2回
2013/02 訪問
昭和28年創業
【2019.3月再訪30回位】
初訪問からてっきりファンになり、年に4・5回位はお世話になってます。
パフォーマンスは全くなく、物静かに極力ストレートな寿司を食べさしてくれます。
こちらでいろんな縁も頂きました。
最近は法善寺横丁もかなりの外国人観光客の増加で、喧噪も激しくなってきた。
そんな中でのひっそりとした情緒的な空間。
落ち着きます。
【2013.1月初訪問】
先日、天国へ召されたあの市川團十郎さんが大阪に来た際には訪れてた寿司屋。
わずか8席しかない1階のカウンターには、品格あるお客さん達が
美味しい肴と寿司をつまみながら酒をしっぽりと飲っている。
三代目の大将、年はまだ40歳手前。
物静かで上品な叔母と2人で店を切り盛りしている。
法善寺は水かけ不動の真横、昭和28年創業で60年の歴史を持つ老舗。
あの法善寺の火事の際にはこちらも相当被害を被ったらしい。
シンプルな内装で一応テレビも設置されてる。
最初に出てきた小鉢のの穴子、これは付出し。
熱燗は菊正宗でチビチビ飲る。
蒸し焼きされたきざみ穴子には、赤紫蘇、みょうがと合わされてて、最初のアテにはピッタリ。
天然のヒラメもこれまた絶品。
えんがわの脂の適度な具合がたまらん。
この日は焼きが無かったので、渡り蟹を頂く。
こいつだけで酒を3合もいってしまった。
にぎりは10貫頼む。
シャリ玉は小さく、ネタを引き立たせるための極薄シャリ酢。
インドマグロや蒸し穴子なんかは絶品。
〆の玉、これが一番の極み。
鯛のすり身を入れたこの玉は相当な手間暇がかかる。
美味しい寿司にあたると、思わず折も頼んでしまうねえ。
この店を載せるかどうか迷ったが、大人な人には行って頂きたい。
普段はおバカな飲み方をするわたくしも、ここでは大人しくしっぽりと飲ってます。
年齢的にも他のお客さんと比べるとわたくしなんかまだまだ若造。
値段もそこそこするんで滅多に行けないが、ここは1人で行きたいお店。
2022/10/10 更新
【2022.9月再訪40回位】
緊急事態宣言中などの休業以外は月一回の頻度で伺ってます。
3代目の握る寿司を食べるのが毎月楽しみです。
画像が200枚オーバーなので更新です。