2019/07訪問1回目
アムステルダムのオランダビール専門店！
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Proeflokaal Arendsnest
|
|---|---|
| ジャンル | ビアバー、バー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+31) 204212057 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
オランダHerengracht 90, 1015 BS Amsterdam |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
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特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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2019年、勤続年数が一定に達したので、会社の制度で2週間の休みを取得。結婚していながら、妻は身重のため万事を取ってお留守番。タイミングの合う友人も居らず、欧州一人旅を決行した。こんな機会は二度とないだろうと、興味のあったバルカン半島および旧ユーゴ圏を探訪。オランダから入り、ギリシャに飛び国内観光の後、クロアチア～ボスニア・ヘルツェゴビナ経由～クロアチアを車で縦断、その後北マケドニアに飛び、再び車で北マケドニア～アルバニア～モンテネグロ～コソボと国境越えをした後、ハンガリーに飛び、オランダから出国という9ヶ国グレイト・ジャーニー。途中バイクで転倒・流血というアクシデントもあったが、四輪での事故はなく、無事に帰国した。残念ながらこの国々で食べた料理の中で、食べログでレビューを書けるのは今の所オランダのみ。
その後の旅で出会う物語はいざ知らず、KLMでオランダに初上陸、初めての夜に本場のビールを飲みたいとYelpで選んだのがこちら。夜は20時を過ぎていたと思うが、この国はまだまだ昼のように明るい。運河地区や飾り窓の辺りが滅茶苦茶観光客で混んでいて、こちらも空いているか不安だったが、西側で少し外れているためか店内は大丈夫だった。ホテルに近くてこれ幸い。
細い道路を隔てた運河沿いにいくつかテーブル席があり、こちらは満杯。席が空いていたとしても、一人だし、座っていて放っておかれるのは一番辛いので、おとなしく入店。外国でバーに突撃はいつも緊張するものだ。入店してもHello!などの声はない。バーカウンターと後ろの壁に、かなりの量のメニュー書きがある。バーカウンターの上はビール、壁側は食事である。その位置関係もあり少々きょろきょろしてしまい、女性店員と目が合い、アイコンタクトしたつもりが特に反応してくれない。少々心が折れそうになるが、現地の人に入り混じるようにとりあえずカウンターに腰掛けた。
そうするとカウンターの兄ちゃんが来てくれて、一安心。一発目はこの店の代表格のように見えた"Gerardus BLOND"を注文。超絶爽快なライトビール！熱さが残るヨーロッパの気候にピッタリで一気に半分飲めてしまうような旨さ。次に"Dutcheagle Pale Ale"を注文。こちらはオーソドックスなペールエール。次に"Spicy Roger"を注文。ボードを見て知っていたが、アルコール度数が強いビールで、香りも強くインパクト大、そして意外と酔っぱらえる。
食事は、じっくりと選びたかったが、取りあえずドイツのソーセージの記憶を思い出しソーセージプレートを注文。バーカウンターの中で即席的に作られる。想像と違う輪切りのソーセージ、種類はあるものの一人では食べきれないデカさ。マスタード、クラッカー、奥にあるのはらっきょう。ソーセージは味が強いので少しずつつまみながら、あくまでビール主体で味わう。クラッカーが減るとお代わりを出してくれる。
会計は、一杯目で精算するか訊いてくるので、Can you keep the tab open? 等の言い回しを覚えておいて最後にまとめて会計するのがスマートでしょう。
すっかり酔っぱらい、遅いのにまだ薄暗くなったあたりのオランダの運河を見ながらホテルへの帰路についた。