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食通団 ψ(´ڡ`♡) 66の食事タイム since Nov 12, 2007
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1回
昼の点数:5.0
2010/09 訪問
惹き付けられた郷愁
ありがとう、片づけのお手伝いしましょうか。できる限りお手間をかけたくないのですが、どのような組み合わせでメニューを頼めばいいでしょうか。以上は、マスターに心から申し出たことばでした。このお店の力の源泉は、60歳をだいぶ前に過ぎられたとお見受けする経験豊富で穏やかなマスターでした。自作ログハウスの外観に惹き寄せられるようにお昼12時過ぎに初めて入店しました。まったくの初見、お店に関するいっさい事前情報はありませんでした。筑波山ロープウェイへ向かう県道150号線右にみえるお店は、ゆったりとした自然に囲まれていて心から癒される。玄関ドアを開けると、八の字型の眉をしたやさしいマスターが一人で悠然と仕事をしている。店内は広い。はかったわけではありませんが、たとえば、バスケットコートの半分ぐらいの面積が客席スペースで、その他にゆったりとしたギャレーと広大なデッキを確保。都心では考えられない空間の贅沢さを味わえる。「一人でやっているから、だいぶお時間かかりますけどぉ。」マスターは初対面なのに不思議と許せるお人柄でした。店内先客は二組計7人、マスターの勧めで、清らかな小川のせせらぎで涼しくなっている日陰のデッキのいいところに4人で通された。店が広大なのでそれでも、がらがらの感じ。あとで3組計9人が来た。15時までに入店すると食べられるそうだ。料理はジンギスカン、リブロースを年季のはいった鋳鉄製の鉄板鍋で焼いて食べるバーベキュースタイルで珍しいことはないのだが、マスターご自身で吟味され仕入れたオーストラリア羊は、通常経験するよりぶ厚いが肉質がやわらかい。そして、あまり臭いけしのハーブをつかわない和風の自家製のつけダレで、ナチュラルに食べることを勧められ、そして、焼きかたのご指導を受け、マスターのお人柄にふれ、確かに、確かに、うまいものでした。値段は、野菜セットが含まれて、それぞれ1700円、2200円、別に、自家製チョリソーソーセージが、正確には覚えていませんが大体700円くらい、ごはんと本日のスープなどの追加セット同400円、大瓶ビール同700円、冷酒郷の誉300ミリリトルデカンター同1100円、ミネストローネ&ピロシキセット同800円くらいだったと思います。評価は価格以上に値打ちがあり、コスパは相当に上位だと思います。時間は1時間くらい待ちましたか。食事が1時間で計2時間は余裕を見る必要があります。予約を引き続き受け付けていますが、初見も受け入れた上での自然な先入れ先だし方式ですから、2時の予約の方が2時半でサービスを開始していました。誤差があることを承知で予約するということでしょう。店舗の由来は、武蔵野の西部鉄道沿線は飯能でマスターの父の代から羊肉料理店を経営。店は大繁盛し完全予約制のシステムを導入して12年間お客を喜ばせてきた。繁盛店の経営はときに脱日常を恋しくさせるもので、ふと、筑波山の自然に魅了されて、マスターご夫妻、そして深厚ある建築プロフェッショナルの共感作業で巨大なログハウスをつくった。ログハウスをつくったというか、まだ、一部は進行中であるそうで、デッキから望める南側広場には建設資材が整然と備え置きされている。差別化された店舗と食材を、マスターのお人柄をのせて、ゆとりある時間、空間で提供する、模倣困難な経営スタイルのお店です。心配なところは持続可能な経営であるかどうかです。ノウハウを継承する人材が圧倒的に不足しています。当面はお元気でしょうからご迷惑にならない頻度で再訪したいお店です。フィルム写真機しか携行していないので写真を掲載できず残念です。すみません。
2015/01/31 更新
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一人で入りやすい
知人・友人と
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喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
ありがとう、片づけのお手伝いしましょうか。
できる限りお手間をかけたくないのですが、どのような組み合わせでメニューを頼めばいいでしょうか。
以上は、マスターに心から申し出たことばでした。
このお店の力の源泉は、60歳をだいぶ前に過ぎられたとお見受けする経験豊富で穏やかなマスターでした。自作ログハウスの外観に惹き寄せられるようにお昼12時過ぎに初めて入店しました。まったくの初見、お店に関するいっさい事前情報はありませんでした。
筑波山ロープウェイへ向かう県道150号線右にみえるお店は、ゆったりとした自然に囲まれていて心から癒される。
玄関ドアを開けると、八の字型の眉をしたやさしいマスターが一人で悠然と仕事をしている。店内は広い。はかったわけではありませんが、たとえば、バスケットコートの半分ぐらいの面積が客席スペースで、その他にゆったりとしたギャレーと広大なデッキを確保。都心では考えられない空間の贅沢さを味わえる。
「一人でやっているから、だいぶお時間かかりますけどぉ。」
マスターは初対面なのに不思議と許せるお人柄でした。店内先客は二組計7人、マスターの勧めで、清らかな小川のせせらぎで涼しくなっている日陰のデッキのいいところに4人で通された。店が広大なのでそれでも、がらがらの感じ。
あとで3組計9人が来た。15時までに入店すると食べられるそうだ。
料理はジンギスカン、リブロースを年季のはいった鋳鉄製の鉄板鍋で焼いて食べるバーベキュースタイルで珍しいことはないのだが、マスターご自身で吟味され仕入れたオーストラリア羊は、通常経験するよりぶ厚いが肉質がやわらかい。そして、あまり臭いけしのハーブをつかわない和風の自家製のつけダレで、ナチュラルに食べることを勧められ、そして、焼きかたのご指導を受け、マスターのお人柄にふれ、確かに、確かに、うまいものでした。
値段は、野菜セットが含まれて、それぞれ1700円、2200円、別に、自家製チョリソーソーセージが、正確には覚えていませんが大体700円くらい、ごはんと本日のスープなどの追加セット同400円、大瓶ビール同700円、冷酒郷の誉300ミリリトルデカンター同1100円、ミネストローネ&ピロシキセット同800円くらいだったと思います。
評価は価格以上に値打ちがあり、コスパは相当に上位だと思います。
時間は1時間くらい待ちましたか。食事が1時間で計2時間は余裕を見る必要があります。予約を引き続き受け付けていますが、初見も受け入れた上での自然な先入れ先だし方式ですから、2時の予約の方が2時半でサービスを開始していました。誤差があることを承知で予約するということでしょう。
店舗の由来は、武蔵野の西部鉄道沿線は飯能でマスターの父の代から羊肉料理店を経営。店は大繁盛し完全予約制のシステムを導入して12年間お客を喜ばせてきた。繁盛店の経営はときに脱日常を恋しくさせるもので、ふと、筑波山の自然に魅了されて、マスターご夫妻、そして深厚ある建築プロフェッショナルの共感作業で巨大なログハウスをつくった。
ログハウスをつくったというか、まだ、一部は進行中であるそうで、デッキから望める南側広場には建設資材が整然と備え置きされている。
差別化された店舗と食材を、マスターのお人柄をのせて、ゆとりある時間、空間で提供する、模倣困難な経営スタイルのお店です。心配なところは持続可能な経営であるかどうかです。ノウハウを継承する人材が圧倒的に不足しています。
当面はお元気でしょうからご迷惑にならない頻度で再訪したいお店です。フィルム写真機しか携行していないので写真を掲載できず残念です。すみません。