キャップさんのマイ★ベストレストラン 2018

田村牛、但馬系統牛の未経産雌のみを肥育した、最高品質の和牛をこちらで使用。

アメリカの大統領、トランプ氏が来日時に会食で利用したお店が「銀座うかい亭」。

日本のトップ機関が会食に選んだレストランですからね、一度行ってみたいなと。

銀座うかい亭、平日だが３週間前で予約が取れなかった。

大阪から東京行きの日程は変えられないので、こちらの「六本木うかい亭」に電話予約。
第一希望日は満席、翌日の第二希望日になんとか予約が取れた。

六本木ヒルズにあるこちら、けやき坂通りの２階。

入り口は割烹料理の「六本木kappou ukai」とこちらが別にある。
中では繋がってるのだが、行き交うほどの統一性は全くない。

予約時間より少し早く着き、ウェイティングルームで待ちます。
この際に１杯のもうかと思ったが、今回は控えめに。

では、個室に案内されます。

華やかな朱色のテーブルカウンター。
１部屋に１人のコックが付き、会話を楽しみながら食事を進めていく。

2人の場合、こちらでは37,800円 (税込) のコースのみとなる。

品数 10品

コース内容
うかい極上田村牛と黒トリュフ
オコゼのナージュ 夏の香り
うかい極上田村牛のグリエ
ウニのジュレ
ブルターニュ産オマール海老の香草蒸し
季節のサラダ
うかい極上田村牛ステーキ
お食事（牛丼やった）
デザート
コーヒー 又は 紅茶 小菓子と共に

食材、器、演出、味、ポーションと素晴らしい構成。
向かいのコックとの会話が最後の決め手となるであろう。

今年3月にオープンしたてのこちら、まだ銀座より狙え目かも。

こちら初訪問のお店です。

元々フレンチのお店を、北新地の名店、窯焼きステーキ福田の
シェフがオーナーとしてリニューアルオープンしたらしい。

知人と共に訪問したが、食材の組み合わせ方が面白かった。

店内はクラシカルなシンプルなデザイン。
中庭みたいな小スペースもあって、気温気候がいい時はこちらで食事できるといいやろうね。

さて、今回のコース内容。

アミューズ
　キャビアコロッケ
魚料理
　高知初鰹とホタルイカのポタージュ
前菜
　稚鮎のフリット
肉料理
　丹波篠山鶏　プロシェット
一品　
　静岡うなぎ　ビーツとチョリソー
炭焼き
　神戸牛　ランプの炭焼き
アヴァンデセール
　ソルベ　旬の柑橘類と白ワインゼリー
デセール
　キルシュ風味のババ
カフェ
　コーヒー

この日の一番面白かったのがうなぎにビーツを合わせる所。
アクセントにチョリソーって、発想もそうだが、味の成立にも驚いた。

１回だけのコースじゃあ高得点が付けにくい所はあるんですけど、
さすがと言うか、シェフのポテンシャルの高さには感心致します。

また行きます。

ごちそうさま。

【２０２１．４月再訪３回目】
この日は並ばず入れた。

角長しょうゆ匠四重奏SP１３５０円
最高峰の醤油ラーメンですね。
抜群に美味しかった。
また来ます。
ごちそうさま。

【2018.4.26初訪問】
つい先日、和歌山の近鉄百貨店で食べたこちらのラーメンの味が美味しくてね、
本店で食べたくなったんで、無理やり和歌山方面の用事を作ってやって来ました。

