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昼の点数:4.3
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 3.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 5.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.0
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| サービス4.5
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| 雰囲気5.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
ランプの灯火がつくり出す幻想的な世界
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2015/03/01 更新
北海道3日目の小樽観光で、一番印象に残ったお店がこちら、
北一硝子三号館内にある「北一ホール」です。
古びた石造りの外観を眺めながら入り口を入ると、
薄暗い通路の右手にお店があります。
この敷地内には、他に2つ(?)カフェなどがあるようですが、
天井に吊るされた【北一ホール】の文字の入った木の看板で、すぐに見つけることができます。
ただ、
写真入りメニューの立看板やお薦めメニューの張り紙や、
先に食券を買って、中のカウンターで自分で受け取るシステムのお店 と知り、
思い描いていた雰囲気のものがこの時点では期待できす、ちょっと不安に。。。
ところが、食券を買い求め、店内に一歩入った途端、
幻想的な異空間に息を呑みました。
外からの光をほとんど入れていない店内は、
石油ランプ(167個らしい)の優しい明かりだけ。
梁の見える高い天井。
壁際に飾られたガラス製品。
重厚感溢れる店内を、ランプが静かに照らしています。
本当に素敵です。
食券販売のスタッフさんは、とっても親切で優しい方でした。
「ホットワインありますか?」と尋ねましたら、
同じ館内にある他のお店に連絡、持ってきて下さるよう手配して下さいました。
(お客が少ない時だったから・・・、というのもあったのでしょうが、)
恐縮する私に、笑顔で接して下さいました。(感謝)
ホットワインは、とっても甘めで美味しくて、
外気の冷たさをひととき忘れることができる程、
心も体も温めてくれました。
客層は、年齢が高めの方や、おひとり様が多かったように思います。
大声で話す人はひとりもおらず、
皆さん、静かに、この雰囲気を楽しんでいらっしゃいました。
毎朝ランプに点灯、
また週に3日ピアノの生演奏も行っているようですし、
直径20センチのビックシュークリームも人気があるようです。
小樽を訪れた際には、是非一度訪れて見て下さい。
<余談です。>
幸いなことに(すみません。こんな表現で)
この時、このお店の中では、
大声で怒鳴るように話す他国の観光客に遭遇しませんでした。
(今回の北海道旅行、他国観光客のマナーの悪さばかりが目につきました。)
あの静かで素敵な雰囲気は壊さないでほしいですねぇ。