8回
2019/01 訪問
2019/01/14 更新
2018/03 訪問
2018/03/24 更新
2017/12 訪問
2017/12/10 更新
2017/08 訪問
2017/08/14 更新
2017/07 訪問
2017/07/23 更新
2017/06 訪問
2017/06/11 更新
2016/12 訪問
2016〆の外食
2017/01/05 更新
2016/12 訪問
欧州の味が日本で味わえるレストラン
駅からはちょっと離れています。それなりの大通りなんですが、閑静な町といった印象です。レストランも落ち着いた雰囲気でなかなか良く、地下ということもありますが都会の喧騒をしばし忘れてゆっくりとランチが出来ます。地下とはいっても日の光が差し込むようになっているので雰囲気はよいです。
料理はあまり日本人受けはしないかもしれませんが、日本化されていないヨーロッパの味をしっかりと味わえます。ヨーロッパで出会ったおいしい料理に日本で出会える数少ないお店だと思います。そんなで、私とこのレストランとは非常に相性がよさそうです。
が、2009/3からシェフがいなくなってしまいました。スタッフはそのまま残っているので、今のところそれほど大きな影響はないようですが、比較すると微妙に味が柔らかいときがあるのは否めないので、残念です。
とはいえ、気持ちよくすごせる良いレストランです。
で、特筆するべきはグラスワイン。定番的なものはもちろん、よく珍しいのが置いてあったりします。パトリックさんの説明を聞くとつい頼んでしまいます(笑)。この飲みたくなるような説明は素敵としかいえません。
2016/2
昨年の終わりごろにシェフが変わり、昔の味に近くなったような気がします。女性シェフならではの繊細さとフランスの伝統的というか地方料理感とがいい感じです。
この日は久々にメインに仔牛とリードボウ。牛の方は想像通りだけど、リードボーはすごくおいしい。
チーズは今の時期の目玉(?)ブリードモーにトリュフをサンドしたパッショングループ オリジナルを軽く焼いてもらって。普段はカビ系はダメだけど、焼いてもらったこれだけは好き。
デザートはワゴンからチーズケーキ系を中心に。
2015/4
ホワイトアスパラのシーズン。
冷製、温製と両方頂いたが、今回のはかなり素晴らしかった。
冷製はオランデーズ、オレンジなど柑橘系とバニラ風味を加えたソースがホワイトアスパラをマリネしているビネガーととてもよく合っている。これはすごく好み。
温製のほうはオランデーズをグラタン(?)ぽく焼いた感じで、なかなか面白かった。
2010/5
コースの設定がちょっと前から変わっています。ランチでは平日しかなかった1スターター、1メインのコースが休日でも可能になったりとお得感はアップです。もちろんコース+アラカルトというのも可能です。
この日は2スターター 1メインのコースにスープを追加。
この日はフォアグラとトリュフの入った鴨のテリーヌ、ホワイトアスパラガスのオランデーズソース、豆のスープ、羊のロースト。最後はチーズとワゴンからのデザート。
この日はピレネーで作られたという白ワインが特に面白かった。
2010/2
今回の長崎からの魚料理のトリュフ風味のクリームソースはかなりよかった。
魚にもあうんだ......
2009/4 シェフのベルナールさんの離脱の影響は?
ということで、ちょっと選べるメニューが減ったというのが最大の影響だろうか?
味に関しては、今のところの感想としては大きな変化はないような気がする。が、エスカルゴのカソレット ラタトゥイユ添えと季節のポタージュで出た豆のクリームスープだけは昔メニューにあったものとちょっと違う感じ。これは改善...というか戻してほしい。
あとは細かな微調整的な部分で微妙な差があるようなないような...。自分の体調もあるので変わってるわけではないのだろう。
とりあえず、一安心。
2009/2 10周年記念メニュー
今回は凄かった。まるで私のために作ってくれたのかと錯覚するほどの好みの味付け。ともに出されるワインのチョイスもすばらしい。
三種(えびのカクテル、ポテトのマリネ..でいいのかな?、クリームチーズの入ったシュー)のアミューズブッシュから始まり、すばらしいフォアグラのテリーヌ、ちょっと酸味の利いたソースが絶妙なホタテのポワレ、比較的オーソドックスではあるがそれだけにやっぱりおいしい仔羊のロースト。食後はサラダ仕立てのチーズ ブリードモー、小さな口直しソルベはグレープフルーツとシャンパーニュ、デザート3種盛(オリーブオイルのケーキ、カルバドスのソルベ、チョコレートのケーキ)と続き、最後にエスプレッソ。これでグラスワインもいくつか付いてくるのに価格は1万円ちょっとの設定。
正直、ホタテって好きではなかったのだけれども、この味付けならかなりおいしくいただけました。フォアグラのテリーヌも普段置いているのとはちょっと違うもので私としてはこちらのほうが好き。羊に関しては言うことはなく、添えられている野菜も楽しい。
2009/1 食べ初め
今回はオーソドックスに。鹿のテリーヌ アプリコット入り、鰯のガレット、子羊のロースト ローズマリー風味。仔羊に付くナスのグラタンが実はお気に入り。チーズはオイルに浸かった山羊。デザートはワゴンから。
ワインは赤を二杯。ローヌのまだ日本には入っていないんじゃないかというシラーなのに軽い感じのなかなかおもしろいものが印象的。
2008/12の3度目の訪問
2008の食べ納めはこちら。
ちょっと無理を言って前回来た時に話題になったロッシーニを作っていただく。
やはり和牛なんで向こうで食べるのと比べるとちょっと肉の脂っぽさがあるのだが、久々のロッシーニは幸せでした。
来年もおいしい料理とワインをお願いします!
