がええいうことでっし ゃろ」と呟く…このクライマックスシーンに想いを馳せながら、この主題となった「夫婦善哉」をいただくことができるのは貴重。

丸福珈琲店 千日前本店

丸福珈琲店 千日前本店

 各線・「なんば」駅の東側、または各線・「日本橋」駅の西側。相合橋筋商店街の南側、千日前通寄りにある、大阪の有名老舗喫茶店です。
 店内はやや暗めの色調の落ち着いた空間で、ステンドグラスが輝き、サイドボードにはコーヒーを淹れるための器具やカップなどが飾られています。

濃厚な珈琲を上質の空間で

丸福珈琲店 千日前本店

 モーニングの「Bセット」(740円)はミニサンド付。大倉陶園製の白磁のコーヒーカップに漆黒のコーヒーが満たされ、白い大きな丸皿に対角線にカットされたサンドイッチが並びます。
 珈琲はこのお店特製のドリッパーを使って職人技で抽出した実に濃厚で香り高い仕上がりで、しかも濃厚ながら渋みが無く程よい苦味で実に美味しい。
 サンドイッチは卵とハム、レタスが挟まれているトラディショナルなサンドイッチで、マスタードバターの風味があって実に美味しい。

丸福珈琲店 千日前本店

 このお店には俳優の辰巳柳太郎や早川雪州、「東京ブギウギ」で知られる笠置シヅ子など著名人の顧客も多く、田辺聖子の小説「薔薇の雨」の舞台として描かれたとのこと。
 歴史が醸す上質な雰囲気の中、ゆったりとしたコーヒータイムを過ごすのは実に優雅な気分に浸れます。

※本記事は、2022/11/17に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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