米国紳士さんが投稿したホッピー仙人(神奈川/桜木町)の口コミ詳細

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野毛、関内、馬車道をこよなく愛する米国紳士のうまいもんをめぐる冒険

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ホッピー仙人日ノ出町、桜木町、関内/バー

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2011/06 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味3.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ついに「ホッピー仙人」へ潜入!!! 仙人のホッピーは本当に仙人仕込みでした。

2,3年前から、野毛で飲むのことが本当に好きになっている。
20代の頃も野毛で定期的には飲んでたがここまではなかった。
なぜここまで、野毛飲みが好きになったのか考えてみた。


1、以前に比べ焼き鳥がますます好きになった。 →野毛にはうまい焼き鳥屋が多い!

2、はしご酒の楽しさに気づいた。 →野毛は横浜でこの種のはしご酒ができる最高の街!

3、個性的な店が多い



で、今回、前から行きたい店リスト上位に入っていたホッピー仙人にようやく行くことができたのだが、
先程述べたはしご酒にはうってつけの店だし、個性的な店なんで、まさに野毛飲みを楽しめる店の1
つとして、僕の心のブックマークに加わったのであった。

今回ホッピー仙人訪問にあたり、かなり人気があると聞いていたので開店時間の19:00前に店の前で
並ぶことに。 実は既に野毛で17時から飲んでてここは既に二軒目でした。

ホッピー仙人は、都橋商店街にある、あぶない刑事に出てきそうな (いや実際出たんだっけ?) 川べり
にあるスナックとか、飲み屋が立ち並ぶかなり年季の入った昭和風の長屋風建物の二階にある。

仙人到着。ドアを開けてもらい、席に着く。 ん、待て!? 一緒に入るってことは、店の準備を全くしない
で営業開始てことじゃん!いきなりのカルチャーショックに心踊る。

店内は、カウンターのみで、席が7席程。席の後ろわずかに人1人通れる程のスペース。
おそらくこの店の前はスナックだったんじゃないか?ってな店の造り。

そんな観察をしてるうちに仙人から 『今日は、生が白と黒、瓶が白と黒になります』 と説明がある。

そう、全く説明してなかったがここは仙人こだわりのホッピーが楽しめる店なのです。

僕は生の白を頼む。 仙人の、職人が芸術品を作るような、バーテンダーがマティーニを作る時のような、
博士が世界初めての物質を発見するためにフラスコを見つめているような眼差しで、焼酎を入れ、サーバー
からホッピーを注ぎ、泡を切る。

全員のホッピーが揃ったところで、仙人が全員と乾杯の音頭を取り、皆とグラスを合わせる。
僕も仙人、友達、近くにいた他のお客とグラスを合わせる。
ファーストオーダー後のお客と、仙人が乾杯をする習わしみたいです。 こういうのいいわ~。

そして、僕は、ホッピーを飲む。


うまいっ!!!


飲んだ瞬間に今まで飲んだ中で、圧倒的に一番のホッピーだと確信する。泡のふわふわ度
は、僕が大好きなキリンシティのビールの泡が頭をよぎったほど!
ホッピーはこだわって作るとここまで美味しくなるんだ。
あまりにもうまいので、僕は一緒にいた友達の話を完全にうわの空で聞いてしまってた。
(次の店でお説教された(笑))

飲み干した後は、自然に、仙人にこんなうまいホッピー飲んだの初めてだと話し掛けてしまう。

周りを見渡すと、いつの間にか席の後ろのわずかなスペース全てに客が立って飲んでいる。
朝のラッシュアワーよりはマシだけど、立ってる人は結構窮屈そう。

後は、生で黒と、瓶で白を頼む。

飲みながら、周りにいる他のお客と会話をする。
こういうのは立ち飲み(座る席もあるけど)形式の店では結構あることなんだけど、とても楽しい。

あ、食べ物は、市販の乾きものとか、スナック菓子とか(よく見なかったけど結構こだわってそうな
ものも置かれていた)をキャッシュオンデリバリー形式で買う。(200円/個だったかな)

1時間程いたかな? 次のお客のためにももっと早くでるのが、はしご酒人としてはベターだった
かもしれないが、初めてだったのでなごり惜しく長居してしまった。


本当に良かった。店を出た瞬間にまた来たいと思った程。

僕は本当に本当に気にいったけど、おそらくこの店に合わない人もいるだろうって予想はできる。


仙人のと乾杯の習わしとか、狭いとこで立ちながら、時には知らない人と話して飲むってのが苦手
な人には正直むかないでしょう。

あと値段。 今回飲んだのは全て1杯500円だったけど、「庶民の飲み物ホッピーが500円?!
こだわっているとしてもそりゃ高いよ!」って感想持つ人もいると思う。 僕は気持ちはわからない
でもないけど、これだけうまいホッピーが飲めて、店の雰囲気もよく、1-3杯飲んで帰るんだった
ら、500円は決して高いと思わないです。 ちなみに、「普通の」ホッピーを外+中で、400円前後
で出しているとこも結構あるからそれを考えると、ますます高すぎとは思わないなあ。

まあ、僕自身が非常に気にいったので、合わない人の理由を予想するのはこれくらいにして、
次に行く日を楽しみにしたいと思います。

2016/08/07 更新

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