『ロケットストーブでエコな炊飯』めたぼさんの日記

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キャンプに行ったときに、自作のロケットストーブでご飯を炊いてみました。
お釜は古くなった炊飯器のものを使用。
薪は薪ストーブ用に使おうとしたのだが、実は使うことは止めておいたほうが良いとわかった海で拾って集めた流木を使用。
 (海の流木は塩っ気があり、ストーブの鉄板、とくに鋳物には悪い影響があるそうで・・・)
お釜の蓋は物置にあった厚みのある廃材で作りました。
(昔のポットントイレの蓋みたいですwww)
木材は家にあってもゴミになるだけですので、斧で叩き割ってロケットストーブ用の薪にしました。
使えば最高のリサイクル!
薪の量なんて米を炊くのにそんなにはかかりません。
かなり良好な熱効率ですね。
竈で薪を焚いてご飯を炊くとなるとかなりの薪が必要と考えられます。

釜と蓋の間からの蒸気と匂いを感じながら、お米が炊けるのを待ちます。
はじめチョロチョロなかパッパ という言葉はありますが、素人ですので途中一回ぐらいの蓋を開けての確認は必要かと(^^;
残念ながらオコゲができるちょい手前でのいただきますとなりました・・・

でも美味しかったですねえ~
アウトドア、外で食べるということでなくても、普通に美味しかったです。
これなら停電してでも大丈夫!
被災地でも活躍しているそうです。
薪は裏山に行って、落ちているの枝を集めてくればこれで燃料としてOK!
松ポックリなんかも良さそうだなぁ。
あとはきれいな水があれば。
 (ペットボトルのお茶でもご飯は炊けます。)

食後のあとはお湯を沸かしてコーヒーを淹れて飲みました。
光熱費ゼロという美味しいひとときでした。

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