竜海さんが投稿した鮨 久いち(東京/浅草)の口コミ詳細

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竜海 (女性・埼玉県) 認証済

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鮨 久いち浅草(つくばEXP)、浅草(東武・都営・メトロ)、田原町/寿司

2

  • 昼の点数:4.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

2017/04 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

悶えなかった。

初めて訪れた時に、
●ボイルされ頭の味噌も一緒に握られた車海老
●絶妙に炙られニンニクの香りがつけられた大トロ
●握られる直前に叩かれ、悶えるようにシャリに抱きつくとり貝

この3種類の握りのあまりの美味しさに感動すら覚えた。

再訪を願っていたものの、なかなか機会がなく、
3年近く経ってしまっていた。(苦笑)

土曜、昼、訪問。
カウンター席を予約済。

店内の清潔感も、ぐっさん似の店主さんの明るさも、変わらず。
この日は、半個室もカウンター席も満席。
給仕担当の女性や奥の厨房にもお弟子さん?店員さんの数も増えて、
お店の雰囲気はちょっと変わったように感じられた。

◆おまかせ握り(握り15貫・巻物3種類・お椀・若布の酢物)8800円 を。
シャリのサイズは小さめ。
「大きくも小さくもできます。」との事。
握り加減は固すぎず柔らかすぎず、口に入れた瞬間、はらりと広がる。
タネの質も良く、美味しい握りであることは間違いない。
CPもいいと思う。

ただ、
前述の3貫が食べたくて、前と同じコースをお願いしたのだが、
残念なことに、
●車海老には、頭の味噌はなし。
●トロの炙りはなし。(高価なものなので、炙っては勿体無いらしい。)
●貝は、悶えなかった。

2017/05/27 更新

1回目

2014/04 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

悶える

私が尊敬するレビュアーさんから、
「都内で一番好きなお鮨やさんは久いちさん」というお話を伺い、
先日(土曜、昼、12時30分頃)訪問して参りました。
(10日前に電話でお席のみ予約済みです。)

場所は、浅草寺の近く。言問通りを一本入った所。

シンプルですが、センスのよい外観。
店内も同様、洗練された素敵な雰囲気。
そして、お手洗いまで隅々大変綺麗に清掃がされています。
気持ちがいい店内です。

ゆったりと配置された椅子の並んだカウンターの方に着席。
奥に、4名用の半個室と、12名位まで着席可能な個室もあるとの事。
盛り台はじめ器は、すべて店主さんの好きな陶芸作家さんの作品を使われています。
どっしりとした重厚感と共に温かみを感じられるものばかり。私は好きです。

ランチタイムのメニューは、
13800円と10800円の2種類の鮨懐石。
握りは葵(3800円)と、大島(6000円)、おまかせ(8800円)の3つのコース。
他に3000円のばらちらしがあります。

◆おまかせ (握り15貫・巻物2種類・お椀・若布の酢)をお願いしました。

まずは、若布の酢の物。
若布と一緒に和えられた茗荷の香りと海月のコリコリ食感を楽しみます。

ガリは、酢が強め。個人的にはもう少し甘めが好みですが、
このすっきりが好きな方もいらっしゃるでしょうね。

握りは、全部で15貫。
鯛・アイナメ・スミイカ・鮪ヅケ・中トロ・こはだ・しめ鯖・車海老・
紫雲丹・ミル貝・とり貝・煮蛤・炙りトロ・焼き穴子(塩と煮詰め)


巻物は、鉄火と干瓢
お味噌汁は、蜆。

飲み物は、ビールと日本酒(獺祭2種類 どちらも純米大吟醸 ひとつは磨き三割九分)

握りのシャリはちょっと小さめ。
(さりげなく)少しずつお櫃に移しながら、人肌の温度を保たれているのがわかりました。
ふんわりと優しく握られています。

ネタは厚め。2種類位を切り置きしながら温度調節をされていました。

お鮨ネタとしては珍しいアイナメは、
実は、私が子供の頃、近くの防波堤で父が釣り上げたものを、お刺身でよく食べていたお魚。
アイナメ独特のあの脂の乗った白身魚の美味しさに、亡き父や懐かしい故郷への想いが。。。ちょっとだけウルっ。

歯切れのよいスミイカ・程よい〆加減の鯖・鮪ヅケに続き、
中トロ・雲丹と大好物の登場に嬉しくなってきた私の前に現れた動くお鮨
貝類は、(ホタテの貝柱以外)すべて生きた状態で、スタンバイしています。
握られる直前に【ピシッ!】と叩かれたとり貝。あうぅ~~。(笑)
すると、まるで、「痛いわ~」と悶えるように(※注意 下ネタではありません。)動きます。

とり貝がシャリにしがみ付く(巻きつく?)様を、初めて見て、ちと驚きました。
生のとり貝って、ホント美味しいんですね。(今までは、特に好きなネタではありませんでした。)

ボイルされ頭の味噌も一緒に握られた車海老も、
絶妙に炙られニンニクの香りがつけられた大トロも、
大変美味しく、思わずため息がでる程。


焼かれた穴子の香ばしさも最高。
私が今まで頂いた穴子のお鮨で、No1の美味しさでした。

この内容で8800円は、素晴らしいと思います。


ぐっさんによく似た店主さんは、明るく、元気。
軽快で気持ちのよい受け答え。そして、その話内容は、私達(お客)にキチンと心配りをされたものです。

お話も沢山伺い、とても楽しいひとときがおくれ、大変満足してお店を後にしました。


※マイベストレストラン10に入れさせて頂きます。
 こちらのお鮨の美味しさを上手く表現できない自分の文章能力の無さが今更ながら悔しいです。
 

  • 車海老

  • 紫雲丹

  • 中トロ

  • 悶える(笑)とり貝

  • 炙り大トロ (にんにく)

  • 焼き穴子 煮詰め

  • アイナメ

  • しめ鯖

  • 煮蛤

  • 焼き穴子 塩

  • 蜆のお味噌汁

  • 店内 カウンター席

  • 外観

2014/04/17 更新

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