大阪から車で１時間４５分。

なかなか遠いですねえ。

ラーメンの為にわざわざこんな遠くに行くことが無いので、
実際人生で初めての行動かもしれません。

人様から「土日とか、特に連休や大型な休日が続く時は強烈に並ぶ」と聞いてたので、
事前に電話で平日の状況を確認していた。

到着は１３時半頃。
店前には並んでなくて、店内も４組程で、スッとカウンター席に座れた。
いくつかのテーブル席もあります。

それにしてもアクセス不便な所にありますねぇ。
皆さんよくここまで来てまね。
まあ、わたくしもですけど。

いくつかのラーメンの種類があるけど、こちらのスタンダードが欲しくてね、
「和歌山ラーメン」７５０円をお願いした。

見た目も黒いし濃厚そう。
食べてみるともちろん凝縮された旨さはあるものの、くどくないんですよねぇ。

いやあ美味しい。

愛想のいい女性スタッフの接客も高ポイントです。

トータルでいいお店ですね。

ごちそうさま。

当日いきなりの予約でも受けて頂きました。

時間も２２時という遅い時間。

着いたころはまだ店内賑わってましたが、すぐに他のお客さんは帰って行って、
気が付けばわたくしたちの貸切状態。

名店、月光仮面の出身のオーナーシェフがやられてるカウンターだけの小さなお店。
道頓堀川が見えるロケーションの場所でやられてます。

話し好きのオーナーシェフ、ずっとしゃべってましたねえ。
いろいろ説明がたくさんあるからだが、楽しい雰囲気で話しされるんで、
スッと耳に入ってきます。

さて、こちらはコース１種のみとなります。
まあ、シェフのお任せみたいなもんです。

前菜
サラダ
スープ
鉄板野菜
ガーリックトースト
極上黒毛和牛 / サーロイン or ヘレ　120g
シャキシャキ野菜ソテー
デザート
コーヒー

わたくしたちの時はかなり変更になってました。
というより自由に作って頂いたという感じですね。
遅い時間に予約だったので、急きょ即興してもらった。

前菜のタタキユッケ、加賀蓮根、クラムチャウダーの牡蠣入り、焼き賀茂ナス、
デンスケアナゴ、メインは佐賀牛のロース＆ヘレを２人でシェア。

焼き加減はオーナーシェフおすすめのブルーで。
モノがいいからこその提案できる事ですね。
こちらから言ってもブルーはしてくれない店もあるんでね、
珍しいと思います。

そして焼飯です。

めちゃ気合入ってました。愛情入ってました。

これ、めちゃくちゃ旨かった。

ワインも良かったのでよう飲んだなあ、珈琲も美味しかった。

また行きます。

ごちそうさま。

ようやく寒くなって来たなあと思ったら、この日の休日は快晴、
気温もお昼だとまだまだ15℃もある。

最近、川だ海だと水を見てないからなあ。
川床でも行こうかと。
紅葉も見れるやろうし。

もう11月、もちろん川床での食事はシーズンオフです。

毎年、紅葉の時期は車だと混むんで、たまには電車で行こうかと。
結果、一緒でした。
電車も凄かった。
駅に着いてから歩いての道中も凄い人。
海外からの人も多く、さすが人気の京都。

さて、ようやく着いたこちら、敷地内に入るとひっそりとした佇まい。
旅館の棟と、すぐ向かいに食事ができる離れがある。

中に入ると土間があって、そこで靴を脱いで座敷に上がる。
懐かしくもあり、落ち着くいい雰囲気です。

手作り豆腐御膳（昼のみ）3,800円
鍋で作る豆腐、あゆの煮びたしが1匹、お造りに茶そばなど、素朴な内容だが、
それぞれの主張もしっかりあって美味しい。

ぼたん御膳（昼のみ／11月15日より）3,800円
ぼたん小鍋がメインの御膳。
これもお造りや茶そばが付いている。
鍋の味噌だしが抜群に美味しかった。
残った出汁にご飯を入れて雑炊。

接客も心地よく、素晴らしいランチでした。

ごちそうさま。

こちらは今まで気付かなかった。

すでに2017.12月にオープンしてるらしい。

ランチ時に訪問したが、結果良かった。
夜にも訪問するつもりだが、空気、所作等で満足できるだろうと期待します。

心斎橋のタワービルの横、御堂筋側にあるテナントビルにある。
たまたま路面にある看板で発見し、エレベーターで３階へ。

趣のある玄関。
店に入るとセンスのいい和の空間。

大きく取った窓が余計に広々と感じさせてる。

厨房も客席側もゆとりある設計。
カウンターに座ると大変心地が良い。

ランチメニューは、握りのセットとちらし寿司のセットに分かれてる。
にぎりは８貫、１０貫、１２貫とあり、セット内容も少し変る。

わたくしは上にぎり3,000円でお願いした。
にぎり寿司 10貫、一品・細巻・お椀といった構成。

一品は３点盛り。
握りが出てきた時に、玉を見て思った。
店主に「福喜鮨出ですか？」と聞くと、やはりそうだった。

シャリ酢、型といいですねえ。

お椀の吸い地、これも美味しかった。

最後に煮穴子の細巻き。

ボリュームもクオリティーもかなり上位に入ってくるでしょう。
あくまで昼のみの評価なので、夜も必ず伺います。

ごちそうさま。

北新地で人気な鉄板ステーキ屋。
今回予約にての訪問です。

ビルの２階にはこちらのパイナップル、３階が同じ経営の「レモン」があります。

こじんまりした店内で、鉄板カウンターに立ってるオーナーシェフの後ろには、
黒板にアラカルトが書かれてる。

思ってた以上にカジュアル。オーナーシェフもとてもフランクな方です。

今回のお願いしたコースは、
「活車海老＆活あわび入り」鉄板焼きBコース　13,000円(税込)。

以下内容、ホームページから抜粋。
本日の前菜
本日のスープ
本日のサラダ(パイナップルオリジナルドレッシングで)
活車海老＆活あわび
≪お好みの一品をお選び下さい≫
サーロインステーキ ／フィレステーキ ／フォアグラのせハンバーグステーキ
ミニホットサンド
土鍋ご飯・赤だし・香の物
(★ガーリックライスorミニカレーライスor卵かけご飯＋800円(税込))
本日のデザート
コーヒー

