うぇりっしゅさんが投稿したレストラン カーウントカー(東京/溜池山王)の口コミ詳細

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うぇりっしゅ

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閉店レストラン カーウントカー溜池山王、国会議事堂前、虎ノ門ヒルズ/ヨーロッパ料理

1

  • 夜の点数:4.9

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:4.9

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2012/03 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

上品なウィーン料理

閉店.....
閉店直前はともかく、最近はちょっと毎月は行けてなかったですが、オープンからちょっとしてから通っていただけに残念です。

でも、すぐに銀座に場所を移して新しいレストランを開くそうです。

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日本でウィーンの味はないと思っていましたが、ありました!。
というわけで、ウィーンの味を求めて通っています。とはいえウィーンの味から若干日本人向けにアレンジしてるのかなぁ?という感じを受けなくはないような上品な味にまとまっています。もっともレストランによって味付けが相当違うのでその範囲内と思えなくもない。
そんなで知らない人にフレンチだよと連れて行っても分からないような感じではありますが、ちゃんとそこは一線を画しており、ウィーン料理の味です。
あとはグラスワインが充実しているところが嬉しいところ。

でも、最初一瞬レストラン名を見たときにオーストリアのホテルレストラングループの日本進出か!?と思ったりしたのは内緒。

サービスも動きの良さはもちろん非常に好感の持てる対応ですし、雰囲気に関してもシンプルで上品な内装が落ち着いた空間を演出しています。

2010/9
今回はホースラディッシュのスープがなかなか素晴らしかった。
メインの鴨は珍しく(?)すごくオーソドックスな一皿。個人的のはもっと蜂蜜色が強い方が好きだが、これはこれで十分おいしい。

2009/12 ヴァイナハテン(クリスマス ディナー)
今年もクリスマスをこちらで。今年はあまりこれなかった....
今回は、ホウレン草とパイ包みなど3品の前菜、フォアグラのトルテ仕立て、鶉のスープ、金目鯛のソテー、ツヴァイゲルトのアイスワインのソルベ、仔牛の3種(リードヴォー、レバー、ロース?)、最後はチョコレートケーキなど2種といったコース。
中でも鶉の肉を二種類の調理法で浮かべたクリアースープは素晴らしかった。

2009/8 復刻宮廷料理 第2弾
前回とは違う内容。例の如くケーゼベッカライから。
コースは厨房から小さなフォアグラの一皿、鶏のコンソメ、牛腿肉のラグー、鱸のソテー、菫のソルベ、仔牛の肉を巻いた豚肉のクリーム系のソース。
鱸のソテーなんかはイタリアンでよくありそうな感じだったり、仔牛のクリームソースはウィーン近郊の郷土料理っぽかったりと、復刻メニューというだけあって、中々興味深い。
最後はザッハトルテ、モカ グロス。

2009/4 シュパーゲル!
今年もホワイトアスパラの季節。
まず厨房からの一皿ということでズッキーニを巻いた豚、かぼちゃの種のソース(といっていいのか?)。
で、いつものようにハムを。ただ今日はボイルしてマリネしたアスパラを追加。正直、コレとゼンメルとスープだけでいい(ぇ
そしてホワイトアスパラのケーキ仕立て、ホロホロ鳥のコンソメスープ、目玉焼きの乗ったアスパラの一皿、ゼクトのソルベ、牛肉とアスパラの一皿。
ワインはグリューナーフェルトリーナ、遅摘みのそれ、クラッハーの赤のトロッケンベーレンアウスレーゼの順で幸せを満喫。
デザートはフロマージュブランのようなチーズとオレンジのソース。
最後にメランジェ。

2009/2
久しぶりにいっぱい飲むぞと珍しく早めに予約するも微妙に体調不良。なのでワインは控えめに、3杯だけ。
前菜は岩魚と野菜のゼリー寄せ、スープはコンソメのほうれん草を練りこんだ具入り、メインは別のコースにあったターフェルシュピッツに似た料理に変えてもらう。このメインは予想通りなかなかおいしかった。
デザートはジャガイモのパスタ風のものにケシの実のクリームなどを絡めたもの。なかなか日本で目にしないタイプでちょっと懐かしい味。最後はメランジェ。

2008/12 Weihnachten speziall menu
クリスマススペシャルメニューの案内が来たので予約しておいた。
フォア ヴァイナハテンも行ってみたかったけど、さすがにぶらっとは行けなかった...

最初のワインは遅摘のグリューナーフェルトリーナー。お酒の飲めない連れはニワトコのシロップのソーダ割り。
そんないつもよりも豪勢なコースは、ウィーンのコンソメスープ、ミニ ウィーナーシュニッツェル、サーモンのクリームとキャビア添えからスタート。コンソメスープはいくつか種類があったりするのだがこちらでは今まで飲んだことのないタイプのもの。シュニッツェルはてっきりこちらのはチーズ風味の衣と思っていたらスタンダードのもの。ジャガイモのマリネ(でいいのかなぁ?)と頂くそれはやはりおいしい。
次がフォアグラのケーキ仕立て。ケーキのスポンジに見立てたフォアグラの上にクリームに見立てたトリュフが敷かれその上に貴腐ワインのジュレ。飾りにはチョコレートを見立てたトリュフが一枚にクリームに見立てたフォアグラ。なかなか手の込んだウィーンらしく素晴らしい一品。これはグリューナーフェルトリーナーのアイスワインで。
次がオマールのスープ。メランジェ仕立てになっていて柔らかい口当たりと香り。好きな一皿。ワインはツヴァイゲルトを。
そして魚。ジャガイモとサワークラウトのパイが添えられて、これがおいしい。
口直しにサワークリームのソルベ。上にちょこんと乗った苔桃のコンポートが可愛い。
メインは、鹿。ハムが巻いてあったりして、ソースも古典的な、まさに鹿!という感じのする一皿。
デザートは2人のマイスターの共演ということでまさに栗尽くしな一皿。一緒に頼んだデザートワインは僅かに陰干しっぽさのあるアウスレーゼ。陰干しほどは癖がなくてとてもおいしい。
最後はモカをダブルで。

