米国紳士さんのマイ★ベストレストラン 2012

食べログでも点数が高く、メニューや写真を見ても、僕の焼き鳥アンテナがピンと反応していま
したので、気になっていた店ですがようやく訪問できました。　土曜日訪問しようとして、前日夜
に電話しましたが、運よく２０時過ぎだったら空いているとのことで（他の時間は満席）、無事予約
できました。

風情のある日本風の建物です。　戸を開けると、広々としたカウンターとカウンター席が見えます。
　焼き鳥を焼く匂いがほとんどしなかったので換気に工夫があるのかもしれません。（焼き鳥の
焼く匂いが充満しているのもそれはそれで風情があって好きなのですが）　女性の店員さんは
着物を着ており、外装内装と共にこちらもまた風情があり、これだけで、気分は上々です。

以下のものを頼みました。

ささみ
レバー
砂肝
うずら
ねぎ
おくら
だんご（＝つくね）
皮
もも
ぼんちり
手羽先
はつ
つなぎ
せせり
ささみ梅じそ


白ワイングラス
ウーロンハイ
レモンハイ＊２
梅チューハイ

さて、僕は焼き鳥が大好きで、どこがうまいとか比較できるほどは食べ歩きしているのですが、何種類
か食べた後、思ったのは「これは、俺が食べた店の中では、トップレベル！！！うまい！！！！」でした
。　焼き方は、外は焼き過ぎずの絶妙なレベルでカリっとしていて、中は、肉汁がじゅっとあふれるやり
方。　このへん、焼き方に好みはあるかと思いますが、僕には理想的な焼き方です。

肉のひとつひとつの大きさは、僕の一番好きな焼き鳥屋の一つ、野毛末広みたいに大きいわけでは
ないのが、ちょっと残念ですが、美味しいのでそれほど残念に感じませんでした。

焼き鳥は、ほとんどが２００－２５０円で一部３００－３５０円といったラインナップです。　若干高いです
が、「旨いけど、明らかに高い」　とは全く感じはせず、　「このゆったりして食べれる雰囲気、種類の多さ、
飲み物の充実から考えれば、ＣＰはむしろいいな」　と感じました。（このへんも人それぞれと思いますが）

とにかく、気にいりました。　次の週にでもいきたい欲望にかられたので、迷わず４．５点にしました。
僕の大好きな街、関内（馬車道）にあるというのも更に気にいりました。

御馳走様でした。

なんと4年９か月ぶりの訪問。

マイベストつけ麺５に入る程の気に入りようだったので、再訪したかったのだが、場所的に全
く行くエリアではなく。　常磐線で松戸に行く機会があり、居ても立っても居られず亀有で途
中下車。

平日11:30に着くも既に22人！！！　着丼したのは12:55だから、1時間25分待ち。。。
でも、それだけの価値がある！

特製つけ麺 男盛り（1,250円）

を頼む。

具は、海苔、メンマ、味玉、チャーシュ、塩チャーシュー、ネギ。そして日替わり薬味はチリ
トマト。麺につけてどうぞとのこと。

4年９か月ぶりでも、麺もスープもマイベストつけ麺５は変わらず。ホントうまいや。

具は、前回より、更に旨くなってる気がする。（つくねは普通）特に、味玉の黄身の味の浸み
こみ方とか、塩チャーシューの低温調理ぽい食感＋純粋に塩が前面に出てる味付けとか完璧。
進化してるなあ。
　あと、前回も思ったけど、ネギの存在感が凄いんだよね。あの濃厚なスープに入れても、
全く負けてない。　

誘導の店員さんも、店主の盛り付け～追加スープやスープ割りの気遣いなど、接客もハイレ
ベル。　しかし店主自ら厨房に立ち続けるってのは、これだけの人気店だと弟子に任せちゃ
う店もちらほらいる中、リスペクト。

