居酒屋　神楽｜解答ルパンな日々 : Izakaya Kagura

セブで滞在中いつもお世話になっているNaokiさんの店、居酒屋神楽。今回も滞在中４回行った。神楽で夕食を食べた後、一緒にカラオケに行くパターン。

 
いつも頼むのはウーロン茶。セブではウーロン茶は高級なイメージ。ポッカのウーロン茶が一般的。

 
そしてイカの天ぷら。これはマスト。

 
１回目の夜は上にぎり。HAPPYSUMOを意識してか、以前よりきれいな流線型の握り。

 
２回目の夜は上チラシ。神楽ではこれが最も美味しいと思う。

 
３回目の夜は上刺身。

 
４回目の夜はカツ丼を食べた。

 
価格もリーズナブルで私の様な観光客にとっては普通の日本食レストランだが、セブ在住者にとっては心のオアシスだろうと思う。また観光客にとってはNaokiさんの日本人ネットワークを紹介してもらえる貴重な場所。私は今年は、日本円をペソに両替してもらい（レートが市中よりもいい）、セブからスミロン島までウィリアム君を紹介してもらい、カラオケにも３回エスコートしてもらった。さらには
レストランの裏手に併設のスパまであり、マッサージもしてもらった。

 
Naokiさん今年も大変お世話になりありがとうございました。
美味しかった。ごちそうさま。
 
 

空港からセブシティーのマリオットホテルへイエロータクシーで、
チェックイン後すぐに居酒屋　神楽へ。日本人が多いASフォー
チュナ通りにある。

店主のNaokiさんは、セブ日本人会の理事。セブ在住２０年で
セブのことなら何でも知っていると言える。大変親切な人で
セブ在住の日本人が頼りにしている。私は大阪在住のセブの
大先輩ラポニアさんにセブに行く前メールで相談していたのだ
が、彼が何かあったらNaokiさんに相談したらいいと教えてくれ
て以来、毎年彼を頼りにセブシティーで過ごしている。神楽では
円の両替もしてくれる。

今年は３回行ったのだが
１日目はウーロン茶とイカ天ぷら

そして上にぎりを食べた。昨年よりウニのクオリティーが上がっ
ていたように思う。

２日目はイカ天ぷらと上ちらし。美味しかった。

そして３日目はイカ天ぷらと（どんだけ好きやねん！）
キハダマグロの刺身。

神楽イチオシメニュー、ジャンボトンカツ。厚さ３ｃｍという
代物。キャベツは食べ放題という太っ腹。

特製ソースに付けて食べた。分厚くて、美味しいなあ。

セブは最近日本食レストランが乱立しているが、やはり基本は
セブシティーの神楽。マクタン島のだるま。この２軒だろう。
セブは日本ほど安全な場所ではない。最新の現地情報を神楽
で仕入れてから行動した方がより安全だと思う。


セブシティーではいつもカラオケ三昧。
カラオケに行く前に神楽スパでマッサージ。1000円位。
その後神楽で夕食を食べる。

カラオケにいつも同行してもらっている店主のNaokiさん。
セブ日本人会理事でセブ旅行ではいつもお世話になって
いる。そうでなければ危なくてセブには行けぬ。

最近語学留学の若い人たちがセブに増えている。
神楽では学生証をみせると１０％割引してくれる。
さらにどんな店が危なくないかも教えてくれる。
お金取られた、携帯取られたと危ないセブで神楽は
オアシスのような存在だ。


それでは今回の滞在で印象に残ったメニュー。

セブの高級魚ラプラプの兜煮。
クエと同じハタ科の魚で身はプリプリ。

イカの天ぷら。好きなので毎晩食べた。
セブのイカはすべてアオリイカ。美味しい。

上にぎり。
昨年と比べてウニと鰻が良くなっている。

上ちらし。これも好き。

カリフォルニア巻。

ハワイと香港とシンガポール以外でこのレベルの鮨は
食べれない。しかも価格もリーズナブル。


マリオットにチェックイン後、早速居酒屋神楽に向かう。
セブ市では毎晩神楽に行く。何でグルメなルパンがと
一部のフィリピン通の読者は思うかもしれぬが。

ウーロン茶を頼む。ちなみにセブのウーロン茶はポッカが
多い。輸入しやすいルートがあるのだろう。

神楽の店主N氏は、セブ日本人会の理事。以前から観光客
や在住日本人のトラブル解決のために奔走し、なんでもNと
呼ばれている。日本人旅行者にとってはありがたい存在。
テレビ東京の番組に出たためにセブで最も有名な日本人
かもしれない。

私はセブ大好きというブログのラポニア氏にセブ旅行につ
いていろいろ相談していたのだが（彼も大変親切な人です）
彼がセブで困ったことがあればN氏に相談したらいいと教
えてくれたのだ。以来セブ市に滞在する時は毎晩お世話に
なっている。

イカ天ぷら。１８０ペソ。４５０円。
フィリピンのイカは日本に輸出されていたことがあり
美味しい。ダイビングの時イカ漁船を観たことがあるが
忍者のような覆面を被った男が追い込み漁をしていた。

上ちらし。７８０ペソ。以前はライフの持ち帰りすしレベル
だったのだが、今年は少しレベルが上がっている。その
ことをN氏に指摘すると、仕入れをする業者を日本に魚を
輸出している業者に変えたんだ。良くなってるだろとの由。

ちらしに付いている味噌汁。これは普通。

海外の日本食レストランは高級なことが多いが、ここは
大衆的な料理をリーズナブルな値段で味わわせてくれるので
大変貴重な店であると思う。以前バッグ・パッカーの男の子
が涙を流しながらカツ丼を食べていたのを見たことがある。

またこの店ではホテルよりもかなりいいレートで円をペソ
に両替することが出来るし、併設する神楽SPAではチップ
込み１時間３００ペソでマッサージを受けることができる。

ごちそうさまでした。