この日のサーロインは佐賀牛、ヘレは前沢牛。
２人での注文だったので半分づつで盛ってくれた。
土鍋御飯でガーリックライスに。

いやあ、美味しかった。
パフォーマンスと適度な軽い雰囲気がまた再訪したくなります。

ごちそうさん。

こちら初訪問になります。

寿司が好きな方はご存知な方も多いようで。

いやあ、美味しかった。楽しかった。

あまりにも空間が盛り上がり、皆会話に夢中で料理写真の撮り忘れ多発です。
店主やここで初めて出会った方々の画像はいっぱいあるが。

それだけいい時間だったということです。

老松通りから少し曲がった所、界隈のお偉いさん方や法律関係の方がよく利用されてる店です。

店内はL字カウンター席のみ。

まだ若い店主だが、しっかりされた空気感作られております。

最初は酒の肴でとお願い。
煮鮑、鮎塩焼き、サヨリなどのお造り、タイラギののり巻き等、

日本酒をすすめる肴を出してくれました。

握りは６貫ほど頂く。

こちらのシャリ、好みです。
型も良く、口に入れた時の感じが丁度いい。

この頃には食べる事より会話が弾んでたんで、詳しくは省きます。

こちら再訪したいお店となりました。

今度は寿司をしっかり食べるつもりで伺います。

ごちそうさん。

夜遅くに訪問です。

こちらは先代からだと、かなり古くからやられてる。
今の場所に移転してきてからはそんなに年数は経ってない。

そして今は２代目の息子さんとその弟、先代の女将さんと３人で切り盛りされている。

深夜の２時頃まで営業してるので、わたくしには嬉しい店。

この日は終電も近づいてる頃に伺ったので、ちょうどお客さんが引き出したころ。

１５分くらいでノーゲスト。
わたくしの貸切状態。

おかげで２代目とよく話しすることができました。

深夜はサクッと〆の寿司に来る方もチラホラといてるそうで、頑張ってはります。

日本酒は醴泉、これでアテを頂く。

沖縄の細もずく、アナゴの炙り、そして甘鯛。
甘鯛は大好物なんで、これがある店だと酒のピッチが上がってしまう。
２キロに満たないモノだったが、旨かったなあ。

寿司を握ってもらいます。

ここの寿司、昔ながらの型でわたくしは好きです。
今時の寿司ではないが、シンプルでいいですねえ。
インスタ映えとは程遠いモノと人と空気。

先代にはまだまだ及ばないとおっしゃる２代目。

でもこのスタイルで通してほしいなあ。

古き良き鮨屋です。

ごちそうさん、また行きます。

久しぶりにイタリアンで地域色を出してる店を発見。
マレンマ料理とはイタリアトスカーナ州にある地方料理。

いやあ、個性も拘りも美味しさも抜群でした。

東心斎橋界隈に夜はちょこちょこ来るが、昼は久しぶりに歩いてるとこちらを発見。
遅めの昼だったが、まだランチをやっていたので店内へ。

店内はキッチンに向けてカウンター３席、４卓１２名座れるテーブル席とこじんまりしてます。

オーナーシェフが1人で切り盛りしてました。

聞くとマレンマ地方の小さな村「ピティリアーノ」のレストランで修行し、
２０１６年９月にこちらでOPENしたらしい。
なので今年の９月でオープンから２年になるそうです。
ランチを始めたのがまだ今年の６月からとか。

「スープとパスタのランチ」をお願いする。
これにはサラダは付いてないが、プラスで付けてもらう。

先にトスカーナのミネラルウォーターがペットボトルで出てきた。
面白いですねえ。

アクアコッタと言うマレンマの伝統的なスープ、サラダと先に来る。
このスープ、優しさと力強さと併せ持ってて旨いですねえ。

パンはトスカーナ伝統のパーネ・トスカーノ。

パスタは結構な種類から選べれます。
パッパルデッレのペスカトーレを言うとロッソかビアンコまで聞いてくれる。
この日の気分はトマト系。
ロッソでお願いした。

これでもかってくらいの魚介具材の多さ。
味のスクランブルがとんでもなく襲ってくる。

満足度高い。

物腰の低いシェフの人柄が、店の雰囲気にも反映されてます。

是非、夜にも伺いたいですね。
変態具合を検証してみたい。

ごちそうさま。