次はいつ行けるかわからないけど、こんだけ時間開けずに行きたい。



食べたいつけ麺ベスト５　に入り続けていた店。

満を持して。 開店１時間１５分前に到着。２人しか並んでおらず外に置いてある椅子に楽々座って待てた！
しかも軒先で直射日光も避けられる。作戦成功！

特製つけ麺 男盛り（600グラム）

感想。
ここまでとは。期待を上回るつけ麺（ラーメン）って食べ歩き数が増えてくるとなかなかないものだが久々に
出会ってしまったよ。　これゃ人生ベストつけ麺５に堂々のランクインです。（ほんとにベスト＊＊を考えるの
好きな僕）

■麺　　
まずは、つけ麺恒例の麺だけで食べてみた。小麦の香りがぷ～んとしてくる。　もちもち具合も絶妙。　
太さは、　６００ｇ（一般的な店で出てくるつけ麺普通盛りは２００～２５０ｇ位）という量だったが、あっという間に
食べてしまった。これが不味かったら、途中で飽きるはず。　いかに美味しかったということかの裏付け。

■スープ
濃厚魚介豚骨だが、魚介と豚骨のミックス度合いが凄すぎて 「魚介豚骨」 って一つの新たなスープがあっ
たんじゃないかと思える程。　直前まで火を入れて暖めているので、最後までぬるくならずに楽しめた。

あと、お好みでかけるオリジナルのフルーツ酢！　ただ、酸っぱくなるというわけではなく、酸味が効きつつ、
マイルドになり、そしてただの酢とも違う風味が感じられ、でこの味変は、すごくヤミツキに。

スープ割はネギが新たに追加されていたが、ネギの風味がばっちりしてこれも良かった。
スープ割りで味がかなり変わるお店があるが、ここはそこまで味が変わるというわけではない。更にスープ
がマイルドになる感じ。

■具
葱、チャーシュー、海苔、味玉、めんま。日替わりの具（海苔の佃煮？と唐辛子を合わせたもの）

この店の特徴として、具はスープ別皿というのがある。スープと麺をまずは楽しんで欲しいという狙いからだ
ということだが、その狙い以外に、具だけ食べることが楽しめたり、スープがネギに浸みこんでいないのであ
っさりしたシャリシャリ感がちょうどいいアクセントになったりして良かった。

日替わり具は、そのまま食べたらうまかったがスープ投入後は、味がスープに埋没してしまい少々期待外れ。

■サービス
ラーメン屋さんでは、食べる時間は10分程度なので、サービスは多少悪くても気にはならない。極端なことを
言えば、悪くてもうまけれゃまた行くという主義である。
ただ、サービスが良ければ良いに越したことはないわけで、そして凄く良ければ、記憶に残るし、それが美味
しい店ならば尚更である。
なぜこんなことを書いたかと言うとサービスが凄く良かったからである。

そう感じたエピソードを挙げてみる。

◎並んでいたら、店主登場。そのまま店に入って行く飲食店の人も多いが、「おはようございます！今日は早
くからお並びいただきありがとうございます！」と並んでる人に挨拶してから店に入る。

◎待っている時、軽く雨がぱらついて来た。程なくして、店主が傘がない人に店の傘を渡す。

◎男盛り600グラムという大量の麺だったので、途中でスープが足りなくなるなあと思っていたのだが、足りなく
なる前の絶妙のタイミングで店主が「スープ足しましょうか？」と声かけ。

こんな感じである。内容としては、誰でもできそうな内容ではあるが、実際できているラーメン屋さん、というか飲
食店はなかなかないと思う。

４人ずつ１ロットで作っているのも、こういう細かい気配りができるようにしたいからなのかもしれない。
またサービスとはちょっと違うかもしれないが、あくまで店主自らが、具の盛り付け、スープ温度調整、麺茹でを
行っているのは職人のこだわりを感じた。
有名になると、弟子に任せて店主をいつ行ってもみかけないというラーメン屋さんがちらほらある中、こういう姿勢
は大好きです。

以上長くなりましたが感動した分だけ、長くなる傾向なのでお許し下さい。

ご馳走さまでした。

１２時頃に到着、うんよく待ち無しで入れた。

特製醤油らーめん　と　炙りちゃーしゅーごはん

■スープ
　まずはスープを飲もうとレンゲを口に近づけると、醤油の良い香りがして来る。凄い！ ここまでの香りって
初めてかも。
　感動しながらスープを飲むと、醤油の味に加えしっかりしたダシも感じられる。　鶏がメインで後は魚介か
な。いろいろなダシが渾然一体となっている感じ。
　維新＠横浜、中村屋＠海老名、ほん田＠東京のように鶏のダシがもっと効いていて、鶏脂でコクアップな
醤油ラーメンのスープがとても好きだが、このスープも負けない位気に入った。


