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1回
夜の点数:4.0
2011/03 訪問
東海道「桑名宿」で名物焼蛤を食す。
●東海道五十三次42番目の宿場「桑名」愛知県41番目の宮宿から「七里の渡」によって到着する船着場に建つ創業明治38年の老舗料理旅館。元々脇本陣駿河屋(大名が宿泊する宿を本陣というが、大名がたまたま同じ宿場に滞在する際、臨時で宿泊する宿が脇本陣)であったため、船着場からすぐそばに店を構える。この宿の隣にある本陣は、国際観光旅館連盟、政府登録、日本観光旅館連盟の各団体に所属した船津屋という名で1990年代まで旅館として客を受け入れていたが、残念ながら現在は料亭として営業している。●部屋数は10室40名程度の収容が可能。●「使った金額」は宿泊料金と朝食料金込みの値段。<料理・味>●『その手はくわなの焼蛤』といわれるごとく、桑名といえば蛤(はまぐり)である。蛤の食べ方は、焼くのが最もよく、次いで煮るのがよいとされている。特に松ぼっくりで焼くのが最高とされているが、残念ながらこの宿での焼蛤は炭火やきである。●蛤の旬は新春から早春の2~4月だが、それ以外の季節も四季折々の新鮮な会席料理を楽しめる。●近年漁獲料が減った天然の蛤は、高値の取引となるため、養殖物が中心であるが、味は新鮮で美味しい。店の女将も鮮度には自信があり、客に出す蛤は開かないものは絶対にないと断言する。●料金は1泊2食付き15,000(サ込・税別。以下同様)。ビールは大瓶800円、日本酒は1合600円である。<サービス>●夕食・朝食ともに宿泊部屋と別の部屋が用意される。接客係の対応も気が利いており行き届いて好印象だ。<雰囲気>●部屋からは長良川・揖斐川の両大河のダイナミックな景観が見事。●朝になると河口でのシジミ漁の船がガラガラと音をたてるので、目覚まし時計が無くても自然に目が覚める。●隣には本陣大塚屋があり、徒歩圏には渡し跡、桑名城跡や春日大社など観光資源も豊富だ。
2014/02/15 更新
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日本酒あり
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オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
●東海道五十三次42番目の宿場「桑名」
愛知県41番目の宮宿から「七里の渡」によって到着する船着場に建つ創業明治38年の老舗料理旅館。
元々脇本陣駿河屋(大名が宿泊する宿を本陣というが、大名がたまたま同じ宿場に滞在する際、臨時で宿泊する宿が脇本陣)であったため、船着場からすぐそばに店を構える。
この宿の隣にある本陣は、国際観光旅館連盟、政府登録、日本観光旅館連盟の各団体に所属した船津屋という名で1990年代まで旅館として客を受け入れていたが、残念ながら現在は料亭として営業している。
●部屋数は10室40名程度の収容が可能。
●「使った金額」は宿泊料金と朝食料金込みの値段。
<料理・味>
●『その手はくわなの焼蛤』といわれるごとく、桑名といえば蛤(はまぐり)である。
蛤の食べ方は、焼くのが最もよく、次いで煮るのがよいとされている。特に松ぼっくりで焼くのが最高とされているが、残念ながらこの宿での焼蛤は炭火やきである。
●蛤の旬は新春から早春の2~4月だが、それ以外の季節も四季折々の新鮮な会席料理を楽しめる。
●近年漁獲料が減った天然の蛤は、高値の取引となるため、養殖物が中心であるが、味は新鮮で美味しい。
店の女将も鮮度には自信があり、客に出す蛤は開かないものは絶対にないと断言する。
●料金は1泊2食付き15,000(サ込・税別。以下同様)。
ビールは大瓶800円、日本酒は1合600円である。
<サービス>
●夕食・朝食ともに宿泊部屋と別の部屋が用意される。
接客係の対応も気が利いており行き届いて好印象だ。
<雰囲気>
●部屋からは長良川・揖斐川の両大河のダイナミックな景観が見事。
●朝になると河口でのシジミ漁の船がガラガラと音をたてるので、目覚まし時計が無くても自然に目が覚める。
●隣には本陣大塚屋があり、徒歩圏には渡し跡、桑名城跡や春日大社など観光資源も豊富だ。