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うぇりっしゅのぶらり食べ歩き
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うぇりっしゅ
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1回
夜の点数:4.3
昼の点数:4.0
2012/01 訪問
フレンチの重鎮の贈る日本版ガストロノミー
2012/1ランチで訪問。注文はアラカルトで。スープはコースから栗かぼちゃのクリームスープに白トリュフの香りのパルフェ(アイス)を浮かべたもの。メインはロッシーニ。デザートは洋梨のコンポートがキャラメル風味のムースリーヌに沈んでいるものとヴァニラ風味のシャーベット。最後にエスプレッソ。飲み物は、最初にエルダーフラワーのシロップを使ったノンアルコールカクテル、グルナッシュ主体と言うハウスワイン、デザートワインにガスコーニュの甘口。ロッシーニはもうちょっとソースが濃厚なほうが好みだが、今回もなかなかおいしい時間を過ごせました。ただサービスについてはもうちょっと教育とか研修とかで目を光らせないと、日本におけるポールボキューズブランドの旗艦店としてはダメなんじゃなかろうかと思う。2009/10またまた株主優待企画に行ってまいりました。なんとなく行きたいなぁと言う感じで、結局後回しにしていたレストランなのでこういう企画はいいきっかけになります。しかもかなりお得感があるのが魅力的。そんなでいつも通り過ぎていた階段を降りて入り口に。階段マニアとしてはこの階段は今ひとつなんて思いながら出迎えられる。企画のためと思うが、サービススタッフが勢ぞろいに近い形でのお出迎えはちょっと異様。そんなイベントなので、まずウェイティングラウンジの見学に通される。欲を言えば席についてからではなくて、ここでスパークリングワインを出して欲しかった。で、主にウェディング会場になる落ち着いた感じにしようとしているものの、やはりちょっとギラギラした感じのある広間を見学して厨房の前を通り、奥のメインダイニングに。厨房の前などのモザイクな雰囲気とは違い、奥は少し雰囲気が落ち着いた感じになっている。とはいえリヨンの内装の写真で見るような重厚な感じは日本では出せないのだろう。席に着くとブルゴーニュのスパークリングワインが出される。これは中々美味しい。あと一口サイズ(よりはちょっと大きいか?)のシューが出される。そしてちょっとした挨拶の後、いよいよお食事。メニューはアミューズブッシュで、海老のラビオリ。海老の香りがふわっと漂う一皿。前菜に1975年にエリゼ宮で出したというトリュフのスープ。パイで蓋がされている濃厚なコンソメスープ。フォアグラの風味が若干好みが分かれる気もするが、さすがにこれは美味しい。出される白ワインはブルゴーニュのシャルドネだったようだが、苦手だと伝えると別のピノグリのものに替えてくれた。魚は、ジャガイモを鱗状に見立てたイトヨリのポワレ。軽くローズマリーの風味がアクセントになっている比較的オーソドックスな一皿。メインはシャラン産の鴨肉のロースト。オーソドックスな一皿だが、少し厚めに切っているという肉は非常に柔らかく非常に美味しく仕上がっている。久々に料理よりも食材に軽く心を動かされたぐらいと言っていいほど良い肉だったと思う。ともに出された赤ワインはサンテミリオンのメルロー主体のもの。これはなかなか美味しくいただけた。グランクリュと1999の文字がエチケットに見えたので、「高そうだなぁ」とは思ったが、こういうのは一期一会だと思うので銘柄までは覚えていない。デザートが洋ナシのコンポートのコーヒーのアイスクリーム添え。洋ナシのキャラメルのコーティングも楽しい素晴らしい一皿。この一皿はかなり好き。連れにはこれが一番好評だった。最後はエスプレッソとミニマドレーヌなど小菓子盛り合わせ。そんな感じで、メニューはポールボキューズの評判通りスタンダードな内容が多い印象。もっとも現在そうなっているだけで、当時は先駆けだったのだとは思う。このあたりが古い古いと言われる所以なのだろうが、料理自体は非常にレベルが高いところでまとまっていると思う。これまで訪れたヒラマツ系列の中では頭ひとつ抜けている。そしてサービススタッフの質も頭ひとつ抜けている印象。最近はブランドごとに接客の雰囲気が違うので単純に合う合わないがあるだけなのかもしれないが.......こちらの親しみのある感じは好きだ。冬はジビエも始まると言うことなので、また伺いたいレストランが増えました。