■麺
　細麺ストレート。これもまた、ずるずるっとすする直前に小麦の香りがする。気持ち細くて、スープにもっと
なじんだ方が好みだが十分美味しいレベル。


■具
　特製にしたので、チャーシュー３枚、メンマ、味玉、ネギと盛り沢山。メンマは穂先メンマと肉厚メンマの２
種類。違いが楽しめ、スープにも合っており嬉しい。
　そして、なんとチャーシューも２種類！　まずは低温調理という調理法のもの。　色は真ん中がほんのりピ
ンクであり、ローストビーフを思い出させる。大好きな、吉村家のチャーシューと似ている色合いだったので
わくわくしながら食べてみるとジャスト！肉厚で食べごたえ抜群。弾力も凄い。ここまで弾力あるチャーシュ
ーって初めてかも。味付けはあっさり目で、肉の旨味を楽しめるようになっている。脂こさは全くなく、これは
本当に感動。
　マイベストチャーシュー３にランクイン！（ばくばく、吉村家＠横浜、桜花＠神奈川新町）　もう一枚のチャー
シューはポピュラーな料理法だったが、肉自体がおそらく同じなのでこれもこれで美味しい。


■炙りちゃ～しゅ～ごはん
　炙ったチャーシュー３枚＋白髪ネギ＋ご飯だったかな。
チャーシューの旨さは省略して、ここで良かったのはご飯に大量にかけられているチャーシューダレ。
ここまで盛大にかかっているチャーシュー丼は初めてである。（また初めてだ。）
これは大歓迎だったけど若干盛大し過ぎて途中しょっぱさを感じてしまった。惜しい！

以上。いや～、食べ終わった瞬間もう一杯食べたくなる程の最高の一杯でした。

ご馳走さまでした。

平日１８時過ぎ訪問。

７人位の行列で、１０分位で席に着く。席に着いたら数分で着丼。　席に着いてから待たされるとが
っかりしてしまいますが、こういう短時間だと嬉しい。

鶏と魚介の芳醇特製醤油ラーメン大盛り　
チャーシュー飯

をいただきました。


■スープ
　　一口飲んだ瞬間、にんまり。　魚介＋動物ダシで鶏油がちょっと浮いてるかな？で、若干甘味
　　（甘いのとは違う絶妙な塩梅）があるスープ大好きなんです。　似ているスープで思い出すと
　　すれば、中村屋（海老名）、維新（横浜）でしょうか。

■麺
　細麺ストレート。　細麺の中ではちょっと太めかな。　麺本来の味も楽しめる、主張がはっきりした
　麺だと思います。

■具
　特製（全部入りみたいなもの？）にしたので、青菜、海苔、チャーシュー、味玉、白髪ネギが入って
　ました。
　まず、チャーシューが僕好みの肉感あふれるジューシーなもので嬉しくなりました。大きさも１０ｃｍ
　位のもので、２，３枚入っており満足です。
　味玉もまたしても僕好みの黄身に味がしっかりついているものでした。
　青菜の軽い苦味はこのタイプのスープには絶妙で、よく考えているなあと感心しました。
　海苔、白髪ネギは特に感動はしませんでした。　白髪ネギじゃなく、九条ネギだとこのスープにはより
　合いそうですがどうでしょうか。

■チャーシュー丼
　なんと、サイコロ型チャーシューと、普通のチャーシューの２種類が入っており、３００円という値段で
　これだけ入っているのは非常にお得。　かけているものがよくても、ご飯自体が炊き方が悪くがっかり
　ということが時々あるけど、そんなこともなく良かった。

以上、非常に満足したので、４．５点です。

僕の好きな中村屋、維新は、ほん田と同じくスープだけでなく麺も具も美味しいので３店同日食べて、ど
こが一番美味しいか再確認したい程でした。
　
ラーメンは他の食べ物と比べ、好みが大きく分かれる食べ物だと思いますのでこのタイプのラーメンが
あまり好きではない方には、僕ほど感動しないかと思いますが。。。。