2008/8 Speziell Menu von Hobsburg
文献から再現したフランツヨーゼフ時代の宮廷料理。
テーブルに着くとスクロール状のメニュー。蝋で押されたシールなどヨーロッパの古城レストランに来た気分にさせてくれる。
で、まず、ソービニヨンブランのゼクト。全体的にスパークリングはあんまり好きじゃないのだがこれはおいしい。で、いつものようにケーゼベッカライが添えられる。
そして最初の一皿。いわゆるアミューズブッシュにフォアグラに蜂蜜などで作ったソースをかけたもの。ベットには詳しく覚えていないが麦とかいろいろ入ったもののラグー。
次のワインはアイスワインになる前...ということは遅摘ということだろう...のグリューナーフェルトリーナ。すっきりとした甘さがなんともいえない幸せな感じ。
当時まだ前菜はなかったとのことで、スープから。鶏のピューレのスープ。鶏の風味がしっかりと出ている。マッシュポテトを揚げたようなクルトン風のものとサマートリュフが添えられます。サマートリュフは冬のよりもきつい香りではなくなかなかいい。
次が子羊のクロケッテン。コロッケの原型というわけでもないが揚げ物。フレンチだとクロケットだったか。羊には定番の羊の風味がしっかりと出た赤ワインのソースとウイキョウのペースト。あとベットに野菜が敷かれていたが名前は忘れた。これもなかなかおいしい。
魚料理は当時かなり食べられていたという結構大きな魚というカワカマス。少しハーブの利いた定番ともいえる白ワインのソースでフィッシュケーキのようにされて出てくる。正直悪くないが前の2皿と比べるとイマイチ感はある。でも、これは甘口のワインとは合わないな。
で、口直しのソルベ。夏スミレの香り。花びらを砂糖漬けにしたものがアクセントで上に乗っている。ロブマイヤーのシャンパン用チューリップに入って出てくるのも見た目がよい。
その次のワインは、ツヴァイゲルトのアイスワイン。アイスワインっぽくないビンテージポルトっぽい雰囲気が好き。やはりビンテージで雰囲気は変わるようでこの感じは毎年はない様子。もちろん次の肉にも大丈夫だった。
メインは仔牛のロース肉のロースト。皇帝風だそうな。玉子とクリームのソースにもうひとつ赤ワイン系のソース。肉は和牛な感じがしたので聞いてみるとやはり和牛とのこと。個人的な好みとしてはもうちょっと肉!という主張のある肉のほうが良かった気もするが、これはこれで十分においしい。
デザートはザッハトルテ。以前カヤヌマさんのザッハトルテを食べたときはさっぱり目と思ったが、デメルとかと比べてそう思っただけで、なかなかしっかりしている。あとはチョコの雰囲気が違うという印象だろうか。添えられたクリームと一緒においしくいただけます。
最後はモカをダブルで頂く。
帰り際、ちょっと前につくったと言うワインセラーを見せていただく。ワイン販売もするとのことで品揃えをチェック。意外と安めの価格設定。

2007/10
今日は特においしかった!
兎のゼリー寄せのニンジンのムース添え、海老のスープ、そしてメインはターフェルシュピッツ!
スープとメインをスペシャリテにしたんでコストパフォーマンスは悪いが、おいしさには換えられない。
個人的にはもうちょっとホースラディッシュが効いているほうが好きだが旨みがでまくっていて満足です。ターフェルシュピッツやらないの?と言い続けた甲斐があった(違っ
ワインはピノノワールとツヴァイゲルトのゼクト、クラッハーの普通(?)のアイスワイン、クラッハーのツヴァイゲルトのアイスワイン。デザートはアップフェルシュトレーデル。でもやっぱりウィーンらしくアイスクリームは少な目かなぁ?。ウィーンみたいにアイスクリームのスコップ数を指定できるといいのにw。
で、最後はモカ。

2007/1
ハムからスタート。ソースがなんともいえない。あくまで私の経験上ですが、普段ウィーンでは林檎とホースラディッシュのソースが多いのですが、マスタードとホースラディッシュメインの組み合わせもなかなか魅力的です。
コースではないですがゼンメルも素晴らしくおいしいです。これって日本でなかなかおいしいのが売ってない。聞いたら隣のカヤヌマで特別に作ってもらっているとのこと。
で、今回はコースにシュニッツェルがありました。こちらのはチーズ系を使った衣でした。なじみのとは違うのでシュニッツェルの食べ比べも面白いかなぁと思うなかなかの一品でした。

後、久々にヌードル入りのビーフコンソメスープを頂きました。やっぱりカップヌードルの元祖にしか思えない(笑)
そう考えると日清恐るべし..

とまぁ、最後一言は要らない気もしますが..

2014/08/02 更新

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