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1回
夜の点数：4.9
￥10,000～￥14,999/ 1人
2010/08 訪問
夜の点数：4.9
イングランド北部 湖水地方の町外れのホテル
2014/11/12 更新
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観光地としても有名なイングランド北部の湖水地方。
ピーターラビットで有名といって差し支えないだろうか？
そんな中心のウィンダミアの町からは少し離れたところにある落ち着いたホテル。マナーハウスというほどの御屋敷感はないが、雰囲気はとても素晴らしい。
時間さえあれば1週間ぐらいのんびりしたい。
そんなこちらには宿泊したので２回利用。
１日目のディナーはラウンジでクラシック シャンパーニュカクテルと一口前菜盛り合わせをいただきながらメニューを選ぶ。
ここで妻の頼んだシャーリーテンプルが今までになくおいしかったのが印象的。
で、レストランに移動し、厨房からの一皿ということで、ポテトとオニオンのガーリック風味のスープ。こういうのを飲むとイギリスの田舎に来たという実感がすごくする。
スターターにウサギ。メインはラム。スターターもメインも定番的な一皿だが非常においしい。
デザートはアプリコット尽くしな一皿。
デザートワインはポルト。
２日目は昨日と同じくキールロワイヤルと一口前菜の盛り合わせを見ながらラウンジでメニューを選ぶ。でも昨日とは違う一口前菜盛り合わせ。連泊客にはちゃんと変えてくるところは意外と外国には少ない印象があるだけに、好印象な滑り出し。
レストランに移って、この日の厨房からの一品はトマトの少しバジルを利かせたスープ。スープが美味しいと料理にすごく期待が持てると思うのは私だけだろうか？
スターターにポークベリー（ちょっとチャーシューっぽい感じ....と言っていいのか？）。
メインはブリルという白身魚のバターソテーみたいな感じ。
この日のチョイスも比較的定番なメニューだったが、とてもおいしい。
デザートはストロベリー尽くしな一皿。
デザートワインはトカイ。
どちらの日も食後はラウンジでゆっくりとエスプレッソと小菓子。
ちなみに朝食もとてもおいしい。
こちらは感動的な一皿といえるようなものとの出会いこそ無かったものの、全体的にとても素晴らしい。