ＰＳ：バーのカウンターみたいな感じのラーメン屋のカウンター席って、どうも僕にはなじめません。
　　　この店もそうでした。バーはいいんですが、ラーメンは地に足つけて食べたいと思うのは僕だけでしょ
　　　うか？

土曜お昼前に訪問しました。　前に４人並んでいて、並び始めてから着丼まで２０分前後かな。
時間帯によっては前後すると思うけど、店主一人でやっててこの位ならば、待った感はありま
せん。　読み応えのあるラーメンの本とかあったので、短く感じられたのかもしれませんが（笑）
仲間のも食べさせてもらったので、その分も合わせて感想を書きます。

◆醤油　
淡麗系醤油。　麺は細麺ストレート。　麺は美味しいけど、ど真ん中の好みではありませんで
した。　淡白っていうかなんていうか。ボキャブラリー不足でこれ以上書けないのがもどかしい。
トッピングでチャーシューを頼んだたら、イベリコ豚のチャーシューと鶏チャーシューのダブル！　
イベリコは脂ぽいかと思いきや、ちょうどいい脂具合で、味つけも絶妙。　鶏チャーシューは好き
でないのだけど、ここのは厚切りで淡白さを味付けで補っている気がしました。　うまい！

◆煮干し　　
う～ん、煮干しのエッジが効きすぎていて、完全に好みではありません。ただ、スープとしては完
成度は高いと思うので、好きな人ははまるのでは？

◆つけ麺
麺は細麺。それだけで、現在のつけ麺のメインストリームではないので、興味しんしんです。
しかも、麺の丼には、昆布と鰹の水出し（煮たてないで、水につけた？だけ）が入っています。
　まず、麺だけでつるつる。　お～、昆布と鰹の水出しが効いてて、今まで食べたことのない味わ
い。　そして、別皿で出て来た塩だけつけて食べてみます。　これもまたオツな味わい。　スープ
は、淡麗系醤油の濃厚バージョンといったところか？　麺につけて食べてみると、相性ばっちり。
美味しい！　後半は、別皿で出て来た、すだちの搾り汁をスープに入れて味変。　！！！　すだち
のすがすがしい味わいがスープをがらりと変えつつ、淡麗醤油の味わいも残っており、すごい美味
しいです。
　
◆比内地鶏のバター醤油ごはん
これは、とくに可もなく不可もなくでした。　鶏脂＋バター＋醤油で作ったタレがご飯にかかっている
感じでしょうか？　もっと、たっぷりご飯にかかっていたらいいなと思います。

とにかくつけ麺が気にいりました。　湯河原にあるだけに、伊豆半島近辺に旅行に行った時でしか
行けないと思いますが、通常の活動エリア内にあれば、次の週にでもまた行きたい美味しい程で
した。

ご馳走様でした。

つじ田ってお店は、前から聞いたことがありますが、行く機会がありませんでした。
で、淡路町に行く機会がありましたので、つじ田初訪問です。　僕の最初のつじ田はセカンドブランドの
「味噌の章」になりましたが。　でも、味噌は大好きなので全く問題ないです。

平日１１：５０位に到着したら、待ち人は、６人程でした。　席数は１０人程でしたので、時間がかかると
思ったのですが、１５分位で着丼にありつけました。

味噌　大盛りを頼みました。　すみれ、純連に代表されるタイプの札幌味噌ラーメンです。

◆麺　　
黄色の中太ちぢれ麺でした。　味噌にはこの麺が王道で、僕も大好きですが、ここの麺は、レベルも高
く食感もよく満足満足です。　ただ、大盛りにしたものの量的には物足りない量でした。

◆スープ
表面がラードで覆われていましたが、すみれ・純連程には覆われてないからなのか、中のスープは超
熱々ではありませんでした。ただ、熱めではありますから、猫舌の人には舌火傷必死かもしれません。
僕には満足の熱さです。　スープは超濃厚というわけではありませんが、味噌の味も、出汁の味もしっ
かり出ており、最後の一滴まで飲みたいと最初の一口で思いました。　最初に生姜だと思うのですが、
その匂いが口中を支配するのですが、それがずっと続くわけではなくアクセントとしてばっちりでした。