2014/06/07 更新
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
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カウンター席
ソファー席
座敷
2012/1
ランチで訪問。注文はアラカルトで。
スープはコースから栗かぼちゃのクリームスープに白トリュフの香りのパルフェ(アイス)を浮かべたもの。メインはロッシーニ。デザートは洋梨のコンポートがキャラメル風味のムースリーヌに沈んでいるものとヴァニラ風味のシャーベット。
最後にエスプレッソ。
飲み物は、最初にエルダーフラワーのシロップを使ったノンアルコールカクテル、グルナッシュ主体と言うハウスワイン、デザートワインにガスコーニュの甘口。
ロッシーニはもうちょっとソースが濃厚なほうが好みだが、今回もなかなかおいしい時間を過ごせました。
ただサービスについてはもうちょっと教育とか研修とかで目を光らせないと、日本におけるポールボキューズブランドの旗艦店としてはダメなんじゃなかろうかと思う。
2009/10
またまた株主優待企画に行ってまいりました。
なんとなく行きたいなぁと言う感じで、結局後回しにしていたレストランなのでこういう企画はいいきっかけになります。しかもかなりお得感があるのが魅力的。
そんなでいつも通り過ぎていた階段を降りて入り口に。階段マニアとしてはこの階段は今ひとつなんて思いながら出迎えられる。
企画のためと思うが、サービススタッフが勢ぞろいに近い形でのお出迎えはちょっと異様。
そんなイベントなので、まずウェイティングラウンジの見学に通される。欲を言えば席についてからではなくて、ここでスパークリングワインを出して欲しかった。
で、主にウェディング会場になる落ち着いた感じにしようとしているものの、やはりちょっとギラギラした感じのある広間を見学して厨房の前を通り、奥のメインダイニングに。厨房の前などのモザイクな雰囲気とは違い、奥は少し雰囲気が落ち着いた感じになっている。とはいえリヨンの内装の写真で見るような重厚な感じは日本では出せないのだろう。
席に着くとブルゴーニュのスパークリングワインが出される。これは中々美味しい。あと一口サイズ(よりはちょっと大きいか?)のシューが出される。
そしてちょっとした挨拶の後、いよいよお食事。
メニューはアミューズブッシュで、海老のラビオリ。海老の香りがふわっと漂う一皿。
前菜に1975年にエリゼ宮で出したというトリュフのスープ。パイで蓋がされている濃厚なコンソメスープ。フォアグラの風味が若干好みが分かれる気もするが、さすがにこれは美味しい。
出される白ワインはブルゴーニュのシャルドネだったようだが、苦手だと伝えると別のピノグリのものに替えてくれた。
魚は、ジャガイモを鱗状に見立てたイトヨリのポワレ。軽くローズマリーの風味がアクセントになっている比較的オーソドックスな一皿。
メインはシャラン産の鴨肉のロースト。オーソドックスな一皿だが、少し厚めに切っているという肉は非常に柔らかく非常に美味しく仕上がっている。久々に料理よりも食材に軽く心を動かされたぐらいと言っていいほど良い肉だったと思う。
ともに出された赤ワインはサンテミリオンのメルロー主体のもの。これはなかなか美味しくいただけた。グランクリュと1999の文字がエチケットに見えたので、「高そうだなぁ」とは思ったが、こういうのは一期一会だと思うので銘柄までは覚えていない。
デザートが洋ナシのコンポートのコーヒーのアイスクリーム添え。洋ナシのキャラメルのコーティングも楽しい素晴らしい一皿。この一皿はかなり好き。連れにはこれが一番好評だった。
最後はエスプレッソとミニマドレーヌなど小菓子盛り合わせ。
そんな感じで、メニューはポールボキューズの評判通りスタンダードな内容が多い印象。もっとも現在そうなっているだけで、当時は先駆けだったのだとは思う。このあたりが古い古いと言われる所以なのだろうが、料理自体は非常にレベルが高いところでまとまっていると思う。これまで訪れたヒラマツ系列の中では頭ひとつ抜けている。
そしてサービススタッフの質も頭ひとつ抜けている印象。最近はブランドごとに接客の雰囲気が違うので単純に合う合わないがあるだけなのかもしれないが.......
こちらの親しみのある感じは好きだ。
冬はジビエも始まると言うことなので、また伺いたいレストランが増えました。