2008/11 の2度目の訪問
この日は感動的なまでに素晴らしいディナーでした。
まずミュスカを飲みながらメニューを。厨房からの一皿は、一口ラタトゥイユ ウズラの玉子添え。出だしから素晴らしい。
前菜は鴨のパテの中にフォアグラのテリーヌの詰まった一皿。シェフのスペシャリテというだけあってこちらのパテはいつもおいしい。
スープはエビのビスク。私にとってはもうおなじみのおいしさ。
魚は鯛のポワレ。バルサミコを効かせたソースがうまい。
肉は鹿。ソースはベリー系の濃厚で香りのあるクラシックなタイプ。これがすばらしくおいしい。付け合せも刳り抜いたミニ野菜に茸のソテーを詰めたもの。全体的に素晴らしい。
そして今日は料理のほうも今まで出1,2を争うおいしさだったが、何より素晴らしかったのがボジョレー プリメーラ。最初は季節ものだしとボジョレーを頼んだ。が、いくつか香りを嗅がせてもらうと一つなにか違う感じのものがあったので迷わず選択。そしてこれが感動的な美味さ。いままでボジョレーはあんまり好きじゃないとかいっていてゴメンナサイ。なんというかもうまったくの別世界のものに出会ってしまった感じ。お店の人曰く100年のブドウの木から作られたという非常にレアな一品らしい。それでいてそんなに高くない。CPがいいとはまさにこのことだろう。そんなで最後の一本といっていたボトルを買ってきてしまいました(笑)
これから行く人ゴメンナサイ。といいながらまだあるかもしれないけど。
最後に山羊のチーズをチョコッと貰ってワゴンのデザート。最後にエスプレッソ。
素晴らしい一時をありがとうございました!
2008/9
グラスのロゼのスパークリングを試してみながらメニューで悩む。
悩んだ末、決めたのは....
前菜にエスカルゴのクリームソース。これはいつ食べても好き。鳥の巣風(笑)という見た目も好き。
スープはザリガニのガスパッチョ。見たことなかったので頼んでみたちょっとクリーム系のガスパッチョ。おいしいがそんなに好みでもない。
魚はホウボウのソテー。付け合せのキノコのソテーのパイ包みがなかなかよい。
肉はこちらでは初めて牛さんのポワレを。ウェルダンに焼いてもらった赤ワインとエシャロットソース。おいしいけど和牛ってなんか物足りない気分になる。
ワインは白とロゼをグラスで。ちょっと控えめ。
で、チーズは3種。ちょっとづつだっていうのに結構多めにくれる(笑)。お腹一杯で死にそうになったので、デザートはアイスとシャーベットとババロアにパリブレストといつもよりちょっと軽めにチョイス。
あと20年のポルトを貰う。
いつもよりお腹パンパンになってましたとさ。
2008/6
ほぼ毎月(たまに月2ぐらいか?)行っている訳なんですが、4月か5月ぐらいから軽めのコースが出来ました。
平日ランチはビジネスマンをターゲットにしたようなサラダ+メイン(日替わり?)+コーヒーの¥1800のちょっと安いクイックランチ的コース。
夜のほうも全部日替わりで前菜、スープ、メイン、デザート、コーヒーの軽いコース。
結構ボリュームが多いのでなかなかいい試みだと思うが選べないのがちょっと嫌かなぁ。
で、この日のメインはブータンノワール。なぜか夏の時期によくやる。別に季節ものじゃないのになぁ。
この日もとてもおいしくすごせました。
2008/2
年末年始ぶりの訪問。
で、メニューが大幅(というのは大げさだが)に変わっていました。今までチョコチョコと変わっていたのはあったけど、ここまで入れ替わったのは久々。
というわけで、ちょっと新鮮な感じで楽しめました。
最初の一皿がトマトのゼリー、前菜はスモークサーモンのゼリー寄せ、スープはオマールのビスク 海老のカプチーノ添え、魚にアンコウのソテー、肉は羊背肉のロースト。チーズをちょこっととデザートワインを頂き、デザートはレアチーズケーキ、パリブレスト、モンブラン、ピーマンのソルベをチョイス。
最後はエスプレッソ。今回も満足でした。
2007/7
平日のランチ利用。暑いのでシャンパーニュといきたいところそこは我慢....。
一口前菜はいつものようにサーモンと豚のリエットの2種。
前菜にフォアグラのマーブル仕立て、メインに本日長崎から入荷の魚料理を選択。魚はなんか聞いたことのないののフリット。いつも通りおいしい。が、味付けは気持ちちょっとやさしめに感じる。シェフが見当たらなかったからか?
デザートはオリーブオイル風味のホワイトチョコレートケーキ、モンブラン、赤ピーマンのソルベを選択。最後はエスプレッソをダブルで。
2007/4
いつものようにミュスカを片手にメニューを眺めるところからスタート。厨房からの一皿はサーモンのマリネ(だったかな?)。
チョイスしたのは、兎のテリーヌ、ホワイトアスパラガス、オニオングラタンスープ、黒鯛のポワレ。季節物のホワイトアスパラはとりあえずはずせません。マヨネーズに似た暖かいソースもなんともいえません。オニオングラタンスープは今回初めてでしたが、定番の味。ラ シャッセのを知った後だとちょこっと物足りないですが、それでもおいしい。
チーズは臭くないハードタイプのを2種チョイス。
デザートはいつものようにワゴンから3品。林檎のタルト、バニラアイス、チョコレートのムースのケーキ。
最後はカプチーノ。
今回もおいしい時間を過ごせました。
2016/12/30 更新
行った追加の使い勝手はどうなの?ということで。
何度も行っているこちら、2016の最後は例年と変わらずカスレを頂く。他はトリュフのラビオリをリクエスト。
今回もとてもおいしく頂きました。