◆具
チャーシュー、玉ねぎ、ねぎ、もやし、メンマでした。　野菜は気持ち少なめでしたのが残念でした。　
チャーシューは脂多めでしたが、肉の味もしっかりしており美味しくいただきました。　メンマは時々み
られるこげ茶色のメンマでした。　濃厚で美味しかったです。

◆かけるもの
なんと、青のりがありました。　味噌に青のり？　というか、ラーメンに青のりって、記憶に残る限りでは
ほとんどありませんでしたが、かけてみると美味しい！　味噌に合います。　これは発見です。　また一
味と柚子七味もありました。　こだわりが壁の紙に書いてましたので、期待して、一味をかけましたが、
これも美味しい。　明らかに家で使ってるスーパーで１００円台で買う一味と違います（笑）　
上品な辛さというか・・・。

というわけで、ラーメンの味では一番好きな味の一つである味噌ですが、僕の中でベスト味噌１０に間
違いなくランクインされる美味しさでした。　人によって好みは当然分かれますが、ここより有名と思わ
れる花道、くるりよりも僕は好きです。　僕内ではレベルの高い争いであるので、花道もくるりもとても美
味しいと思いますが。

ご馳走様でした。

系列のモキチ　トラットリアに行ったことがあり、なかなかよかったので、今度はこ
のモキチ・フーズガーデンにお邪魔してみることにしました。　

日曜昼間にお邪魔しましたが、予約していったので、難なく入れました。

天井が高く開放感があり、内装は濃いめの木と白い壁が主体のレトロお洒落？な感じ
です。窓も大きく、明りが差し込む量も多く非常に気持ちいいです。　また、入口か
らすぐ入ったところにある通り沿いには、高く幅もある本棚が数本置かれ、年季の入
った本がずらりと並べられています。これが印刷された写真とかだと幻滅ですが本物
です。　本の他にも古い測定器具のようなものも置かれており、見るだけでも楽しい
です。
席に案内されると奥はビールサーバーと、ピッツァの釜が並んでいるのが見え、こち
らもウキウキしてきます。

と、料理を頼む前から、自分の好きな店の作りだらけで、これだけで気に行ってしま
いました。

さて、もう一つの楽しみ料理です。

■ピッツァ
マルゲリータ／マルゲリータ　ビアンカ　２枚／牛挽肉とキノコのピッツァを頼みま
した。大人４人が主に食べましたが、1枚の大きさは結構大きいので小食の人がそろっ
たらこんなには食べれないと思います（笑）

石釜で焼いているので、期待も大きくなってしまいますが、１００％真価を発揮して
はいないと思うものの、普通の居酒屋や、ピッツァが売りでないレストランのピッツ
ァよりははるかに美味しいと思います。　

しかし、シシリヤ＠関内のピッツァを一度食べてしまうと、ピッツァに対する要求が
高くなってしまいますね～。　あそこのピッツァは本当に美味しかった。

この中で一番気に行ったのは、牛挽肉とキノコのピッツァです。　牛挽肉は粒が大き
く、味がしっかりわかる形で、ちょっと辛めのソースとキノコの相性も抜群でした。

■田舎風揚げ芋　
この手の店で５８０円という値段の割には量も多く、味付け・揚げ方も文句ありませ
ん。

■若鶏の胡麻まぶし揚げ
大き目の鶏のから揚げに、胡麻をたっぷりまぶしています。　この組み合わせって意
外に他で食べたことがなく、新鮮であると同時に味もよく、次回食べたくなる料理で
した。

■２種アスパラと燻製鰯のぺペロンチーノ
燻製鰯の味が程良く、麺についており、これもなかなかの一品でした。ピッツァ同様、
最高レベルではないものの、なんとなくイタリア料理メニューに入れてます程度の店
よりは全然美味しいと思います。

