ワインと楽しむパンを探しに~都内にて

出典:lagoさん

ワインと楽しむパンを探しに~都内にて

パンのお店も個性があります。今回は、ワインを飲むときに買いに行きたい パンのお店を思い出してみました。 おひとりで気兼ねなく。ご家族、お仲間と。ワインと味わうパンは大人だけの楽しみです。 もはや、日本のパンは朝だけのものではありません。

記事作成日:2018/05/10

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる7843の口コミを参考にまとめました。

シニフィアン シニフィエ 日本橋タカシマヤ店

シニフィアン シニフィエ 日本橋タカシマヤ店 - パン リシェス(1/2)¥594

粉の使い分け、生地そのものの違い、具材の違いなどこだわりのあるお店です。

そのままの味わいも旨味の深い、しっかりしたものばかりで、ワインと合わせても十分に応えてくれるようなうまさのパンが並びます。五感で美味しいパンだと思います。

本店は三軒茶屋ですが、日本橋高島屋のほうが便利という方も多いのではないでしょうか。小さい売り場ながら、選ぶ楽しみはあります。

VIRON 渋谷店

バゲットが10年以上も前から有名なお店です。粉にこだわって独占輸入されているそうです。
バゲットは至福の味わい。美味しいオリーブオイルやバターがあれば、あっという間にワインがなくなってしまいそうです。

お店には他にもパンやケーキも種類があり、選ぶのも楽しいです。

渋谷駅からもほど近く、丸の内にもお店があります。

ラトリエ ドゥ プレジール

ハード系ばかりがワインにあうとは思わないのですが、こちらはハード系の種類が豊富で個性的。量り売りのものもあり、いろいろ楽しみたくなります。石臼でひいた小麦粉を使い、酵母、具材、製法も独自のこだわりがあるそうです。せっかくですから、赤ワインと合わせられるほどの個性的なパンが欲しくなります。

場所や行列、開店時間の制約を考えると、購入までのハードルはありますが、それだけ、ハレの日のパンということでもあります。帰り道が楽しくなる買い物です。

パーラー江古田

パーラー江古田

こちらは、ハード系、キッシュや食パン、チャバッタなど、いろいろなパンがどれを選んでも平均以上に美味しいと思います。概して大人の好みに応えてくれるパンが並びます。郊外パンの名店ツオップにいらした方が開かれたようですが、こちらのほうが場所柄か、より大人向きに思います。

サンドイッチも人気で、これもテイクアウトできます。

SONKA

SONKA

今の僕の全てです、というこちらのバゲットはクラストとクラムの歯ざわりも素晴らしく、粉の旨味がとても良いものです。
日本人が独学で学ばれ、日本の小麦を使っているようで、ここは日本の白ワインと合わせる等も楽しいかもしれません。

場所がちょっと駅から離れているのと、種類は少な目、バゲットにほぼ特化しているだけあって、おいしさは格別だと思います。

デュヌ・ラルテ 表参道本店

デュヌ・ラルテ 紀ノ国屋等々力店

ハード系が少し苦手な方に。もちろん、ハード系もそろっています。ただ、こちらのシェフのプロデュースのパン店は他にも行きましたが、リッチなパン生地が個人的には印象に残っています。シンプルな生地のパンを、料理と合わせてワインと頂くのも良いものです。

パンも、お店の雰囲気も都会的。ちょっとお高めながら、テンションも高まるお店だと思います。
こちらのラルテは、食感も面白くてつい手が伸びる一品です。

とらやベーカリー

下町の名物パン店です。パンそのものも美味しいのですが、こちらのなすグリルサンドをはじめとするバランスの良い、ぐいぐいとくるサンドイッチの旨味は忘れがたいものがあります。同じ思いの方が、朝から買いに行くので、休日は白ワインを冷やして、朝から並びに行きたいところです。
ゴマバゲットなども、都心の店ではあまり見ないものですが、香ばしく美味。
他のパンも豊富です。
下町価格の美味しいサンドイッチ、帰ったらすぐワインと一緒に楽しみたいところです。

※本記事は、2018/05/10に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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