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1回
夜の点数:4.0
2011/07 訪問
飯倉で旬の魚を堪能する。
●東京・港区麻布の飯倉片町交差点は、都道319号線(外苑東通り)と都道415号線との交差点で、それぞれの道路の下には地下鉄日比谷線と南北線が交差して走っている。それにもかかわらず、この付近には駅がなく、東の神谷町駅、南の麻布十番駅、西の六本木駅、そして北の六本木一丁目駅まで歩いて10分前後はかかるという、都心のど真ん中にしては不便な場所だ。それだけに、この地区には喧騒とは隔絶された隠れ家的ないい店が点在しているのだが、この「杉もと」もそうした名店の一つと言えよう。●店内は、カウンターが8席(ペア席×4ヶ所というべき椅子の配置がなされている)、テーブル席は6人用と4人用がそれぞれ1卓ずつある。<料理・味>●板前によれば、この店の開業までの修行を続けてきた料理店で、東北各地を中心に北海道や長崎等の全国各地に人脈ができ、旬の食材や酒は、主にそうした人達を通じて仕入れられているという。●お品書きには、秋田名物の「いぶりがっこ」「ジュンサイ」や日本酒の「天寿」等が目立つが、特に秋田県出身というわけではないようだ。●季節ごとに旬の味を楽しめる。季節の鍋料理は2日前までに予約が必要。夏だと鱧しゃぶだが、運がよければ予約なしでも鱧を素材にした料理(湯引き等)も提供してもらえることがあるので板前に聞いてみるとよい。●ビールは、アサヒの熟撰。「かち割りジョッキ」(750円)というのがある。ジョッキが氷で出来ている訳ではなく、キンキンに凍らせたジョッキに生ビールが注がれてくるものだ。夏には欠かせないラインナップだ。●日本酒は岩国市(山口県)の獺祭、永平寺(福井県)の龍、白山市(石川県)の菊姫等の結構珍しい銘柄が並ぶ。<サービス>●板前はカウンター越しに、気さくに話ができるので空いている時には料理や苦労話に花が咲く。●接客担当の店員は、丁寧に料理やお酒の説明をしてくれる。まだまだ修業中なのか、たどたどしくなることもあるので、もう少し気持ちに余裕が出てくるといい。頑張っている姿は感じっれるので気分は悪くない。<雰囲気>●店の前は飯倉片町の交差点。上空を首都高速が走り、決して静かな環境とは言えないが、人通りが少ないだけ思いの外喧騒感は少ない。通り沿いには店が少ないので夜は薄暗くて静かなイメージだ。●開店後も店の入口には「営業中」の看板すら出ていないので、一見客には入りにくい雰囲気だが、予約をしてなくても受け入れてくれるから安心されたい。●店内に入ると、外の音はほとんど聞こえないので、食事の間の会話にも全く問題はない。●店内は比較的暗めで弓形のカウンターと板場が照明で照らされている。お薦めは何といってもカウンター席だろう。板前との距離も近く、腕前を拝見できる。よって大人数でやってくる店ではなく、多くて3人、できればやはりカップルで訪問したいところだ。
2013/06/11 更新
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大人数の宴会
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一人で入りやすい
知人・友人と
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喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
●東京・港区麻布の飯倉片町交差点は、都道319号線(外苑東通り)と都道415号線との交差点で、それぞれの道路の下には地下鉄日比谷線と南北線が交差して走っている。
それにもかかわらず、この付近には駅がなく、東の神谷町駅、南の麻布十番駅、西の六本木駅、そして北の六本木一丁目駅まで歩いて10分前後はかかるという、都心のど真ん中にしては不便な場所だ。
それだけに、この地区には喧騒とは隔絶された隠れ家的ないい店が点在しているのだが、この「杉もと」もそうした名店の一つと言えよう。
●店内は、カウンターが8席(ペア席×4ヶ所というべき椅子の配置がなされている)、テーブル席は6人用と4人用がそれぞれ1卓ずつある。
<料理・味>
●板前によれば、この店の開業までの修行を続けてきた料理店で、東北各地を中心に北海道や長崎等の全国各地に人脈ができ、旬の食材や酒は、主にそうした人達を通じて仕入れられているという。
●お品書きには、秋田名物の「いぶりがっこ」「ジュンサイ」や日本酒の「天寿」等が目立つが、特に秋田県出身というわけではないようだ。
●季節ごとに旬の味を楽しめる。季節の鍋料理は2日前までに予約が必要。夏だと鱧しゃぶだが、運がよければ予約なしでも鱧を素材にした料理(湯引き等)も提供してもらえることがあるので板前に聞いてみるとよい。
●ビールは、アサヒの熟撰。
「かち割りジョッキ」(750円)というのがある。ジョッキが氷で出来ている訳ではなく、キンキンに凍らせたジョッキに生ビールが注がれてくるものだ。夏には欠かせないラインナップだ。
●日本酒は岩国市(山口県)の獺祭、永平寺(福井県)の龍、白山市(石川県)の菊姫等の結構珍しい銘柄が並ぶ。
<サービス>
●板前はカウンター越しに、気さくに話ができるので空いている時には料理や苦労話に花が咲く。
●接客担当の店員は、丁寧に料理やお酒の説明をしてくれる。まだまだ修業中なのか、たどたどしくなることもあるので、もう少し気持ちに余裕が出てくるといい。頑張っている姿は感じっれるので気分は悪くない。
<雰囲気>
●店の前は飯倉片町の交差点。上空を首都高速が走り、決して静かな環境とは言えないが、人通りが少ないだけ思いの外喧騒感は少ない。通り沿いには店が少ないので夜は薄暗くて静かなイメージだ。
●開店後も店の入口には「営業中」の看板すら出ていないので、一見客には入りにくい雰囲気だが、予約をしてなくても受け入れてくれるから安心されたい。
●店内に入ると、外の音はほとんど聞こえないので、食事の間の会話にも全く問題はない。
●店内は比較的暗めで弓形のカウンターと板場が照明で照らされている。お薦めは何といってもカウンター席だろう。板前との距離も近く、腕前を拝見できる。
よって大人数でやってくる店ではなく、多くて3人、できればやはりカップルで訪問したいところだ。