■イタリアンチーズ盛り合わせ
チーズ３，４種位がそれぞれ４つ位ずつあったと思います。　結構大きさも程良くリ
ーズナブルでした。

■パン盛り合わせ

■ビール
５種類位楽しみました。　親会社の熊澤酒造が作っている湘南ビールが飲めるだけあ
って、ビール好きにはたまらないと思います。　ただ、地ビールであり味が市販の大
手ビール会社のものと比べると、いい意味で個性的な味なので、そのへん苦手な人も
いるかと思います。（少数だと思いますが）　値段も味・量を踏まえて考えた時、リ
ーズナブルだと思います。

■カクテル
細かい内容は忘れてしまいましたが日本酒とライム系のカクテルだったと思います。
これが意外に美味しい！　ジンと日本酒じゃ大分味が違うのに、ジンライム、ギムレ
ットぽい味がしました。　最後の方に飲んだので酔っていたせいもあるかもしれませ
ん（笑）

3時間ゆっくり飲んで食べて、お会計は一人6,000円弱。　これならコスパはいいと思
います。これはまた来たいと思いました。　夜も雰囲気出そうですけど、やはりあの
光の入り方を考えると昼の方がいいかもしれません。
駅からのアクセス・店の造りがいいので、モキチ・トラットリヤよりこちらの方が気
にいりました。

忘年会として利用しました。　
内装は、和モダン＋間接照明で、スタイリッシュ。　凄い僕好みです。この時点で、
わくわくしてきました。

忘年会だったので、コースにしました。ぐるなびクーポンを利用し、コース＋2.5時
間飲み放題で、5,800円→4,900円でした。

■コースはこちらでした。

・先附け
　野菜（何かは忘れてしまった・・）の冷製スープでしたが、絶妙な甘さとあっさりさ
　で先附けとして完璧でした。

・季節の野菜のサラダ
　可もなく不可もなくでした。

・愛媛直送の天然鮮魚のお造り
　居酒屋のコースに出てくる刺身って美味しいって思ったことは少ないのですが、
　このお店のは、あきらかにそれらの店より美味しかったです。　まあ量は一人
　一切れ＊数種類程度でしたが。。。　まあ高いのコースではないからしかたな
　いです。

・鶏つみれコラーゲン鍋
　スープ好きな僕には、鍋はいかにスープがうまいかが重要なんですが、鶏白湯
　ベースのスープは僕の好みではなかったです。　これは好みに左右されるので
　運がなかったという感じでしょうか。

・雑炊
　雑炊はスープを吸わせるわけですから、やはりこちらも僕の好みではなかったで
　す。

・デザート
　このへんになると酔いが回っていたのでイマイチ覚えていないのでコメントは控え
　ます。


■飲み放題

なんと、ビール、ワイン、焼酎、日本酒、カクテル、ウイスキー、梅酒、ソフトドリンクと
選べ、それぞれのお酒の種類も豊富です。　
　僕が好きなワインも赤白　各５種類位もありました。　飲み放題でこんなにたくさんの
種類のワインを飲めるお店は他にほとんど見たことありません。
　しかも、何種類かワインを飲んでみましたが、これまたびっくり！　とても飲み放題の
レベルではありません。　申し訳程度にワイン揃えてみました的なお店なんて目じゃない
です。
　ビール、ワイン以外のお酒は飲んでいませんが、ちらりと見ただけでも、天青（日本酒）
なんて、普通の居酒屋では置いてないようなものもあったりして驚きでした。

そんなわけで、内装・お酒が凄く気にいりました。　料理はそれ程の感動はありませんで
したが、居酒屋のコース料理はそれほどではなくても、単品料理のメニューは美味しい
ってことはありますし、先附け・刺身は美味しかったので、次回は単品メニューをゆっくり
頼みながら飲んでみたいと思います。

東京ラーメンストリート内にある一店。　日中は、「麺や　七彩」、夜からは、「ＴＯＫＹＯ　味噌らーめん　江戸甘」
という二毛作のお店です。
金曜１８時過ぎに訪問、店に着いたら５人ほど並んでおり着丼まで３０分弱でした。

■味噌らーめん（ハイカラ）、豚肉みぞれ飯（日替わり？）
をいただきました。

■麺
平打ち縮れ麺です。　もちもちしており、加水率高めでしょうか？　スープの相性もよかったです。黄色い
中太縮れ麺が味噌スープには一番と思っている僕にも美味しくいただけました。

