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昼の点数：4.5
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 3.0
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［ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク3.0 ］
絶品の鳴門ラーメン
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黄金色のスープ
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ふわふわ豚玉
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お好み焼きのタネ
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持ち帰り用の三八焼
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お店の外観
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メニュー
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2017/11/07 更新
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支那そばとお好み焼き。
鳴門北インターから、車で10分くらいの所にあるラーメン屋さん。以前契約していたタクシーの運転手さんが、絶賛していたラーメンが食べたくて車を飛ばした。片道1時間半くらいだったと思う。
運転手さんは神戸っ子なのだけど、奥様の実家がこのお店の近くなので、しばしばこのお店でラーメンを食べていたらしい。残念ながらタクシーは引退されたのだけど、その節はお世話になりました。
カーナビの言う通りに走り到着。駐車場は2つあるのだけど、奥にある第2駐車場のほうが停めやすい。外観は、なんとも趣のある店構え。「支那そば お好焼」と赤い看板に書かれている。
店内に入ると、店員さんにお好み焼きを食べるかどうか聞かれた。鉄板のあるテーブルと、普通のテーブルがあるようだ。もちろんお好み焼きも食べる気満々なので、鉄板付きテーブルを希望。
支那そばとチャーシュー増量の肉入りがあり、小盛、大盛、特盛とサイズが選べる。ここは通常の支那そばの大盛と、お好み焼きは豚玉を選択。しばし待つと、お好み焼きのタネが運ばれてきた。
このお店では、お好み焼きは自分で焼くスタイル。まずは鉄板にラードを敷き、タネの入ったアルミの容器の底からスプーンでカッ、カッ、カッと混ぜて空気を入れ、鉄板に流し込む。
焼けるのを待っている間に、支那そば登場。黄金色のスープは微かにとろみがあり、一口すすると確かに豚骨ベースなのだけど、獣臭はまったくなく、あっさりしているのだけど深い味わい。
具材はチャーシュー2切れ、もやし、青ねぎ、メンマで、麺はストレート細麺という、いたってシンプルなラーメン。しかしこのラーメンは、体調に関係なくいつ食べても美味しいラーメンだ。
徳島のラーメンといえば、「いのたに」のように醤油の辛さを生卵で薄め、チャーシューを作らず豚バラ肉を投入するような粗野なラーメンが多いのだけど、このラーメンは全然違う。
スープは繊細な味わいで丁寧に作られているし、自家製チャーシューもうまい。これは徳島ラーメンと一線を画す、鳴門ラーメンだと思う。今まで食べた四国のラーメンでは、一番美味しかった。
難点は、ラーメンを食べるのに集中していると、お好み焼きを焦がしてしまうことだ（笑）ラーメンを食べるのを一時中断して、お好み焼きをひっくり返すのが少しせわしない。
お昼時はお店が忙しいので、鉄板の火加減も見てもらえないので、自分でガスを調節しなければならない。今回は手際が悪く少し焦げたのだけど、これで感覚は掴んだので次回からは大丈夫だ。
お好み焼きの生地にはラーメンのスープが混ぜられているので、生地に味がある。山芋も入っているので、ふわふわに膨らむ。ソースは甘めであっさりしているので、おたふくのような感じ。
お好み焼きも、なかなかのレベルだ。自分で焼いたので、余計美味しく感じてしまう。完食後、持ち帰りの分の三八焼を2枚焼いた。三八焼は、イカ、エビ、牛肉、卵、豆入りのデラックス版。
レジでの清算時に、お土産用の箱入りラーメンを買った。3食分で、1000円だった。さながら粉もんのテーマパークという感じで、とても楽しかった。いいお店を教えてもらい、本当に感謝だ。