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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.5
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.5
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ]
羽後町のそばは、冷がけが基本。ウマい!!
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彦三セット
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立派な建物です。
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メニュー
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彦三セットメニュー
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そば懐石
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かき揚げそば
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そばがき(温タレで)
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2008/11/04 更新
日本三大盆踊りの一つ「西馬音内(にしもない)盆踊り」で知られる、羽後町西馬音内にあるそば屋です。
普通、そばは温かいのが基本。
しかし、羽後町のそばは、「冷たい」そばが基本らしい(※もちろん温かいソバもあります)。
普通にそばを注文すると、冷たいのが出てきます。
羽後のそばを調べると、弥助そばが源流で、その流れをくむのが小太郎、松屋、信太そばとのこと。
知人に聞いてみると、「あぁ、弥助は定番中の定番で美味しいよ。そこは一回は行った方が良いよ。でも、好みは当然あるだろうけど、今は彦三が一押しかな。親父さんが、そばの栽培からそば打ちまですべてやるなど、メチャクチャこだわっている。十分な味が出せるまで、タウンページにも電話番号を載せないらしい。看板もないけど、店(家)は立派で行けば分かる。親父さんは熱い人だよ~~」とのこと。
グリーン・ツーリズム協議会のHPを参考に(http://www.akita-gt.org/jissen/hikosa/index.html)
、昨年の10月に初訪問しました。
なんと地元のタウン情報誌に、そば畑と一緒に親父さんが写真付きで紹介されている。
これは、十分に自信が付いた証左かと思い、今回、再訪となったわけです。
行ってみると、お店の前に一台の車もない。
どうして?前回はあんなに込んでいたのに。
あれ?玄関に張り紙がしてある。
げ、今日は休みだったか!!
と思って、よく見ると・・・・「新そば、はじめました」でした・・・・(^。^;)ホッ
農家みたいな(実際、農家ですが)立派な玄関をくぐり、右手の部屋に入ります。
なんと仏間です(^^;
仏壇とご先祖様の写真に見守られて、そばを食べることになります。
大人数の場合は、二階?かな、別室に通されます。
部屋には昔使っていた物でしょうか?懐かしい物がたくさんあり、郷愁を感じます。
今回は「彦三セット」1300円を、連れは、「かき揚げそば」700円を注文。
ついでに、前回余りにも美味しかった「そばがき(温タレで)」550円も注文しました。
彦三セットは、写真にもありますが、冷やがけ(半人前)、揚げそばがき、そばきな粉、にしん甘露煮、そばサラダ、薬味、漬け物となっています。
昨年は、このセットが無かったので、注文に凄く困りました。
どれも美味しそうでしたから(^o^)
冷やがけを1人前にすると200円アップの1500円となります。
冷やがけは、キリッと締められ、カドがぴんと立って、ビートがあるタレと十分にマッチします。
タレはビートがありますが、口の中にベトベト残る事でもなく、スッと流れ溶けていきます。
冷やがけですので、最後までソバがのびることなく、そばの風味と食感を味わえます。
にしん甘露煮は、当然甘く煮付けられて、骨の芯が若干残っていて、歯触りと歯ごたえが存分に楽しめます。
煮付けも、また甘みが口に残りません。
この地の醤油の成せる技でしょうか?
そばサラダは、野菜とエビが乗った、甘い和風ドレッシングがかけられています。
これはわざと砂糖を多めに入れて、違いを出しているのでしょう。
絡めて食べると、ちょっと苦い水菜と甘辛いソースが絡み、ちょっとエビの甘みが和ませ、まるで和風パスタのようです。
そばきな粉、団子にきな粉をまぶして黒蜜がかけてあります。
デザート、ですね。
かき揚げそばは、冷やがけそばの上に、シソと小エビがカラット揚げられています。
しかも、蓋のように大きいです。
親父さんが「これは、さっき家の裏で取ったやつだぁ~~~うめどぉ~~~」と料理を持ってくる際に、話しかけてくれます(*^。^*)
料理に対する愛情が、親父さんの言葉の節節に表れています。
お客さんが少ないときには、結構、蕩々と話されます(^-^;
そばがき(温タレ)は、もう、旨すぎます!!
ツルツルとしたそばがきが6個入っていて、熱々のそばが楽しめます♪
これは是非とも皆さんに食べていただきたい!!
そばは冷やがけで冷たいですが、親父さんも含めて、このお店は「熱い」!!!
是非、是非、食べてみて下さい!!!
#メニューには、写真にもありますが、完全予約制の「そば懐石」もあります。いつかは試したいです。
#全席、禁煙となりました。嬉しい限りです。