■スープ
一口飲んで、味噌の存在感にやられました。　江戸甘味噌という味噌を使っているそうです。甘味と香りが特徴的な
江戸時代から作られていた味噌だそうですが、確かに味噌ラーメンのスープとしては今までに飲んだことないタイプ
です。　甘味のある味噌スープなら経験ありますが、この味噌スープは甘味だけでなくコクも十分です。
　また、僕の好きな味噌ラーメンのスープは、魚介や動物のダシも効きつつしっかりと味噌の存在感があるものが
好きなのですが（味噌ラーメンといいつつも、味噌が弱いスープも結構あります）、そういうい意味でも、このスープ
は気にいりました。

■具
もやしとチャーシュー１枚、そしてもやしの上に粉チーズがばっさりとかかっています。（普通とハイカラの違いはこ
れでしょうか？）　チーズと味噌という洋×和の組み合わせは、意外に合う組み合わせとして、もっとも思いだすもの
の一つですが、このラーメンでも効果ありでした。　ただ、これは好みがばっさり分かれるかもしれません。
　チャーシューはあまりくどくない味付けで、これまた僕の好みのチャーシューでしたが、いかんせん１枚だけという
のは寂しかったです。　

■豚肉みぞれ飯
チャーシュー角切り、ゆず、醤油、紫蘇を細かく切ったもの、大根おろしがご飯の上に載せてあります。チャーチュー
以外の具があっさりしていて、こってりし過ぎになってしまう一般的なチャーシュー丼とは一線を画しています。

味噌ラーメンは、店によって味の違いがわかりやすいラーメンだと思いますが、その中でもここの個性は一歩抜き
でていると思いました。　そして抜き出ているだけでなく、味もついていっていると思います。

横浜駅北口を出て橋を渡り、すぐ右に入ったところにここ数年前にできた飲食店が集まった
ビルがあります。　以前はここに何があったか思い出せませんが、とにかく駅から近いので
使い勝手がいいビルです。
そこの１Fにリゴレットオーシャンクラブはあります。

土曜日の２０時過ぎに仲間と訪問しました。
満席だったのですが、入口付近には、樽？がいくつか置かれ、立ち飲みできるようになって
います。　まずはここで飲むことにして、テーブル席が空いたら移動させてもらうようお願い
しました。　

店内にはDJもいてダンス系の音楽が大きめでかかっています。　静かに飲みたい人には
不向きな位の大きさです。　

食べ物は、イタリアン～スパニッシュのタパスが500円均一でたくさんありました。
そして、ワインはボトル2,500円均一です。
味は、素晴らしく美味しいというわけではありませんでしたが、普通の居酒屋では出ない
ものが多かったので、こういった料理を低価格で食べたい時にはいいと思います。
ワインは、この種類のお店では、いかに多くの種類のワインを低価格で、低価格なりに
美味しいのが揃っているかがポイントだと思いますが、そういう観点ではボトル2500円均一
というのは安いものの、味はもう一歩美味しいものを望みたいです。
　例えば、同い位の値段であれば、野毛のバジルの方が、僕は好きです。　あ、でもあそこ
は半分の席が立ち飲みで、ボトル2,800円ですから、CPという意味で言えばリゴレットはいい
ですね。　単純に味だけで言うとやはりバジルですが。

このお店で一番気に入ったのは、サービスです。　サービスに関して良い評価をされている
レビューアーの方が多いですが僕も気に入りました。

店員さんがみな笑顔でいきいきとサービスしてましたし、ポテトフライを１本だけですが（笑）
落としてしまった時はすぐ対応してくれたり、奥にあるトイレに行く際中、通りすがる店員さん
はみな、スマートなジェスチャーでトイレの位置を聞いたわけじゃないのですが教えてくれ
たりとか、そういう細かい部分のサービスがよかったです。　こういうのって、簡単にできそう
ですが、実際やっている店は少ないので、店として教育が行き届いてないとできないと思い
ます。

というわけで、この手の店は、横浜駅近辺にはほとんどないし、気にいる部分も多かったの
で、また行くことになる店になりました。